夢追翔にファンレターを書いた話


いや別に大した話ではないのだけど。

私は以前、夢追翔にファンレターを書いたことがあった。

私は過去に引きこもりのニートだったのだけど、就職しようと思うきっかけを夢追翔に作ってもらった。今は無職ではあるのだけど、なんの就労意欲もなく、なんの勉強もしていないという状態は脱している。わかりやすいので自分のことはニートと呼んでいるのだけど、正式な意味でのニートではない。

2020年の春から夏頃、なんだか最近夢追翔の配信がないなぁと思っていた。
私はTwitterをあまり見ないので、彼が炎上したことも知らなかったのだけど、周囲の状況から、なんとなく状況を理解した。


私も少しは思うところがあった。
感情がぐちゃぐちゃになって、何をどう考えたらよいのかわからなかったような気がする。


結局私は、彼の謝罪配信を見ていない。
燃えたということも、その謝罪も、決定的なことは何も見ていない。たぶんこれからも見れないのだろうと思う。なんだろうな、彼を応援する一人の人間として、誠意がないのかもしれないけれど、どうしても見れない。

気持ちに折り合いをつけたのは、彼の復帰からしばらく経ってからだったんじゃないかと思う。
過去の彼が何をやったにせよ。今の私がいるのは彼が夢追翔という姿形で存在していて、夢追翔として配信していてくれたからこそであり、それはもう変えようがない事実だった。


いつか彼に直接お礼が言いたいと思っていたのだけど、それを早めることにした。私は彼にファンレターのような、ただの自分語りを書いた。

私の書いたnoteで一番伸びている記事、国立大卒ADHD引きこもりニートとにじさんじの話に、私のことを3人の人に知ってもらっていたという記述をしているが、もうひとり幻の4人目が存在していて、それが夢追翔だ。

あの記事の短縮版を彼に書いて送った。どのくらい内容が伝わったのかわからない。
私は長文をだらだらと書きがちで、短くまとめるのは苦手だからね。あとあの頃夢追翔に、自分がニートだって言いたくなかったから、すごいぼかした内容の手紙になっちゃったかもしれない。

彼がどう思ったのかなんて知らない。
ただ私のような存在がいるというのを知ったら、彼の今後の活動のほんの少しの支えになるのではないかと思った、それだけだ。


にじさんじSEEDs3周年で、NKODICEをプレイする姿を見て、私はふと彼にファンレターを送ったことがあったなぁと思い出したんだ。


さまざまな意見があるのを承知の上で思う、やはり私は夢追翔が卯月コウ、花畑チャイカ、社築とともに、おちんちんを出してくれてうれしい。

彼らがおちんちんを出そうとする姿を見て、本当に泣きそうなくらいうれしかった。

夢追翔がおちんちんを出してくれること、他のみんなが彼を元SEEDsとして扱ってくれることがうれしかった。


どうかこれからも活動を続けていてほしい。3周年おめでとう

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