国立大卒の記事が伸びてうれしいって話
私が以前に書いた、国立大卒ADHD引きこもりニートとにじさんじという記事が、割と閲覧数とかいいねの数が伸びていてうれしい。
にじさんじに関連して思うことは本当にいろいろあるのだけど、少し涙目で恋ダンスを見ていたりなどしたのだけど、何も気にしていないわけがないのだけど、今日は私の記事が伸びてうれしいって話がしたい。
投稿直後の私
あの記事を投稿した直後に、もう二度とnoteにログインしないぞ、という気持ちで画面を閉じた。
実際に数日間はログアウトした状態だったし、閲覧数が爆発的に増えているのも、増えていないのも見たくなかったんだよね。
自分はニートだから、美容院も怖いし、ちゃんと生活できている大勢の人の目が私に向くのが怖かった。
記事の中に、叶推しまんさん怪文書を公開してしまうとか、晒されるんだろうかと書いてあるのだけど、本当にそういう想定だった。ライバーとしてデビューせずにアンチスレにはデビューするんだろうかと思っていた。
逆にまったく誰からも見向きもされないというのも怖かった。すごく力を入れて書いたつもりだったからね。私は本当に、あの記事を読んだ人に、元気になってほしいと思っていた。
結局ログイン
結局どうしても反応が気になってしまいログインした。
通知欄はいいねと、コメントをいただいたという記録があった。何人かの人が読んでくれたらしい、よかった、うれしいなと思った。
でもコメントは見れなかった。
ガチで私コメントを読むの苦手というか、怖かったんですよ。小心者だからね。いいねは何も聞かなくても、とりあえず好意的な感情の表現なんだなとは思う。でもコメントは開くまで、好意的かどうかがわからない。アンチスレに晒されることを想定していて、結局何もできていないニートと言われていると本当に思っていた。
いいねの通知を見て、何人かの人が好意的な反応をしてくれたらしいことからメンタルを保ち、数日後にようやく、何が書いてあっても読むぞと気合いを入れてコメントを見た。
応援してくださるコメントがあって、あぁ良かったな、本当に読んで良かったなと思った。
これから先に本当に私が悪意の塊にさらされたとしても、私はきっと大丈夫だと思えた。
どんな悪意に触れたとしても、私を応援してくださる方がいることに変わりはないのだから、その方に対してありがとうって言えると思ったんだ。
閲覧数やいいねの増加ペース
閲覧数やいいねの増加ペースの話をしよう。最初の頃は本当に閲覧数を見ていなかったから、正確な話はわからないんだけどね。
通知欄の情報によると、投稿直後にばばばと勢いよくいいねをいただいたらしい。まぁでも一部は、売名目的みたいなアカウントもあったんだけどね。しばらくするとペースががくっと落ちて、あぁここで伸び止まりかと思った。
しかしその後のじわじわ伸びが止まらなかった。50いいねに到達したときは、大台に乗った気分だった。
もう伸びない、もう伸びないと思いながら、閲覧数のページを見ていると、じわじわと伸びていく。投稿後一ヶ月も経った後のいいねは、もう売名はいないだろ。
投稿から1ヶ月以上が経過したのだけど、勢いというか、閲覧数の増加ペースが減っている感じがあまりない。現在は83いいねになっている。システム上の水増しのようなものはあるとは思うのだけど、PVは1400を超えた。
いや、どうもnoteの仕様として、記事へのリンクが表示された時点でPVとしてカウントされるらしいので、実際よりも相当多いとは思う。それに記事自体も長いしね。別ににじさんじについて語っているというわけでもないし、途中で離脱した人もいないわけではないんじゃないかと思う。
それでも読んでくださった方がいるのはうれしい。
記事が伸びてうれしい
なかにはnoteのアカウントを持たないのに、いいねを押してくださった方もいらっしゃった。すごくうれしい。
私は、私のことを誰かに知ってもらえたら、きっと元気になってくれる、勇気が出るって思っていたんだ。有名になりたいとか、ちやほやされたいとか、楽な暮らしがしたいとか、そういう欲求がないから、本当にただ、私のことを知ってほしかった。
80いいねってさ、同時接続1万とかいう数字を見慣れていると、大したことのない数字に見えると思う。Twitter基準でいけば、すごくしょぼい数字だろう。
でも、いいねの数が10や20の中に、80いいねされている記事がおすすめに表示されたら、たぶん読むんだよ。あの記事はこれからも読まれつづけるし、きっと誰かを元気にし続けてくれる。がんばって書いてよかったなぁ。
いくらシステム上、閲覧数が水増しされているとしても、少なくとも100人くらいの方は読まれたのではないかと思う。普段の私がどれだけ声を張り上げて叫んだとしても、そんなに大勢の人に私の気持ちは届かないだろう。インターネットってすごいね、まったく知らない人に私の存在を届けてくれるんだよ。
もしかしたら晒し…もとい、私のことをTwitterやお友達にご紹介いただいた方もいらっしゃるのかもしれない。すごくうれしい。
数字がどうのこうのと言うよりも、それだけ私のことを知って、良かったなと思ってくれる人がいるということ、そしていただいた評価を元に、これからもあの記事が読まれることがうれしいなって話でした。
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