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命に寄り添う医療、体・心・魂のホリスティックな霊性医学。魂に働きかけるセラピストを目指す!

浜松町駅の東京都立産業貿易センターで二日間にわたって開催された、セラピストライフスタイルの総合展『THERAPY WORLD Tokyo 2022』わたしは17日に行って来ました〜!

‎ ‎‎ ‎𐰷 イベント公式サイト
https://www.therapylife.jp/expo/

今年からアロマやハーブについてのお勉強をはじめて、セラピストの資格も取得したので、その分野での何か大きなイベントはないかしら?と探していたところ、こちらのイベントを見つけました!

出店のメインとなっているのは、アロマやハーブ、オーガニック食材や各種セラピーなんですが、占いのコーナーもあり、内容的には癒しフェアに似ているなと思いました。
特に何かコレという目的があったわけではなく、単純にどんなものがあるのか知りたかったので、2フロアに分かれた会場をぐるりと見て回りました。

でね、思ったのが。たくさんあるんです、アロマのボトルが並んだお店。どこのお店もオーガニックのいいものなんだろうなとは思うんだけど、みんな同じものが並んでいるので店の前を通るだけでは全部同じに見えてしまって、なんだかあんまり心惹かれない・・・。ひと瓶ひと瓶確認する気にはなれなかった(笑)

ブレンドのオイルとかよさそうなのがあったら買って帰ろうと思ってたんだけどね。数と見た目で埋もれてしまっている感があって、ちょっともったいないなって思ってしまった。だったら、占いのイベントでアロマやハーブを、アロマやハーブのイベントで占いのブースを出した方が目立つんじゃないかな。

オウギとレモンバームのハーブティー

でもね、和精油だけ特設のコーナーがあって見やすかったので、嗅いだことのない精油は片っ端っから嗅いでみました!普段よく使う和精油と言ったら、ヒノキやゆずかなと思うんだけど、ここには黒文字やスギ、シソ、ハッカやみかんなどたくさんの種類がありました。和精油というのはやっぱりどこか心が和む香りだね。

何も買って帰らないのもなと思い、写真の“オウギとレモンバーム”のハーブティーを買ってみました。レモンバームはブレンドしやすくて馴染みがあるけど、オウギという植物ははじめて見ました。

こちらのハーブティーには、北海道の陸別町産のキバナオウギ葉が使われており、キバナオウギはマメ科の植物で、黒豆茶のような香ばしさがありながら、漢方のような独特の風味が特徴・・・と、説明に書いてありました。

キバナオウギは根を生薬の黄耆おうぎとして利用する。日本でも古くから栽培されているようだけど、あまり知られていないよね。葉の部分はこれまで活用されてこなかった。中国では古くから、キバナオウギの葉・茎・花の部分をペイチー茶として飲んでいるのだそう。

さっそく帰ってから飲んでみましたが、若干の香ばしさと苦味のようなものがあって、日本茶にも少し近いような感じでとても飲みやすかったです。

一通りブースを回り終わって、次の予定まではまだ時間があったので、せっかくだからセミナーを聞いてから帰ることにしました。イベントでは座学やクラフトなど色々なセミナーを受けられるんだけど、メインステージの特別講演は誰でも無料で聴講出来るんです。

17日のイベント最後の時間、帯津良一おびつりょういち先生の『統合医療の大家が語る、心身魂の健康とは?』というセミナーでした。タイトルからしてちょっと難しそうかなとも思ったんですが、わたしが学んだのも一応は統合医療と呼ばれるもの・・・これもご縁だし、と何の準備もないままに臨ませていただきました。せめて、ペンとノートくらいあればよかったん。

しかし先生のお話は、医療素人であるわたしにも大変わかりやすく、興味深いものでした。先生ご自身の体験談、病院の治療や手術について、中国への留学など、あっと驚くような話もありました。麻酔薬なしで代わりに針を腕に何本か打つだけで手術する(患者の意識はある状態)、なんて話聞いたことあるかいな・・・。そしてすべてを聴き終わった最後には、帯津先生のセミナーにも縁があったんだろうなと思いました。

メモとして細かくは残せていませんが、お話の中で強く印象に残っている先生のお言葉があります。
ーー「“命に寄り添う医療”をしていかなくてはならない」
医者や看護師の多くは、人の命を救いたいという想いで仕事をされているのだと思うけれど、それでも患者に寄り添えているのは体までで、心や命そのものに対して寄り添いながら医療を行っている者は少ない、と。

ーー「生と死の統合」
医者は病気しかみない、体の悪いところを治せばいいと思っている。でも本当の治療というのは、今ある体だけではなく、死後のことも含めて考えて治療すべきだ。自分の死を悟り、受け入れて旅立つ人が増えた・・・

でね、ここでも養生の話がありました。『養生訓/貝原益軒著』も紹介されました!やっぱり養生は大事なんですね。病院や薬に頼ってばかりではいけません。貝原益軒が残した言葉「幸せは人生の後半にあり」が心にしみます。

