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暇人33号のふるさと、北海道は十勝、帯広市を語る(その2)
その1はこちら
皆さんごきげんよう。暇人33号です。
最近は日が長くなってまいりまして、外仕事も色んな意味でやりやすくなりました。ただ、まだまだ寒いことには変わりないですけどね🥶。そんな日には、何か身体が温まるものを食べたくなってきます。
そこで今回は、身体が温まる食べ物をという事で、十勝民のソウルフードであるインデアンカレーの紹介をしたいと思います。暇人33号のふるさとを語る、第二弾でございます。
インデアンカレーとは?
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インデアンカレーとは、遡る事120年以上前の1899年(明治32年)に創業した藤森商会(現・株式会社藤森商会)が、1968年(昭和43年)に1号店をオープンさせたカレー屋さんです。2022年現在、12店舗を十勝と釧路に展開しています。
地元で知らない人はいないと言っても過言ではないレベルで愛されているカレー屋さんです。何故なのでしょうか?
何故愛されているのか?
地元民なのに、上手く説明できません。ごめんね😭。物心着く前から、あって当たり前のように存在していたカレー屋さんなので、この記事を投稿するまで考えた事もありませんでした。そこで、筆者なりに理由を考えてみました🤔。
理由1.美味しい
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シンプルにルーが美味しいです。実はインデアンのルーは一種類だけではなく複数あります。それは、
ベーシックルー🍛
どんな具にも合う、文字通りベーシックなルー。インデアンルー🍛
牛肉をふんだんに使われた、コクを楽しめるルー。筆者は良くこちらを選んでいます。野菜ルー🍛
大ぶりなじゃがいもと人参、玉ねぎが使用された、雄大な北海道の自然を感じさせるルー。優しい味わいが非常に人気で、夕方頃には品切れになる事も。
の3種類です。辛さの調整も可能で、普通<中辛<辛口<大辛<極辛の5段階となったいます。この中のルーにはハズレが無く、それぞれにしっかりと個性があるので、気分によってルーを変えても失敗する事がありません。ただ上述の通り、野菜ルーは人気なので、早い者勝ちです。
また、トッピングも出来ます。トッピングの種類は、
カツ
揚げたてのカツ。香ばしくサクサクしていてカレーの美味しさを引き立てます。人気で、店員さんが常時手際良く調理しているトッピングです。ハンバーグ
大人の手の平の1/2程のサイズのハンバーグ。筆者はチキンが品切れしている時は、こちらを選びます。エビ🦐
ボイルされたむきエビ。チキン🐔
ボイルされたチキン。部位は分かりません😓(ササミかな?)。筆者が必ず選ぶトッピング。チーズ
カレーの辛味をまろやかにしてくれます。こちらも筆者が必ず選ぶトッピングです。持ち帰りの場合は選べません(チーズが固くなるから?乳製品なので衛生上の理由?)
の5種類です。その他にも、お店のテーブルにはカレーの風味を壊さない辛さを増すホットオイルや、福神漬けが3種類あります。それほど多くはありませんけど、個人的にはコレで十分だと思ってます。その理由は…。
理由2.ルー単体を家庭の鍋で持ち帰り出来る
他の地方のカレー屋さんがどうなのか分かりませんが、ルー単体の注文の際に、インデアンカレーでは家庭の鍋を持ち込んでそこにルーを入れて貰う事が出来ます。
先述のコレで十分の理由は、これがあります。そう、鍋に入れて貰ったルーに、後から自分で好きな具を付け足していけばいいのです。
しかも、プラスチックの容器等のゴミも発生せず、地球環境にもやさしい。素晴らしいサービスだと思います👏。
理由3.安い
最近は原材料の値上げもあり、昔よりはメニューの価格が上がりましたが、それでもまだまだ安いです。
一例をあげますと、インデアンルーでトッピング無しの最もシンプルな内容で、462円(税込)。
毎日の様に食べる人はいないでしょうけど(筆者は一時期毎日食べてました😅)、これなら週に2~3回は食べられるリーズナブルな料金設定だと思います。
感想
この記事を書いていると、親や兄弟にしても、パートナーや友人にしても、そしてインデアンカレーにしても、それぞれの人にとってあまりにも当たり前に存在しているものは、中々それが在る事のありがたみに気づけないものなんだなあと強く感じました。
これからも末永く在り続けて欲しい存在。そんな筆者にとって大切なものの一つが、インデアンカレーです。
最後に
如何でしたでしょうか?
不定期にはなってしまいますけど、まだまだふるさとを語るシリーズは続けて行きたいと考えています。意外と書ける事が多くあって、ネタ切れの心配がありませんので。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊
それでは、今日はこの辺で。
また会いましょう。
その3はこちら
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