脳の筋出力制御ルール 作用力+反作用力=0
かなり期間が空いてしまいました💦
勉強会や原稿の提出✏️ インターハイ予選⚽️も始まり、帯同で時間がとられてしまい…
という言い訳は置いといて
前回の続きから!
🌏地球上で物体が動く🌏のには
📖不変的なルール📖があって、
それが⬇︎9.8Gの重力ストレス⬇︎で
その重力ストレスに対してヒトが座る・歩く・走るなどの動作が滞りなく行えるかを
力(WBI)と質量(%MV)の関係性から導く!
ってとこまでお話ししました!
まずは、WBIと%MVの表の見方を
前回あげた臨床でみられるパターンをあげて
説明していきます。
①筋量はあるのに筋力発揮ができてない人
②筋量と筋力発揮が釣り合っている人
③そもそも筋量が少ない人 行いたい活動レベ
ルに見合ってない人
④筋量以上に筋力発揮が生じている人
順番は前後しますが、
最も良い状態は②になります👌
※②の状態でも良いと言えない場合もあります
表で見ると👀
これは、筋量に相応の筋出力が発揮できている状態になります💪
③はこんな感じ
%MVが60だと日常生活が精一杯💦
生活することが常に100m走の状態です🏃♂️💨
キツイですよね😅
※これは②にも共通することで、筋量と筋出力が見合っている場合でも、そもそも生活苦やスポーツレベルではない場合は、良いとは言えません
④は特殊なためまたの機会に…🙇♂️
さぁ今回の1番大事なテーマ
① 筋量はあるのに筋力発揮ができてない人
表はこんな感じ
一見 すごい筋肉質💪って人にも起こる状態
もちろん筋量が60%の人でも起こります!
ex.出力が50だったり…
なぜ、このような関係性が生じるのか…
それは、
ニュートンの第3の法則でもあった
作用-反作用の法則が原因となります📣
この作用-反作用の法則は
**脳の筋出力制御ルール **
**作用力+反作用力=0 **
という式に直すことができます。
この式の意味は
力発揮(作用力)と力吸収(反作用力)は等しい関係でなければならない
もっと簡単にすると
100の力を出す場合には、100の力を吸収する身体環境が備わってないといけない
筋肉がある🍖 かつ 柔軟性がある状態が必要ということです!
**脳は身体を守るために吸収できる力しか出さないように抑制をかけてしまいます! **😭
作用 反作用をボクシングで考えると
相手のお腹にパンチ👊をすると
力発揮がすごい場合
作用力→相手の内臓破裂
力吸収が少ない場合
反作用力→パンチした人の手首骨折
なんてことがおこってくるわけです
つまり、①の状態のクライアントの方は
筋肉の量は充分必要なレベルですが、
何かしらの原因により、力吸収である 柔軟性機能が破綻しており。
パフォーマンスの低下 ADL
での支障に繋がっていると考えることができます
私はこの柔軟性機能障害に対して主に
spine脊柱に対してアプローチをしていきます
🙋♂️✋🦴🍖⚽️
次回は紹介できていない
代替の評価方法となぜ、脊柱なのか
について解説していきます!
うとうとしながら😪
書いているので、また内容は変わるかもしれませんが🙇♂️
🌏地球で生活する限り損はしないですよ笑笑
7月までには更新しようと思います!
どうだろう、笑笑
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