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アート、心理学、脳科学、西洋占星術、臼井式レイキなど目に見えない世界が好き。 ▪︎ ▫︎ …

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アート、心理学、脳科学、西洋占星術、臼井式レイキなど目に見えない世界が好き。 ▪︎ ▫︎ ▪︎1978年 横浜生まれ。 武蔵野美術大学映像学科卒。 詩、写真、イラスト、コラージュ、BOXアート。

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そうさく と せいかつ。

推し活、就活、婚活…色んな「活動」があれど、私はどれもやった事がない。 ただ、名前をつけてないだけだが、名前をつけるかつけないか。 どう名付けるかは、割と重要だと思っている。 でも、生活。「生きる活動」! まさに。 ここ一年は特に、療養生活をしていたので、尚更。 生活だけは、年齢と同じ年数やって来たと胸を張って言える。 そして、創作。 「創作活動」とか名付けると、また気が重いものになってしまう。 アイディアはたくさん出てくるのに、何も形にしないまま諦めてしまう事がとにかく

    • ポートレートモードの意外な使い方。

      いつでも帰っていい実家があるというのは、本当にありがたい。 と、同時に帰るととても気が緩む。 サボろうとか、甘えたいとかそれほど思ってるつもりはないのだけど、家庭の主婦が二人になると厄介な事の方が多いので。 母のルールに馴染ませると、やれる事が少なくなり時間を持て余す。 持て余している割に、何もしないまま居間に代わる代わるやって来る家族とお喋りしているうちに、ダラダラと時間が経ってしまう。 そんなわけで朝昼兼用の食事の前に、とりあえず20分くらい一人散歩に出る。 ほんの

      • 失敗も成功である。

        今日は、子供の頃やった事がなかった、プラ板をやってみよう。と、思い立った。 過去にインスタにも投稿しているお気に入りの9枚の壁写真を、プラ板にプリントアウトして、切り離し、角丸にして、 トースターでせっせと焼いてみた。 クッキーとかマフィンじゃなく。 大人がせっせと壁の写真のプラ板を無心で焼く昼下がり。 もちろん綺麗に作るつもりだったのだが、 一つも成功しなかった。 全部、ぐねった。 でも待って、失敗したプラ板… かわいすぎやしないか!? これはあり。 いや、む

        • 一人になれる部屋。

          今日は、実家から自宅へ移動する日。 父に駅まで車で送ってもらい、30分弱電車に揺られる。 車内に大きな声で話す外国人ファミリー。本当に声がデカくて。いや、日本人が小さすぎるだけかも知れない…と思ってしまうくらい、堂々と清々しくデカい。 駅について、自分の夕飯の弁当と、きらしてた豆板醤と、この前一人で食べたら美味しかったメロンパンを2つ買った。 ピンクだった壁が白く塗り替えられていたのを発見してiPhoneで撮りつつ帰宅。 「ただいま〜」 「おかえり。なんか爽やかだね

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          "あ""い"

          錆び付いた天窓さえあけてしまえば キュルキュルと軋む音をたてながら 無数の蝶が 頭のてっぺんから飛び立っていく もう産まれた時から 羽化していたのだと云う ずっとそこに居たのだ 魔法でもまやかしでもなく "物理的(たしか)に"存在するのは 今日の陽射しと その眼差し 記憶も夢もその掌(たなごころ) もう産まれた時から 持っていたのだと云う この光る砂の粒を 私たちは 山から噛み砕いて "あ""い"などと 確かめ 呼び合う あの日の陽射し 私の

          "あ""い"

          輪郭

          どんなに自由に飛んだって この島は檻の中 不自由とも 護られてるとも言える 飼い慣らされた価値から 目を醒ますなら今 せめて 羽根くらい自分で広げて その輪郭を知りたい 既製品でもなく他人のでもなく 自分自身の どこの何にも似ていない その美しいカタチを アッサンブラージュ/石粉粘土、他 2020.4.27

          2020

          世界中が同じ事を見つめる時 地球は小さく感じた 手のひらに乗るピンポン球のよう テーブルの上の一輪挿しのよう でも実は 夥しいほどの光の集まりなんだって 私の部屋も あなたの部屋も 明るく照らして 星みたいに光ってるよ。 クレパス / ポストカード 2020.4.25