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【ふるさとを語る】帯広競馬場の様子をお届け!【その5.1】

🐴はじめに

どうも☺️。

先日、晴れだったので帯広競馬場へ遊びに行きました。以前5月ごろにばんえい競馬について投稿してから大分間があいてしまいました‪💦‬。

世界唯一の競馬である、ばんえい競馬。今回は、写真や動画を中心に現地の様子をお届け致します!

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~今回の流れ~

🐴隣接する施設の様子

🐴帯広競馬場の外観や内部の様子

🐴レースの様子

よろしければ、お付き合いください🙇‍♂️。


🐴隣接する施設の様子

帯広競馬場の入場口の手前には、馬の歴史を知る事が出来る『馬の資料館』や、地元の新鮮な野菜や名産品が販売されている『とかちむら』、飲食店があります。

こちらでは、それらの様子をお届け致します!

🐴馬の資料館(写真11枚)

蹄鉄状のゲートの『とかちむら』の右手前側に『馬の資料館』があります。こちらでは、競馬の歴史や馬の種としての歴史、今までどのように人と共に生きてきたかが分かる資料が多く納められております。

※写真撮影の許可をいただいております。
外観。右隣には別館があり、そちらには畜力式の農機具が納められている。
馬に蹄鉄などの装具を着ける様子を表したもの。
農耕馬として、畑を耕す様子を表したもの。子馬が親馬の後をついていっているのは、習性のため。
蹄鉄を装着するための装着の数々。馬にとって蹄鉄は人間で言う所の靴に相当するそう。
ひとえに蹄鉄と言っても、夏用・冬用など様々な種類があるようだ。
馬に蹄鉄を装着する際に使用する、ハンマー類の数々。
別館にある畜力式の農機具。限られたスペースに数多くの農機具がひしめいていた。写真の農機具は『ビートリフター』と言い、根が深いビートの収穫を容易にするのに、根を浮かせるためのもの。
こちらは『デスクハロー』という機械で、畑起こし後の土を整地するもので、レバーを操作して円盤(写真奥にある黒色の円盤)の角度を変えて作業できる。昭和中期頃まで使用された。
これら農機具は、トラクターによる機械式にとって変わる昭和中期頃まで使用された。

こちらでご紹介したのはほんの一例です。他にも数多くの写真を撮りましたので、後日『ふるさとを語る・歴史シリーズ』として独立して投稿致します。


🐴とかちむらの様子(写真29枚)

『🐴馬の資料館』冒頭でお見せしました、蹄鉄状のゲートをくぐると『とかちむら』があります。地元の名産品や限定商品、新鮮な野菜が豊富に扱われております。

こちらでは、とかちむらの内部の様子や、隣接する飲食店の様子をご紹介致します。

とかちむら産直市場の入口。
とかちむら産直市場の入口。
こちらは、地場野菜売り場の一部。じゃがいもなどの土根物が中心に置かれている。
十勝の名産品の大豆や小豆、黒豆なども勿論販売されている。
観光客も手に取りやすい、パッケージにされたお土産も扱われている。
帯広ばんえい競馬にちなんだ土産品の数々。
冷蔵コーナーには、畜産品の数々が。焼肉・ジンギスカン用に良さそうだ。
土根物コーナーの上段には、道産米『ゆめぴりか』も。
焼肉用のタレやサラダ用のドレッシングも。筆者イチオシのドレッシング『百鬼』も取り扱われている(写真左下)。
雑多に置かれているように見えて、お客さんが思わず手に取りたくなる工夫が施されているように感じた。手書きのPOPが暖かみを感じる。
中札内村の鎌田農場で栽培されている、『とかちマッシュ』も。アヒージョにすると滅法美味い。
生姜や百合根も。百合根は茶碗蒸しの具にする他、ホクホクとした食感のため意外にもカレーに合う。
花畑牧場の『生キャラメル』も。如何にも北海道感のある夕張メロン🍈味。
地場野菜コーナー。キャベツや白菜などの葉菜類が中心に置かれている。どれも鮮度抜群で、地元民もよく利用している。
トマトや玉ねぎ、カボチャ等々。
男爵いもの詰め放題サービスも。
地元ではないが、北見の名産品のハッカコーナーも。ハッカオイルは肌に塗るとスーッとひんやりとした気持ち良さと香りを楽しめる一品。機会があったら是非お試しを。
ピーマンやリンゴ、生プルーンなどの旬の果物も。全て地元で作られている。
通常のサイズより小さい『子どもピーマン』。可愛らしい☺️。料理の良いアクセントになるたかのつめも。
『フルーツピーマン』という甘みの強い品種も。
生プルーン。プルーンと言えば干しプルーンやミキプルーンのようなものを想像されると思われるが、元はこういう果物なのである。
今が旬なだけあって、瑞々しさと酸味・甘みのバランスが絶妙な生プルーン。
ナスなども作られている。十勝地方は日照時間が長いため、ナスも非常に美味しく育つ。
こうやって見ると、十勝ってほぼなんでも作っているのだなぁと感心する。恐るべき仮定だが、この世で十勝以外のものが滅んでも生き残れるのではないか?と思ってしまうほどだ。
海外にも輸出されている『川西長いも』も。日光による変色対策でオガクズで覆われている。隣りには池田町の名産品『つくねいも』が。山芋の一種で、粘り気が強い。

