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ガラパゴス諸島旅行記①:キャリーオンだけで乗り切った2週間の持ち物リスト【2023秋】

10月末から2週間、約半年ぶりの旅行に行ってきました!行き先は念願のガラパゴス諸島。南米エクアドルの離島です。

ちょうど数日前に帰ってきて、今、率直な感情としては
「帰りたくなかった!ずっとあの島にいたかった!!」
としか考えられないのですが笑

記憶が新しいうちに、旅行記をまとめたいと思います。
まずは、実際に持っていったものを一覧で紹介します。

ガラパゴス諸島への持ち物リスト(旅行期間:2週間)

必需貴重品

エクアドルの法定通貨は米ドル。
私はちょっと以前どこかに行った時の米ドルが余っていたので持って行ったのですが、何もなくても現地のATMで普通に米ドルが出てくるので国際デビットカードやクレカのキャッシングができるなら問題なしです。

パスポート
居住許可証
デビットカード(Wise)

クレジットカード
米ドル

バッグ

メインのリュックは機内持ち込みのスーツケースと同じくらいのサイズ、加えて持ち運び用のミニリュックと、ディナーとか貴重品だけ持ち運ぶ時のためのサコッシュが私の旅行の定番です。

リュック(Cabin Zero、42L)
ミニリュック(Decathlon)
サコッシュ(Gregory)

洋服

ガラパゴス諸島は夏なので荷物がコンパクトに済んで助かりました。ただ、最初に3日ほど滞在するエクアドルのキトは標高が高く気温も10℃行くか行かないか…着飾る必要はないので、ヒートテックとパーカー、レインジャケットの重ね着で乗り切りました。寒い気候でなくても、長ズボンはフライトの時に必ず履いているのですが、ジーンズは嵩張るのでレギンスのみ。

下着、夏服類は、こまめにホテルで手洗いしているので、日数分は持っていきません。

タンクトップ×2
キャミソール×1
ブラトップ×2
半袖Tシャツ×4
ワンピース×1
ショートパンツ×3
パジャマ用ショートパンツ
黒レギンス×2
黒いパーカー
レインジャケット
靴下×3
下着×5セット
ヒートテック
黒スニーカー
アウトドアサンダル(teva)
水中シューズ(Decathlon)

シャワー用品

機内持ち込みで液体として認識されるものはまとめ、それ以外で別にまとめます。

シャンプーとボディーソープは大体どのホテルにも置いてあることが多いので、一か八か、持っていきませんでした。

ヘアトリートメント(100ml)
洗顔料(30ml)
カミソリ
ボディタオル

スキンケア

普段は朝だけナイアシンアミド、夜はビタミンC美容液を使っているのですが、ビタミンCは粒子が少しざらざらするので朝に化粧前に使える感じではなく、まあナイアシンアミドさえ朝夜塗っていればなんとかなるでしょ、との判断です。

それでも毎日、日光を浴びて肌がダメージを受けることは予想できたので、3日に一度くらいはスペシャルケアができるようシートマスクを持っていきました。

ミセラーウォーター(60ml)
コットン
化粧水(60ml)
ナイアシンアミド美容液(The Ordinary、30ml)
クリーム(30ml)
シートマスク(5枚)
日焼け止め(SPF50++、30ml)
リップクリーム
ハンドクリーム(30ml)

ヘアケア

ドライヤーは荷物になるので持っていきません。ホテルにある場合とない場合があり、自然乾燥がよろしくないのは承知しているのですが、まあ旅行中くらいしょうがないでしょ…とここは妥協です。髪の毛がごわついても、どうせ昼間はビーチに行ったりと、結んでいることが多いのであまり気になりませんでした。

ヘアオイル(30ml)
ヘアゴム5本

はみがき

過去にどこかのホテルでもらったアメニティの使い捨て歯ブラシと歯磨き粉が余っていたので、旅行中に使い切り、帰りのフライトで歯磨きした後に破棄しました。

歯ブラシ(使い捨て)
歯磨き粉(トラベルサイズ、20ml)

化粧品

普段からあまり濃い化粧はしない(したいけど技術がなくてできない…)のですが、暑い国へ旅行する際は基本、日焼け止めを何度も塗り直すことが優先なのでファンデは持っていきません。別にオシャレをしに行くわけではないので…

アイブロウペンシル
アイシャドウ
アイライナー
色付きリップ

アイケア

旅行中にかかわらず普段から目の健康を考えてコンタクトはワンデーなのですが、いやー、近視というだけで荷物が増えるのはやっぱりなんかな…レーシックをしたいのですが失明したら本末転倒なのでどうしようかという感じです…

メガネ
コンタクトレンズ(1day、日数分+a)
目薬

別に持病はないんですけれども…

ガラパゴス諸島の各島間を移動するフェリーがとにかく揺れて船酔いしやすいという話を事前に聞いていたので、酔い止めは欠かせません。

他にも、ビタミンCは旅行中偏りがちな食事のバランスを補うため、メラトニンは時差ボケ対策のために今回初めて持っていきました。

鎮痛剤(パラセタモル)
酔い止め(日本で買ったもの)
ビタミンCサプリ(ドイツのdm)
メラトニンサプリ(ドイツのdm)
ニキビパッチ(ドイツのRossman)
絆創膏

ガジェット

今回はパソコンを持っていかない=仕事はせず楽しむことに専念する決断をしたので、重い充電器は必要ないし、空港の荷物検査でパソコンを取り出す手間もなかったのでめちゃくちゃ楽でした。

スマホ
AirPods
モバイルバッテリー(iWalk)
スマホ充電器(日本式)
Lightningケーブル
TypeCケーブル

アクティビティ

ツアーに参加すればシュノーケルは貸し出してもらえますが、ガラパゴス諸島は自由に個人で泳げるシュノーケリングスポットがいくつかあるので、マイシュノーケル(とはいえ20ユーロくらいの安価なやつ)を持っていきました。

水着(ビキニ)
ビキニの上から着るプルオーバー
シュノーケル(Decathlon)
双眼鏡(Decathlon)
タオル
ウォーターボトル

その他

ビニール袋数枚

結果

持って行ってよかったもの

シュノーケル・双眼鏡
ガラパゴス諸島は海の中も陸地も、初めて生で見るような生き物の宝庫。アシカや海ガメと泳いだり、遠くの岩に止まっている鳥を観察したり、とにかく大活躍でした。

ニキビパッチ
旅行中は普段と違う環境の疲れと日焼けでお肌が荒れやすい状態ですが、小さなニキビみたいなものができたらパッチを貼れば引いたので、大幅な荒れはありませんでした。

酔い止め
確かに船の揺れはひどく、袋を持ってスタンバイしていたのですが、薬を飲んでいた時はなんとか酔わずに生還しました…!

持って行かなくてもよかったもの

ウォーターボトル
実は行く前、「ガラパゴス諸島では環境保全のためペットボトルを捨ててはいけないので、水はマイボトルが基本」的なことを聞いたのですが、普通にペットボトル売ってるし、ゴミ箱もあったので、必須ではなかったかなと思います。もちろん環境は大切ですが…

持って行けばよかったもの

サングラス
これは単純に、毎回旅行のたびになぜか忘れてしまうw

シャンプー
今回、1番長く泊まったホテルが結構きれいなお部屋だったにもかかわらずまさかのシャンプーなしで…仕方なくボディソープで洗いました…

シュノーケル以外、あまり特別なものはないかなあと思うのですが、割と無駄も少なくて今回のパッキングは成功だったなあと思っています。

次の記事では実際の旅行の体験談を紹介していきます!

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