桜の季節に社会人になった
今日は葛飾区に引っ越ししました。
日本にきてから4年間豊島区に住んでいて、沢山の思い出がありました。
車でベトナム人の方が重い荷物を運んでくれて、初夏みたいな日に汗をかいて、引っ越しがスムーズに終わりました。
豊島区から葛飾区までの道路にある桜を見て、なんか寂しく思いました。
4年前にちょうど桜が満開の季節に日本にきて、毎年友達とお花見に行き、楽しくて、いろんな話をしていました。
その頃、桜を見ると、綺麗だなと言う気持ち以外は何も考えませんでした。
しかし、今年桜を見ると、なんか寂しく感じました。去年の春から今年の春にかけて、コロナ禍で、桜の花が寂しげな形をしていて、人のように、悲しい思いをしていました。コロナでなければ、人はもっとお花見に出かけて、桜の木の下にお酒飲んで、家族や友達と楽しい時間を過ごせるはずなのに、そして、桜との撮影したくても、マスクはしたまま、たぶんいい撮影出来なかったかもしれない。こんな状況を見て、桜も寂しくなるのではないか?
今年の桜に、自分の人生にとっては新しい生活が始まった時期だ。いつまで経っても学生でいられないので、社会に出て、いろんな人に出会って、いろんな経験を得なきゃいけないんだ!目の前の道は誰も想像出来ないので、頑張って続けるしかない。桜を見て、これからもっと頑張ろうという気持ちが出てきました。
桜の季節というのは、出会いと別れの季節も言えるでしょう?別れが有れば、出会いも絶対あるはずです。さよなら、過去のこと、過去の人に対しては感謝していますが、これから来ること、出会う人にも感謝するべきだと思います。また来年の桜をお楽しみに、また来年の春に1年間振り返ったことを書きましょう!
葛飾区3月29日
読んでくれて、ありがとうございました。
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