夏ぶりにここを覗くと、足掻いてもがくわたしがいた。だいじょうぶだよ、ちゃんとやれてるよって伝えたいので、書き留める。 じつはね、明日から2月がはじまるよ。 教師になって初めてのゴールが、ようやっと見えてきたよ。 子どものことがすごく好きだったり、憎かったり、そりゃあもういろいろあったよ。愛だけじゃ生活できないし、優しさだけじゃうまくやれないことも知ったよ。 1月はね、つらくてつらくて、どうにも子どもに会いたくなくて、涙がとまらなくて、1日だけ休んでしまったよ。
唐突に自分語り。 わたしは、わたしの人生の一つ一つの選択ぜんぶに意味があるとおもっている。そして、そのぜんぶが間違いじゃなかったと感じる夜に、ときどき出会えるのだった(今日みたいに…)。 たいそうなことを言ったって、わたしはいつまで経ってもわがままで、泣き虫で、よくないなあと思う。人の優しさに甘えて、ぬるま湯にすぐ慣れて、調子にのってしまう。ぴえん。 「いつ結婚する〜?」というのが口ぐせになるくらい、ぞっこんラブなわたし。「2年以内かな〜」と、彼がふ
どうにもこうにもやる気がでなくて、ひと口サイズのみたらし団子をヒョイと食べた。こんな日はなんだかあなたのことばかり考えてしまう。 不機嫌で寝不足な朝、ふとおもいたって電話をかけるとすぐに出てくれるあなた。 昨日は遅くまで仕事をしてたから、とご褒美のチロルチョコ(40個入)を買ってくれたあなた。 手をつなぎたいと自分から言い出せずに、ちらちら目線を送るあなた。 デートのとき、わたしが選んだ服ばかり着てくるあなた。 「湿気がすごい」とか、なんでもないことまで
しっとりとほろ酔いな帰り道は無性に泣きたくなる。 元来さみしがり屋なわたし、「だれかとバイバイする」のはこの世でいちばん苦痛な瞬間だ。その「だれか」が正に今ぞっこんラブな恋人ともなると、なおさらである 別れることはとてもさみしい。次があるからと彼は言うけれど、その次がかならずやってくるなんて一体だれが保証してくれるんだろう。 あなたになにか起こったときに、真っ先にかけつける権利がほしいな。そのために法的な契約を結びたいなんて、子どもっぽいかしら。 あなたが
限界だと毎日おもう。 せいしんが、身体が、眠気が 毎日あしたがこわい。打ち勝つぞ
「今日は夏至、新月、吉日のドンドンドンの三拍子の日らしいよ。新しい事を始めるのにもってこいらしいよー」 と、職場の先輩からメッセージが送られてきた。 ぼんやり過ごした日曜日、PM21:22。 今から始められることってなんなんだ…? 考えあぐねた結果、日記に手を出すことにする。 わたしは今年、小学校の先生になったばかりのヒヨッコ社会人だ。右も左もわからぬまま、コロナ禍に揺れる教育界に身を投じた。 正直言ってしんどい。毎日しんどい。 子ども同士の放課後のトラ
わたしはしがない女子大生だ。そして学生ながらに新型コロナウイルス・正式名称「COVID-19」にふりまわされる社会に不安を感じている。ここではその社会のなかで、息を殺して「がまん」している子どもたちについて記していきたい。 今回これをnoteに残そうと思ったのは、ついさっきインスタグラマーのしろやぎさんの投稿に、はげしく感情をゆさぶられたからだ。 大騒ぎする大人たちの隣で子どもたちは何を考えているんだろう。 仕方がない社会の動きを受け入れて何処に気持ちをぶつけたら
愛おしさと憎らしさのはざまで、うまく息ができないときがある。 わたしの好きなひとは爽やかじゃないし、スマートとも言いがたい。また、クールでもないしキュートでもないと思う。 どれだけ、わたしの好きなひとはどんな人だろう…と考えても、うまく言いあらわせないのだった。 それでも今日もコーラはおいしいし、あげたての唐揚げは灼熱で、まんまと舌を火傷した。そういう、なんでもないことを伝えたくなるひとだな、とは思う。 少なくとも正義のひとではないが、悪人でもない。寡黙で
扇町駅でおりるとだいたい道に迷うのに、少しでも早く帰りたくって欲をだした。するとやっぱり迷ったのです。 さてと天満駅はどこだ、ときょろきょろするけど、案内表示は不親切。正直に①番出口を出たっていうのに、天満駅の「て」の字もなかったです。悔しい。 いわゆる「天満」はにぎやかで、ハッピーマンデーの香で満たされていた。なのですぐさま友だちにLINEをうつ。なんしか今度天満で飲みたいのです、わたしもハッピーになりたい。 ハッピーというか、つねにご機嫌でありたい。だけれど