【くり】フルリモートワーカーのアラサーWoman

フルリモートで会社員しています。(もう毎日満員電車に揺られる出社スタイルには戻れない)…

【くり】フルリモートワーカーのアラサーWoman

フルリモートで会社員しています。(もう毎日満員電車に揺られる出社スタイルには戻れない) 海外大学院やサマースクールといった留学に興味を持ち、情報収集中。 経験業界:ヘルスケア、SaaS ストレングスファインダーに「着想」と「学習欲」

最近の記事

「会社員」だからこそ得られたこと

私は社会人最初の3年間は地元の地方公務員として勤務し、その後は現在まで会社員として民間企業でキャリアを重ねています。 そんな「会社員」として過ごしてきた中で得られたことを、noteさんのコンテストに乗っかる形で、せっかくの機会なので振り返ってみたいと思います。 全国の多様な地に行けたこと 最初の転職(公務員→民間企業の会社員になったとき)からコロナ前までの間、比較的全国を駆け回る仕事をしていました。 出張が多く、連日新幹線や飛行機にばっかり乗ってて、東西南北いろいろな都道

    • 4年前、友人の挙式後の景色

      今から4年前の2019年9月、中学から15年以上の付き合いになる友人の結婚式がありました。 結婚式なので、挙式・披露宴・二次会の写真がたくさんあります。 そんな中、誰もいなくなった挙式会場を何気なく撮ったのが、以下の写真です。 お互い家も近く、互いの家族の事情も知っていて、喧嘩もたくさんしたし、くだらないことを夜通し話していろんなところに遊びに行ったりした、 たぶん「親友」と呼べるくらい気心が知れている仲だと思います。 そんな友人が結婚。 数か月前に婚姻届の証人として人生初

      • コーヒーをコースで楽しむ

        今年のはじめ、以下の記事で「コーヒーをコースで楽しめる」KOFFEE MAMEYA -Kakeru-というお店の存在を知りました。 ※東京の清澄白河エリアにあります。 私はコーヒーが好きで、カフェ巡りもするし、家でモカエキスプレスでコーヒーを淹れたりもします。(ドリップが多い中でモカエキスプレスで淹れる私は少数派らしいですが) このお店は少々お高めでしたが、これまでのカフェやコーヒーショップとは違うコーヒー体験ができます。 コーヒーとのマリアージュ単品メニューもあるのです

        • 仕事は仕事が教えてくれる

          気づけば、社会人になって10年が経過していました。 noteのハッシュタグ企画「#私の仕事」にのって、せっかくなので振り返ってみます。 はじめてのバイトで父に言われた一言タイトルの「仕事は仕事が教えてくれる」ですが、これ、父に言われた一言でした。 大学生になって19歳の時に初めてアルバイトをはじめたとき。 私は接客業のアルバイトだったのですが、アルバイト初日、店長もスタッフもみんな忙しそうで、ろくに手順も教えてもらえず、とても暇な時間を過ごして帰宅しました。 帰宅して、父か

        マガジン

        • Bisiness
          4本

        記事

          余白をつくったら、充実感が得られた

          1年半くらい前にnoteで「余白を持ちたい」と投稿したことがあります。 あれから少しずつ、いろいろな面を整理したり手放したりして、欲しいと思っていた「余白」が持てるようになってきました。 そうしたことで、これまでより立ち止まって未来のことを考えられるようになったり、今という時間を丁寧に過ごすことができるようになったり、なんなら仕事の効率性が上がったり…と良い方向に進めるようになった気がします。 「余白」をつくるためにやったこと、手放したこと、見えてきたこと、それらをこの機会

          余白をつくったら、充実感が得られた

          これまで楽しんだ宿をまとめてみる

          ひとりでも、誰かと一緒でも、旅することが好きな私。旅先であちこち動き回ることも好きだし、宿にこもってのんびりすることも、どちらも好きです。 最近知ったのですが、ホカンスという「ホテルでの滞在自体を目的とした休暇の楽しみ方」も出てきているとのこと。 知らず知らずのうちに、ホカンスっぽいこともやっていたなぁと思い、せっかくなので「泊ってよかった宿」を備忘録的にまとめてみようと思います。 那覇でオーシャンビューを楽しめるホテルホテルアンテルーム那覇 那覇空港から車で15分くら

          これまで楽しんだ宿をまとめてみる

          たまの早起きに都内でモーニングを楽しむ

          「いつかティファニーで朝食を」という漫画を最近読了したのですが、とても面白かった…! ちょうど私と同世代の女性たちの目線で、仕事や恋愛、家族のことが「朝ごはん」というテーマを通して描かれています。 落ち込んだ時があっても、「ちょっと早起きしてごはん食べようかな」と、朝を迎える楽しみが得られます。 そんな漫画に触発されて(単純)、たまに早起きしてモーニングを堪能しています✨今年に入って行ってよかった都内の3つのお店を、備忘録として記載したいと思います。 「いつかティファニー

          たまの早起きに都内でモーニングを楽しむ

          フルリモートで働いて2年

          2021年に今の会社に転職してから、フルリモートでの在宅勤務になり、2年が経過しました。 リモートだから入社を決めたわけではないですが、実際にやってみて、私に驚くほど合っている働き方であることを感じています。この働き方はやめられないな、と思いつつ、なぜそう思ったのか、この2年を振りかえってみたいと思います。 コワーキングスペースやホテルを練り歩いた最初の半年今でこそ、ずっと家で仕事をすることにすっかり慣れましたが、最初の半年間は家にずっといることにそわそわしていました笑 ネ

          noteで2023年の抱負を。『鍛える年』

          あけましておめでとうございます。 2023年が始まりました。1月2日です。お正月三が日の真ん中。 noteさんの #note書き初め に触発されて、2022年の振り返りと2023年の抱負を投稿したいと思います。 noteで振り返る2022年noteを始めたのは昨年2022年1月4日でした。もうすぐ1年。 ↓初投稿 でも、「#noteまとめ」レポートをみると、2022年の投稿数は15本。ここ数か月は全く投稿できていませんでした…。 仕事以外で自分発信のアウトプットを、恥ず

          noteで2023年の抱負を。『鍛える年』

          本に囲まれる空間に浸ってみた#2@文喫(東京都六本木)

