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【再出発】「NFT写真(SBT) × ふるさと納税」の可能性をもう少しだけ探りたい!作品1点を寄附額5,000円で販売します🚀

こんにちは、北條です!

富山県氷見市を拠点に、写真や文筆などのクリエイティブ領域で活動したり、TomorrowWorks.という氷見市のしごと総合メディアの代表を務めたりして、幅広く活動しています。


今回は、昨年12月から開始したプロジェクトの続報になります。プロジェクトの詳細は、過去のnoteをご覧ください。

● 寄附金額の改定について

このたび、NFT写真作品1点あたりの寄附金額を改定させていただきました。

<改定前>
作品種類:10種類
数量:各1点限定
寄附金額:150,000円
トークン規格:ERC-721(Polygon)

<改定後>
作品種類:10種類
数量:各5点限定
寄附金額:5,000円
トークン規格:ERC-1155(Polygon)

改定後の寄附金額は、以前実施したアンケートをもとに決定させていただきました。回答してくださった方、ありがとうございます!


● NFT写真を保有すること

ここ数ヶ月間のNFT写真プロジェクト(国内)を眺めていると、1つの写真作品を複数人で保有するケースが多く見られました。また作品あたりの販売価格もお求めやすく設定されています。

私も実際にNFT写真を購入させていただきました。この場でご紹介させていただきます。

magさんの作品
いすむさんの作品

そして、購入する際に大事にしたのは、NFT写真を購入・保有すると自分自身がどのような感情を抱くか、という内省です。

その感情を言語化すると・・・

NFT写真(web3)で頑張る写真家さんを応援したい!

という比較的シンプルな感情です。

とはいえ、これまで「いいね」や「フォロー」で完結していた関係が、「ミント」することでより深く強固になる感覚を持ちました。(クラファンした時の感情に似ていますね)

他の写真家さんのNFT写真を購入・保有することで、買い手である自分が「その方の関係人口」になったのです。


● 「NFT写真 × ふるさと納税」の可能性を諦めたくない・・・

今、web3界隈でよく聞かれるワードは「関係人口」です。

関係人口は、いわゆる地方創生の文脈で語られてきましたが、web3のビジネストレンドが地方創生に向かうなかで頻繁に使われているのを見かけます。

様々な手法や工夫が試されるなか、web3プレイヤーの視線が地域に向くのは素直に嬉しいことです。

私も参加させていただいている「『e-加賀市民制度』導入へ向けた実証実験」も関係人口のお話です。

“関係人口の創出”という観点では、『NFT写真 × ふるさと納税』はある意味どストレートな手法と思われます。

後世に残したい氷見の風景写真をNFTとして持つ行為は、氷見市と心理的繋がりを生むきっかけになるだろうと予想しています。

現在のところ、購入以後のユーティリティは含まれていませんが、今後は地域との関係を深めていく取り組みも模索していけたらと考えています。

改定後の販売数量は限定50点になりました。つまり、最大50名の方が氷見と繋がることを意味します。(氷見の魅力をもっと知って欲しい・・・)

NFT写真を購入してくださる方は、(今の段階において)良い意味で意識が高い方と思われます。その方たちが集まって、氷見で何か面白いことができたら・・・なんて妄想するとワクワクしますね!


● 清き1点を

地方のクリエイターやアーティストが輝けるチャンスまたは確率は、非常に限られています。

私自身、悔しい思いやモヤモヤ、(クリエイターとして)生活していく大変さを肌で感じながら、なんとかここまで来ました。

今年もまた桜を見られる幸せを

この取り組みが、地方で地道に頑張るクリエイターやアーティストが輝ける未来のはじまりになるか・・・正直まだわかりません。

それでも、色々と模索するなかで最適解が見つかればと思います。諦めない限り、失敗は存在しません!

「NFT写真 × ふるさと納税」の取り組みを通して、次なる未来を一緒に描きませんか?

ー 語り継ぎたい氷見の風景、未来へ ー


● ふるさと納税の寄附はこちらからお願いいたします。


● 3Dコレクションギャラリーはこちらからご覧ください。


いつも応援いただきありがとうございます❗️