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ラフターヨガ(笑いヨガ)

海にも山にも行けないし、「おうちでビーチ」を流行らせようと思い水着を着たら、何かとギリギリであることが判明・・・。せっかくなので夫にグラビアを送り付けたら、ガン無視されております。自粛版が見たい方は是非Twitterへようこそ!全力で苦笑いをとっていくスタイル、どうもHikoです。

さて、今日はラフターヨガについて書きましょう。

私は笑いヨガのリーダー資格を持っています。一応人に教えても良いのですが、教室を持つ等はしたことがありません。基本的に営利目的の指導を勧めていない団体なので、コミュニティセンター等で500円程度、教室代だけいただいて、教えるというより楽しんでいる方が多いよう。

メディア等でも最近は目にすることも増えた、インドの医師が公園で始めた「笑いヨガ」

〝笑いとヨガの呼吸法を組み合わることで、誰でも簡単に多くの酸素を体に取り入れ、心身共にすっきりし元気になることができます。
作り笑いでも体への作用は一緒。自然な笑いでも、作り笑いでも、体への作用は一緒ということが医学的に証明されています。″


「楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しいのだ」

19〜20世紀に活躍した心理学者ウィリアム・ジェームズの言葉。

https://nogunori.hatenablog.com/entry/2018/04/03/060000

こちらには「アズイフの法則」という心理学的裏付けもあります。

〝行動が感情を生み出すという説を立てるとするなら、あたかもそれを体験したかのように行動すれば、いかなる感情でも作りだせるはずである。″


・・・とにかく、楽しくなくても「あ~はははは~!」と笑うんです、参加者で。正直言って怪しいです。しかし、まだパニック障害の症状で辛かった頃に福祉系の職場の研修で「笑いヨガ」と出会い、不思議なほど楽しくなったのです。常に霞がかかったような頭の状態がスッキリ。

これは学んで将来に活かせたらと思い、養成講座に行きました。

参加者の方は医療福祉系の方が多かったけれど、皆「誰かを幸せにしたい、健康でいたい」という共通の目標がある方でした。

リーダーの次はティーチャー、海外研修・・・といったように深まっていくのですが、私は何事もほどほどに、いまのところエッセンスとして取り入れています。(宗教ではないし、勧誘もないですが)

うつ病等を患っていると、最初は「笑ってください」と言っても笑えないので、無理せず呼吸をしてならしていきます。

ひとりで行うのはなかなか難しいけれど、理解のあるひとたちと一緒であれば、少しずつ笑えるようになる方もいらしたり・・・!クライアント様とレクリエーションで行ったときは、「気分が落ちていたけど上向きました」と結構好評なコメントをいただきました。人の力って大きいです。

笑いヨガはひとりでもできるけど、ひとりで「hahahaha」と笑うのは意外と難しいのです。ティーチャーレベルの方でも、落ち込んでいるときは笑いをうっかり忘れます。・・・それでいいと思っています。

気が付いたときに、笑おう!

笑う門には福来る!

ではまた♪

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