          本に囲まれる宿巡りを楽しんでいるくりです。 今回も「泊まる」ではなく、日中に本にどっぷり楽しめる空間に行ってみました。前回訪れたKableと同様、入場料制の本屋「文喫」です。 ※ただ、こちらは時間制ではなく、入場料さえ支払えば時間無制限というスタイル!営業時間内であれば、時間を気にせずどっぷり本に浸かれます。 「本と出会うための本屋」がコンセプト 入場料1,650円(税込) ※土日祝の入場料は1,980円(税込)を支払えば、フリードリンク制で営業時間内であれば滞在時間問わ

          本に囲まれる空間に浸ってみた#2@文喫(東京都六本木)

          本に囲まれる空間に浸ってみた#1@Book Lounge Kable(東京都日本橋)

          本に囲まれる宿巡りを楽しんでいるくりです。 今回は「泊まる」ではなく、日中に本にどっぷり楽しめる空間に行ってみました。ビジネス街日本橋に2022年にできたばかりのビジネス書メインの空間でした。 ビジネス書をがっつり読みたいならココ 『「お金」や「暮らし」にまつわる書籍』と紹介されていますが、個人的に訪れてみた印象は「ビジネス書」全般が読める空間だなぁということでした。お金だけではなく、身体を整える健康関連の書籍もありながら、ビジネスマンが興味ある本はひととおり置いてありま

          本に囲まれる空間に浸ってみた#1@Book Lounge Kable(東京都日本橋)

          本に囲まれる宿に泊まってみた#3@芝パークホテル(東京)

          本に囲まれて、読書三昧の宿で過ごしたい。そんな思いから「本に囲まれる宿」にぼちぼち訪れてみているくりです。今回はその第3段。 夏真っ盛りの、東京タワーに近い芝パークホテルに泊まってみました。 芸術とのコラボ、目で楽しめるホテル「美食と本との出会い」とのコンセプトで、アートなおこもりステイができるホテルでした。ビジネス書や小説等は少なく、美術系の本が多いホテルでした。私が訪れた時期は江戸切子と江戸扇子とのコラボが。(夏らしい涼と日本らしい美しさを目で楽しめました) 書籍よ

          本に囲まれる宿に泊まってみた#3@芝パークホテル(東京)

          【読書メモ#1】言葉は時に世界を、時代を動かす力を持つ_『本日は、お日柄もよく』

          今年のGWに読んで、図らずも感動し心が揺れ動いた小説があります。それは、「本日は、お日柄もよく(著:原田マハ)』です。 どんなストーリーかざっくり説明すると、 普通のOLだった女性が、スピーチライターの仕事に出会い、言葉のもつ力、スピーチライターの仕事に魅せられ、自身もスピーチライターとして活躍してく…というお仕事小説(後半ちょっぴり恋愛)です。 ※以下、ストーリー展開にはほとんど触れません。この本の中で私にとってとても印象的だった「言葉たち」と、「スピーチライター」とい

          【読書メモ#1】言葉は時に世界を、時代を動かす力を持つ_『本日は、お日柄もよく』

          本に囲まれる宿に泊まってみた#2@ランプライトブックスホテル札幌

          本に囲まれて、読書三昧の宿で過ごしたい。そんな思いから「本に囲まれる宿」にぼちぼち訪れてみているくりです。今回はその第2段。 今回宿泊したのは、札幌の「ランプライトブックスホテル」です。 ランプライトブックスホテルとは 24時間OPENのブックカフェで、宿も併設されている、というもの。2022年5月現在、名古屋・札幌・福岡の3ヵ所に展開されています。元々は名古屋が第一号店みたいです。 私は、思い立って札幌に行きたくなったので、札幌店のほうへ泊ってみました。 24時間

          本に囲まれる宿に泊まってみた#2@ランプライトブックスホテル札幌

          本に囲まれる宿に泊まってみた#1 @箱根本箱

          ここ1年くらい、観光地に出かけるアクティブな旅というより、その宿でゆっくり過ごして読書して、美味しいもの食べて過ごすという旅スタイルにはまっています。 今回は、その中で泊まってみた宿『箱根本箱』について 『箱根本箱』とはブックホテル『箱根本箱』はその名のとおり神奈川県の箱根にある宿です。 "本に囲まれて「暮らす」ように滞在"をコンセプトにしている、本に囲まれて過ごしたい人にはたまらないような宿です。 行くときにめっちゃ大変だったこと『箱根本箱』は都心部からであれば2~

          本に囲まれる宿に泊まってみた#1 @箱根本箱

          いまだにある公務員試験の年齢制限、いらなくない?

          公務員試験では、年齢制限の上限いっぱいまで、何度でも試験を受け続けることが可能です。そのため、受かるまで受験し続ける公務員浪人が存在します。この公務員浪人を生み出す現在の採用方法、本当に無駄だし採用する側もされる側もどっちも不幸な感じになってしまう残念な方法だとつくづく思ってます。民間企業と同じ新卒と中途採用にして、シンプルかつ臨機応変に設定できる形がいい、というのが私の主張です。 思うことが多々あるので、今回はこの件を書きたいと思います。 社会人スキルなし元公務員浪人に悩

          いまだにある公務員試験の年齢制限、いらなくない?