インスピレーションを受け取りやすい身体とは?その1
創造活動をしていると、たまにやってくるインスピレーションやひらめきに圧倒される体験をしたりする。
でも、続かない。
起こった後に、またもう一度!なんて欲を出すと、死ぬほど恥ずかしいことになったりする。
どうやってコンスタントにその状態に入れるか?
キーワードは『身体の状態』
気分や感情、やる気…入り口は色々あるけれど、身体は変化しやすいし、分かりややすいので確実だ。メンテナンスもしやすい。
どんな身体なのか?第一条件としては。。。
『そこはかとなく安心していられる身体』『大丈夫な身体』『本来の身体』
ちがう側面から言い表すと…
「整っている身体」
創造活動以前に生命体としての私の土台を整える。
この、整ってるってどういうこと?ということなんですが…
整ってなくても動けてしまうのでなかなか気が付きにくい点があるんです。
整え出すと、あーこういうことかー。と身体でわかってくる。ようなもの。みたいなところがあります。
整えてもらってみると、自分の身体がこんなに軽くなれるのか!と驚き、今まであんなに動きにくかったのか と驚きます^_^動きやすい軽い体を知って、ようやく、今までの身体がいかにバランスの整っていなかったかを自覚するわけです。そうなってくると新しい身体への一歩。
整ってくると、居る、在るってことが安定してきます。余計な力がいらず、立つことに違和感がないというか…文字通り地に足がついてくるかんじがします。心も安定してきます。
あー今まで立つことすら、ままならなかったんだなー。と。驚き(笑)
立っている時に、バランスを取ろうと身体は無意識に相当エネルギーを使っています。でも、そこにエネルギーを使う必要がなくなると、楽。心にも身体にも余裕が生まれてきて、今の生活の流れを切り離し、一旦一息つけたりします。そうなると、徐々に、息詰まっていた生活や心に気がついたり…と変化の兆しを生んでくれたりもするのです。なんとなく、いつも疲れている。そんな方はこれやってみようかな?なんて、興味が復活したりもします。
その余裕が生まれることが変化への一歩になる。
今の身体よりも、さらに動きやすい、安心できる身体が見えてくる。そして、身体の可能性は無限です。
常識や教育、これじゃダメあれじゃダメ、こうなりなさい。こうしなさい。。。で縛られるのは心だけではなく、同時に身体も縛られています。ダメって言われる時、あなたの身体を感じてみてください。どこかギュッとしたりしてませんか?その無意識のギュッも身体に記録されてしまっているのです。
あれやりたい!の自由な子供の柔軟な身体に比べてみたら、こうしなきゃ行けない💧の社会的な大人の固さは一目瞭然。
整い、余裕が生まれるプロセスの中で、自分が縛られていたものに気が付き、手放していける可能性もでてきます。
本来の身体・本来の自分にもどる。
ただ、大事なのは、見てくればかりを整えても、縛られた身体にまた「整っていなくちゃならない身体」の縛りをかけるだけなのでご注意!
整い方は
自分の身体が知っている。
そこにスイッチを入れる必要がある。
『本来の身体に戻る』が肝。
その身体から、本来の自分・本来もつ創造性はひらかれる。
その身体は、無限・自由・安心・喜び…をもたらしてくれるのです。
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