他にも『輓馬ばんば神社』なるものも。競馬でひと勝負する前の願掛けにも良さそうですね。帯広競馬場へお越しの際は是非。

こじんまりとしているが、作りは結構立派。
写真中央からやや左にある赤箱は『うまみくじ』。1回百円。

🐴帯広競馬場の外観や場内の様子(写真13枚)

こちらでは、帯広競馬場の外観や場内、コースの様子をお届け!

🐴競馬場の外観や場内の様子

帯広競馬場の入口を北側から写したもの。観客席が見えるが、レース時は観客席からではなく専ら最前部の方で見られる事がほとんど。その方が迫力を味わえるからだ。
競馬場通りに面する南側から写したもの。非常に古い建物だが、リニューアルしながら使用され続けている。ちなみに写真のピンクの花に囲まれた馬の絵が描かれている所の近くに、喫煙所🚬スペースもある。
観光用の馬車。地元の青年団により綺麗に塗り替えられていて、状態が良い。
観客席の様子がよく分かる。
競馬場の入口。焼鳥屋がある。非常に香ばしい匂いが漂っていた🤤。
場内の様子。開場(13:00ごろ)から間もないので、客はまばら(レース開始が14:35からのため)。
土産品コーナーを写したもの。
筆者の大好きなシマエナガのぬいぐるみも。コイツがまた非常に可愛らしい☺️。
食堂もある。勝負前の腹ごしらえに。写真右側の仕切りはイートインスペース。
とりあえず腹が減ったので、ピリ辛味噌ラーメンとおにぎり(おかか)を食べる。味は普通。
券売機。こちらで馬券を購入する手続きを行う。場内の西側にある。
ビギナーコーナーも。これは嬉しいですね。

🐴コースの様子(写真10枚)

こちらではレースが行われる白熱の舞台の直線コースの様子をお届け!

観客席からコースをパノラマ撮影したもの。直線コースなので、レースを終始見逃さずに観戦できる。
こちらがゲートの様子。最大10頭が出走可能。手前の砂利地はパドックからゲートへ入場するための通過用の道。
出走開始直後に待ち受ける第1障害。緩やかなので、どの馬もなんなく突破して行く。
数十メートルの直線を走った後に待ち受ける、勝負どころの第2障害。突破前はどの馬も直前で一息を入れる。
人と比べると第2障害の大きさがよく分かる。かなりキツい勾配だ。
第2障害を突破すれば、後はスパートをかけるために各馬一斉にスピードを上げて直線を駆け抜ける。写真中央はレース結果を表示する掲示板。
写真左側がゴール。
黄色い蹄鉄状の部分の中央にはしる縦線が、ゴールの境界線。
通常の競馬と違い、ハナ先ではなくソリの最後端が通り過ぎてゴールとなる。そのため最後までレースがどうなるか分からないため、手に汗握るレース展開が繰り広げられる事も。
重賞レースで勝利した騎手のインタビュー用のスペースと思われる。

🐴レースの様子(動画4つ、写真5枚)

こちらではレースの様子をお届け!

レースを終始見逃さずに観戦できて、ゲートが開く音、馬の息遣いや騎手や観客の発声、それらが合わさって独特の迫力を醸し出しております。

🐴第1レース パドック~入場(風切り音大きめ💦)

🐴第1レースの様子

動画タイトルにもあります通り、強風だったために風切り音が先程の動画より更に大きいです💦。音量に注意してご視聴ください🙇‍♂️。外付けマイクと風切り音防止カバーも買わなきゃだな🤔。

ばんえい競馬の迫力が少しでも伝われば、幸いです。


🐴第2レース パドック~入場

こちらでは敢えて別視点から撮影。

🐴第2レースの様子

先程の動画たちは、HD・30FPSで撮影したが、こちらは4K・24FPS(Vlogでよく用いられる設定)で撮影してみた。


🐴レースの後は…

レース後は、次のレースに備えてコースの整地が行われます。レースまでの間は30分もないため、迅速に行われていました。

トラクターに整地用の機具を取り付けて、整地を行う。直線の距離が長いため、直線部分は機械で整地される。
第1・第2障害の斜面は機械で整地できないので、人力で整地される。
間近で見ると結構な迫力だ。

🐴最後に

如何でしたでしょうか?

今回は帯広競馬場の様子をお届け致しました。次回は『ふるさとを語る・歴史シリーズ』として馬の資料館の様子を各パートに分けて投稿予定です。

また、今後重賞レースが行われる度に現地に赴いて、レースの様子を動画に納める予定です。その際はつぶやきなどで告知しますので、お楽しみに☺️。

それでは、今日はこの辺で🤗。

また会いましょう🐴💨。


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