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日記

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2019年3月の記事一覧

習作だった僕の神〜演出の振り返りその2〜

習作だった僕の神〜演出の振り返りその2〜

習作だった僕の神、全公演終演しました。
終わって寂しくて今すぐ公演打ちそうな気持ちを抑えている香西です。

さて、第2弾は役について紹介していきます。

佐藤

佐藤はこの物語の世界の主人公、佐藤稔の主人格です。
現実世界で教師で、なんだかどこにでもいそうな人。

高校生の時に、姉弟でいじめに遭っていました。
佐藤は「お前のねーちゃん変人ー」とか「お前も絵を描いてみろよ」みたいなテンシ

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習作だった僕の神、終演。〜演出の感想その1〜

習作だった僕の神、終演。〜演出の感想その1〜

「習作だった僕の神」無事終演いたしました。

ご来場頂いたお客様、関係者、ありがとうございました。

お客様の反応を見ていると、多くの方の心に残る公演になったのかな、と思います。誇りです。

そんな演出や役者の裏話を残していきたいと思います。

写真はゲネ写真が来たら追加しますね。

「習作だった僕の神」の意味

「習作」ってなんぞや、と思われた方も多いかと思います。
意味的には「練習作」みたいな

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習作だった僕の神、終演。〜演出以外の感想〜

習作だった僕の神、終演。〜演出以外の感想〜

劇団Яeality卒業公演「習作だった僕の神」、全公演終演しました。
ご来場頂いた皆さま、本当にありがとうございます。

現在、終わってしまった寂しさと前を向こうとする気持ちでいっぱいです。
なので、長文になってしまいますが、思ってること全部書こうと思います。

画像はちょっと今書き出せないので、あとで追加しますね。

お客様の反応今回、満席で60人だったのですが、半分以上の回で満席動員となりまし

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何かを失った悲しみは、前に進むためにあるんだ、と信じたい。【劇団Яeality卒業公演】

何かを失った悲しみは、前に進むためにあるんだ、と信じたい。【劇団Яeality卒業公演】

noteの更新は一ヶ月ぶりくらいです。

現在、私が私が主宰を務める劇団Яealityの卒業公演(解散公演)に向けて稽古をしています。
4年間続いているこの団体も、メインの学年が卒業するのと同時に今の団員は解散になります。
私だけは劇団に残って、新しい劇団Яealityを作るつもりなのですが、やはり長い間(児童劇団の時期も入れると15年近く)一緒にやっている人と別れる、というのは、なかなか心に来る

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