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謎解きから学んだ、ライティングを面白くする方法

こんにちは!
元メガバンク営業のWebライターのよしとです。

昨日のつぶやきでもお伝えしましたが、大阪で開催している街歩き型の謎解きゲームに参加しました。

こちらの謎解きメトロ旅2021は、大阪メトロの地下鉄やバスを乗り継ぎながら答えを導きだしていく体感型ゲームです。

実は僕はこの体感型の謎解きゲームが好きで、鉄道会社が主催するものを中心に何度も参加しています。
物語の主人公になったような感覚が楽しいんですよね。

まさにリアルRPGをやっているような感じがします。
参加した日は日曜日ということもあり、たくさんの人が謎解きを楽しまれていました。

おじいちゃん、おばあちゃんから小さな子どもまでいろんな方がワイワイと謎を解いていました。
外出がやりにくい世の中で、素敵な光景でしたね。

ふとその光景を見ながら僕が携わっているライティングにも活かせるヒントを学んだのでシェアします。

ライティングにもエンターテインメント性を

今の時代は情報の洪水があると言われています。
たしかにTikTokなどのSNSは黙っていても、指を動かすだけで面白いコンテンツや為になる動画が出てきます。

Googleなどでもあちらからレコメンドが来ますよね。

そんな現代にあって能動的に読む必要のある記事、特に長文は好まれないという話をよく聞きます。
でも本当にそうなのでしょうか?

わざわざ街を練り歩いて、電車やバスで移動して、頭を使って楽しそうに謎を解いている人にはそんな受け身な姿勢は見て取れませんでした。

むしろ積極的に先に進みたい、もっと知りたい、そんな雰囲気を感じました。

大事なのはそこにエンターテインメント性があるかということかなと思います。
面白いものに対しては積極的にお金と時間をかけていくのだなと感じました。

没入感を演出する

次の大切なのが没入感です。
まるで物語の主人公になったかのような解いているときの感情がそれに当たります。

ある意味これを味わいたくて、皆んな参加していると言っても過言ではないでしょう。

ライティングに置き換えれば、サクサクと読み進めたくなるテンポ間の良さがそれに当たるかもしれません。

気づいたら最後まで行っているという記事は大切ですね。
感情に訴える部分、思わず唸るような気づきなどを各所に散りばめていくことが重要になってくると思います。

小説なら主人公になり切ることはイメージしやすいでしょうが、一般の記事ならどうするか?

このあたり研究のしがいがありそうです。

全てを読み終わったときの爽快感がキモ

最後に謎解きに大切なのが、終わった時の感動爽快感です。

それまで苦労した時間も、このラストを見れば全て回収される。
そんな期待を裏切らないクライマックスが大切ですね。

読了したときの読んで良かったと思わせる締めをいかに提案し演出できるかもプロとしてのライターの仕事だと感じます。

読み始めたときのモヤモヤが最後には解消している、そんな文章を心がけたいですね。

以上、今日は謎解きゲームから学んだライティングを面白くする方法をお伝えしました。

僕自身、まだまだ磨きどころがあるなと教えてもらいました。
とても有意義な時間になりました。

この記事が皆さんの売上、利益アップの役に立てば嬉しいです。
それでは、また。

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