集団の形と理想の組織 3 -他律型の組織-
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集団の形と理想の組織 3 -他律型の組織-

こんにちは。
スクラムヒューマンパワー代表 日原 達仁です。

私の記事を読んでいただいて、ありがとうございます。

例えば、ラグビーのトレーニング。
だいぶ昔のことですが、部活などの練習中に水を飲むことは禁止でした。
しばらくすると、休憩中には許可が下りるようになります。
自ら厳しいメニューをこなすことはなかなか困難で、
どうしても手を抜いたりこっそりサボったり、妥協が出てきてしまいます。
なかなか自らを追い込むようにはできません。

仕事でもなかなか重い腰を上げられない、
なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか?

例えばあなたがコーチなら、上司やリーダーなら、
チームにどんなやり方を提案するでしょうか?
ランニング中にサボるメンバーを見つけたコーチは、
後ろから「走れ!」とひたすら声を張り上げるでしょうし、
会社や組織では、ルール・規律が守れないメンバーには、
ペナルティを与えるのではないでしょうか。

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工業化社会においては、オペレーターはあらゆるリスクを予想し、
無駄なく効率的に作業できる管理体制を構築する必要があります。
そのため、製造業や工事のラインにおいては、
厳しいチーム、会社として「他律型」が
理想的な形となるケースもあります。

しかし、情報処理の作業には課題が残ります。
オペレーターにとっては、
ただ指示された業務をこなすだけの環境、時間ですので、
付加価値を創造するという意識が生まれません。

与えられた業務を黙々とこなすだけ、
時間さえ過ぎればそれで良いという考え方になってしまう方もいます。
上司と部下の意思疎通が希薄になってしまえば、
パワハラやモラハラの温床になってしまうケースもあるのです。
メンタルヘルスに悪影響が続けば、離職者が増えるなど悪循環です。

他律型は一見組織が締まってみえるんです。
厳しいリーダーのもと、統率が取れているように見えます。
しかし創造する力は失われ、
リーダーとメンバーの二項対立を招くケースも多くあるんです。

これでは理想の組織、チームとは言えないのではないでしょうか?


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