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ポートレートモードの意外な使い方。
いつでも帰っていい実家があるというのは、本当にありがたい。
と、同時に帰るととても気が緩む。
サボろうとか、甘えたいとかそれほど思ってるつもりはないのだけど、家庭の主婦が二人になると厄介な事の方が多いので。
母のルールに馴染ませると、やれる事が少なくなり時間を持て余す。
持て余している割に、何もしないまま居間に代わる代わるやって来る家族とお喋りしているうちに、ダラダラと時間が経ってしまう。
そ
そうさく と せいかつ。
推し活、就活、婚活…色んな「活動」があれど、私はどれもやった事がない。
ただ、名前をつけてないだけだが、名前をつけるかつけないか。
どう名付けるかは、割と重要だと思っている。
でも、生活。「生きる活動」!
まさに。
ここ一年は特に、療養生活をしていたので、尚更。
生活だけは、年齢と同じ年数やって来たと胸を張って言える。
そして、創作。
「創作活動」とか名付けると、また気が重いものになってしまう
輪郭
どんなに自由に飛んだって
この島は檻の中
不自由とも
護られてるとも言える
飼い慣らされた価値から
目を醒ますなら今
せめて
羽根くらい自分で広げて
その輪郭を知りたい
既製品でもなく他人のでもなく
自分自身の
どこの何にも似ていない
その美しいカタチを
アッサンブラージュ/石粉粘土、他 2020.4.27