はあああぁぁぁぁ・・・・・・!しかし、そこまで考えてくださるお医者さまがいるなんてっ!!!
先生のおっしゃる命というのは、『魂』のことだと思うのですが、病は魂の歪みが原因とも言うからね。学びでもあるし。先生は死後の世界、あの世についても有るものとして興味深く考えておられるようでした。

「人生一度きり」なんて言うけど、んな訳あるかい!とわたしは突っ込んじゃうんですけど、だって今、今世に生きているその前もその後も存在するんだから。体は死んでも、魂は死なないので『死』というのは単なるプロセスなのよね。
自殺だけはしちゃいけないっていうのも、今を投げ出したからってすべてから逃げられて解放されるわけではないし、死んだ後の方がどっちかと言うと怖いし、課題をクリアしなければ何度も同じことをやらされる、もっと辛いカルマを背負うのがわかっているから絶対にそれだけはしない。出来ないのよ。・・・っていうことを身をもって学ぶために自殺するのかもしれないけどね。

話を戻して、体と心と魂をトータルで見て治していく、先生は霊性医学とおっしゃっていましたけど、それこそが本当の医療・・・生きながらにして虚空と一体になる。西洋医学、東洋医学というくくりではなく、もう医療はそこまで進化していかなくてはならない時代なのではないかと思います。

患者さんと対等の立場として、病と闘う戦友として、命に向き合い寄り添うホリスティックな医療を志す。帯津先生の素晴らしい講演を聞けて本当によかったです!!
人の意識レベルで霊の部分を理解してもらうのはなかなか難しいかもしれないけれど・・・。本質である魂に働きかけることが出来る、わたしもそんなセラピストを目指したい。

博多もつ鍋 龍

イベント終了後、恵比寿へ移動してーー。今度はスピリチュアル仲間たちとの忘年会です。カフェでひと休みしながら集合時間を待ち・・・
どうでもいいんだけど、いつもこのスピリチュアル仲間って言い方が適切なのか迷うんだよね(笑)普通の友達っていうカテゴリーとはちょっと違うし、自分の中でも区別しているし。みんなわたしが開催したイベントで出会って縁が続いている人達なんだけれども、同じ趣味の人が集まっているっていうのもこの集まりに対して平たい感じがするから違うし。ソウルメイトか・・・? ライトワーカーって言葉もなんかね。うん、どうでもいいか(笑)

それよりも!お店の入口に大きな白龍の絵画が飾ってあってビックリしたよ!!しかも、この龍の絵、うちに同じものがあるんですよ。龍の色は違うけどね。栃木県の日光市にある『一筆龍 高瀬』さん。わたしはお友達からプレゼントしてもらったんだけどね。このもつ鍋のお店、名前と住所がいいなと思って選んだんだけど・・・意味深ーー。

寒いしさ、鍋が美味しい季節だし、博多のもつ鍋が恋しくなっちゃって🖤 ここのもつ鍋はちょっとピリ辛でめっちゃ美味しかった!元氣もりもりですよ!!店内の照明は薄暗くて、隠れ家みたいな落ち着いた雰囲気。カウンター席もあったから、友達と二人やカップルで来てもよさそう。

忘年会はみんなの『すずめの戸締り』感想から始まり、それぞれの2022年を振り返ったり、今回も色々な話に花が咲いた楽しい時間でした〜!

参加メンバーにね、「姫さん、結構言っちゃってますけど危なくないですか?」と心配され・・・
言っちゃってる、というのはTwitterやブログであんまり言わない方がいいこと(誰かさんにとって都合の悪いこと、本当のこととか)
表向きわたしは、ただの旅行好きの神社マニアだから大丈夫!と思ってるけど、実際に物騒な話もあるし、真実の探求には命の危険がつきもの、本物は表に出て来ないというのはそういうことだったりもする。
三浦春馬さんの一件も、納得いかない、おかしいと気付いたファンの方々が一生懸命調べているみたいだしね。有名どころのインフルエンサーやYouTuber辺りが安全なうちはまだ平気だろうと勝手に思ってる(笑)けど、彼らとわたしでは役割が違うからな。

何より、知ってて黙ってることが辛いのよ。それはわたしの正義に反するから。自分だけ安全な場所でのうのうと生きるとか出来ない、そうなることが必然でもわかっていても心がきっと後悔するから。マーティン・ルーサー・キングjrの「最大の悲劇は、悪人による圧力や暴力ではなく、善人による沈黙である」この言葉に出会ってからね、より一層そう思うようになった。
身の振り方を間違えると、わたしだけでなく家族や周りにいる人達にも危害が及ぶ可能性があることも重々承知してる。それでもたくさんの人に伝えたいし、サポートしたい!っていう想いがあるから塩梅が難しいよね。それもひとつの覚悟、なんだよね。

2022年も残りあとわずか!2023年の開けた運氣が流れ込んで来てるから、先取りしてラストスパート張り切っていこう🖤 来年は、長らくお休みしていたスピリチュアルや神社好きが集まる交流会・お茶会をまたやりたいなって思ってます。noteやTwitterなどでピン!と来たら、何かを感じたら、是非ともご縁を結んでいただけると嬉しいです。

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