創作大賞をクリアファイルで応援する。
コンビニのキャンペーンで
貰えるクリアファイルを
ときどきnoteの記事にしています。
クリアファイルの表面には
何かの作品がデザインされています。
作品の多くはクリアファイル化されるほどの
人気があります。
その1つ1つの作品の裏には
推しを支えるスタッフ・ファンの存在があります。
部屋の中で1枚のクリアファイルを見つけました。
それが記事を書くきっかけになりました。
青豆ノノさんの「ソウアイの星」
「ソウアイの星」は、青豆ノノさんの
推しバンドの『LUCA』という曲から
受けたイメージから生まれた作品です。
「ソウアイの星」は応募小説の読み方で
ご紹介させて頂いた作品です。
私は"推し活・恋・友情"に沿って
読ませて頂いたのですが
テーマとは別の視点からも
読ませて頂きました。
それは、朔也の視点です。
小説の中では、声帯の手術をするボーカル
朔也の視点からは描かれていません。
流香の視点や会話から
朔也の苦悩を
想像するしかありません。
辛いときも
悲しいときも
どんなときも
心に寄り添ってくれた推しの音楽。
私ならきっと、世界が
すべての色を失ったような
感覚に包まれます。
ヴォーカリストにとって
声が失われることは
音楽を通じた創作が
閉ざされるような。
noterさんが、エッセイニストが文章を
書けなくなること以上に深刻です。
その苦悩がどこかに
隠されているのでは
ないかと感じました。
そう感じたのは「ソウアイの星」とは別の
「青の襲来」という作品でした。
「青の襲来」に登場する
聞くものは決まって「青い音」
サブスクできく「青い音」とは
もしかして推しのバンドの「曲」を
表している?
作品との関連性は
示唆されていません。
深読みしすぎかもしれません。
的外れなのかもしれません。
なんのはなしですかかもしれません。
でも
「青い音」に出会いました。
LUNA SEAさんの「TRUE BLUE」です。
曲のタイトルに「青」が入っていること。
「TRUE BLUE」の歌詞。
"壊れそうな程 狂いそうな程
切ない夜には そっと「抱きしめて」
壊れそうな程 狂いそうな程
眠れない夜には そう呟いた…
張り裂けそう孤独の中
あてもなく星を数え
満たされない想いの中
作りかけのパズルを抱いて"
それは深海の暗い底のようで
「ソウアイの星」の
ボーカル朔也の手術前の
心境にも重なりました。
「TRUE BLUE」がいつ
発売されたのか調べました。
1994年。30年も前でした。
ご病気になる
ずっとずっと前に
発売された曲でした。
誰もが経験するような
明けない夜を表現した
曲なのかもしれません。
浮かんできたのは
「ソウアイの星」の
夜の公園のシーンでした。
部屋のなかで見つけたもの。
それは見る人すべてに
感謝・祝福を贈るような
青いリボンで束ねられた
ボタニカルブーケを持った
クリアファイルでした。
青豆ノノさん推しへの想いが込められた
素晴らしい作品をありがとうございます。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
みなさんの毎日が
素晴らしいものでありますように。
ファミマかセブンイレブンのクリアファイルです。
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