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ひかりば
2024年4月14日 12:51
この言葉は、各所で頻繁に紹介しています。混沌とする今生の世界においては、不運を嘆く人が山ほどいるからです。この言葉は、「幸運は不運の姿をしてやってくる。(田坂広志)」として紹介されているのでご存じの方も多いと思います。情報の大元は、中国の前漢時代の書『淮南子』の「塞翁が馬」の故事です(内容は以下の通り)。"「中国北辺の老人の飼っていた馬が逃げたが、後に立派な馬を連れて帰ってきた。老人の息
2024年3月22日 10:06
自らに軸を持つことが大切です。今大リーグで違法賭博問題が注目されており"信頼"や"裏切り"という言葉が世間を賑わせています。その言葉の背景には、"信頼していたのに裏切られた"という相手軸の考え方が根底にあります。信頼すること自体は悪いことではありません。但し、その信頼は無条件の信頼であることが前提です。一般的に信頼すると言うのは相手が信頼に応えてくれるであろうという期待の裏返し、見返
2019年6月26日 12:06
多様性を求めるのと同時に、画一性をも求める日本教育の闇。この構図による多様性ギャップが大きくなっています。教育の病理はここに集約されるのではないでしょうか。 客観性を重視するが故に画一的な試験で一定の基準で足切りを行います。わかりやすいのが学力テストの点数です。一見すると合理性の高い選抜制度ですが、画一的な試験に適応できる人だけが選抜されることに繋がります。これもまた一つの選択肢という位置づ