人の幸せ、喜べる?
今日は珍しく希死念慮が復活…
かまってちゃんにはならずに、毎日noteを書くという目標に勤しみます。
何故、今日「ああもう消えたい」と思ったかというと、同級生の慶事のニュースを沢山見てしまったからなんですよね。
彼女は一躍有名人、どこから出てきたの?という人まで「おめでとう」の嵐。
ちょうど同時期に病気になったというのも共通点。彼女は体の病気、私は心?の病気…
大変だなと思いつつ、体の病気であることに、当時は羨ましさを感じてしまいました。
生活もままならず、38度台の不明熱が急激に出るほどものすごく苦しいのに、病院に運ばれても安定剤を飲んでねと鼻で笑われる私と、かわいそうに…と誰からも同情してもらえる彼女。
大変さは本人にしか分からないし、ものすごく辛かったと思います。これは本当に思う。そこを乗り越えてきたのだから素晴らしい。
2人とも、いわゆるエリート層から転落したのも同じ。
それまでの人生は、そこそこに順風満帆だったのだから。悔しさは人一倍ですよ。努力もした、勉強もした…周りにいる人はみんな優秀。就職先だって、省庁、外資金融、広告代理店、難関資格合格後に起業…そんな人ばかり。これに関しては彼女の方が辛かったと思う。
それでも、負けずに生きてきたという点では共感もするし、尊敬しています。
それで、それぞれに紆余曲折あって…今回の慶事。
本来なら、両手を挙げて、「良かったね〜」と言うべきようなこと。
だけど私は性格が良くないので、「私の方がふさわしいのに…」と、心のどこかで思ってしまう。
「病気にならなかったら、前へ前へ出て行ける人生だったかな?」
「なんでこんなことになってしまったのか…」とか。
人と比べるなっていうけど、ほとんどの人が比べてる。そういうものだと思う。
比べなかったら、5ちゃんねるや暴露サイト、Twitterなんて廃れてる。
優秀な人の間でさえ、家に招かれて、豪華な生活を見てきた友人が、「アイツ(家主)死ねって思ったわ」って言ってたり…
セルジオロッシのピンヒールで大学を闊歩していた先輩は、離婚をすることになり、裏で「あの人スピード離婚したらしいよ!やっぱりねえ」と女性陣に笑いのネタにされていた。
昔からそういう質の悪い悪口は嫌いで、センシティブなところもあるため仲間に入らないようにしていたけど、たまに勝手に聞こえてきてしまう。
「人の幸せを喜べない人間はうまくいかない」というけれど、わりとうまくいっている人達もドロドロしている。たまに、ドロドロしすぎている。
綺麗事だけで生きられないのが人間だと思う。
羨み、妬み、恨み…
汚い感情まみれじゃないか。
そもそも、汚い感情なのか?
私はマイナスと言われる感情があったから、ここまでやってこれた。
私を支えてくれたのは、それらの感情と、高いプライド。
今、悔しさを抱えている人は、人の幸せなんて喜ばなくていい。
ものすごいエネルギーになるから、うまく活かして欲しい。
まあ、そんな感じです。
性悪女が今後も翻弄してくよ!
またね!
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