副業と複業、2つのフクギョウについて実際やってる身として感じること

こんにちは！
家計簿チェックもできるwebライターのひはらです。

今回はここ一年特によく聞くようになった『フクギョウ』という言葉について僕なりに書いていきたいと思います。

プロフィール欄にも書いていますが、現在僕は営業とwebライターのダブルワークを実践中です。
サラリーの仕事もしているので金銭的な安定はあるものの、反面時間的な制約などが増えるというデメリットもあります。
その中でバランス取りながら、最大限どちらも成果を出せるよう頑張っています。

話は変わりますが、友人などとやり取りしていると『副業』と『複業』という二つの単語で僕の仕事の仕方を表現していることに気付きました。

今回改めて意味を調べてみたのでご参考ください。

副業と複業のそれぞれの意味について

広辞苑によれば、
副業とは『本業のほかにする仕事。内職。』
となります。

そして複業はと言えば、実は広辞苑では見つかりませんでした。
広辞苑は最新の流行語も取り入れることで知られているので、今後複業も入ってくるかもしれませんね。

ですので、いくつかの事典サイトを見てみると、
複業とは『複数の本業を持つこと。副業のような片手間仕事としてではなく、生業として別の業種を二つ以上兼務すること。』とありました。

つまり、副業は本業以外の余暇を利用して少しお小遣いを稼ごうという意味ですね。アルバイト、内職なども入りそうです。

対して複業は、複数の本業と表されるように業務にかける時間や労力は限りなく本業に近いですね。
現時点では収入に関しては本業以上でなくとも近い将来にもう一つの仕事で一本化も視野に入れてプロ意識を持って向き合う必要がありそうです。

実際に複業をやってみて

ここまで二つのフクギョウの言葉の意味を追いかけてきました。
現在、会社員とフリーランスという２つの働き方を同時にやっている身としては複業の楽しさはやはり、自分の看板で仕事ができるということに尽きると思います。

自分の名前で仕事を取ってくるので、責任感はもちろんありますが、クライアント様の役に立ったり次の案件の話が来たりとお金以上の価値があることは間違いありません。

個人的に最近嬉しかったことは、スキルアップスクールのライティング部門で講師のお仕事をさせて頂いていることです。
自分の経験を分かち合うことで次のライター志望の方のお役に立てることは本当にやりがいがあります。

副業でも複業でも自力でお金を稼ぐことは素晴らしいし尊いことだと思います。
ぜひ、ご自身の将来設計に当てはめてどちらのフクギョウに取り組むのかを決めてみてはいかがでしょうか？

僕の経験が読んで頂いた方のお役に立てばと思います。
もし複業のやり方なのでご相談ありましたら、記事のコメントかTwitterのDMで頂ければ嬉しいです。

それでは、また。