国立大卒ADHD引きこもりニートとにじさんじ
Vtuberグループにじさんじに惚れ込んだ人間が自分語りします。
ソフトな表現にしているつもりではありますが、この文章には前世や魂といった概念が登場します。
序章
私は幼い頃から察しの良い、物分りの良い子だった。私には兄がいたけれど、体は弱く兄はよく入院していた。母は兄の病院に行くので、私は母方の祖母の家に預けられることが多かった。おまけに兄は頭も悪く、父方の祖父母が私の目の前で、「この子はしっかりしていて良いけど、兄の方はだめだ」と言うのを聞いた覚えがある。別にお前が褒め