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国葬のかわりに砂瀑送葬について調べる

Twitterのトレンドに

国葬欠席、とあった。

国葬…いまホットな話題だろう、ただ私はよくわからない。
よくわからない上に、全然興味もない。

なので、なんとなく想起した言葉の中で興味のあるものとして

砂瀑送葬について、調べてその結果をまとめて記していく。

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砂瀑送葬とは?

砂瀑送葬(さばくそうそう)は、岸本斉史の大人気少年漫画『NARUTO』に登場するキャラクター・我愛羅(があら)が使用した術になります。

初登場は第7巻の94ページ、物語としては中忍試験の途中、死の森での雨隠れの忍びとの戦闘でした。

後にこの術の強化版と思われる砂瀑大葬、砂瀑層大葬封印が登場していますが、どれも共通して操る砂で相手を捕らえて圧力をかけて攻撃する。

砂瀑層大葬封印(さばくそうたいそう)
これだけ見ると楽しい砂遊びのよう

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砂瀑送葬の威力は?

初登場時、雨隠れの忍びに対して使用されましたが、その威力は文字通り”必殺”。喰らった相手は骨すら残らずに圧死、木っ端みじんにされ血の雨を降らすこととなりました。

作中でこの術を喰らって生き延びた描写があるのは、2名のみ。

左半身に術をうけたロック・リーは、辛うじて生き延びましたが、その後忍びとして生きていけないダメージを負いました。

骨を操る術で、皮膚のすぐ下に骨の膜をつくることができた君麻呂(きみまろ)だけが作中で唯一この術を耐え凌いだといっていいんではないでしょうか。

血継限界・屍骨脈をあつかう君麻呂

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砂瀑送葬の魅力は?

なんといっても”捕まえる=勝ち”ともいえる圧倒的な威力と、術に移行できるパターンが豊富という応用力の高さでしょう。

我愛羅に対する攻撃は、常に自動的に挙動する砂で防御されます。肉体を用いた物理的な攻撃の場合は、防御と同時にそのまま砂で相手を捕縛する”砂縛柩(さばくきゅう)”、そして”砂瀑送葬”へスムーズに移行し、敵を倒すことができます。

砂は我愛羅の思うがまま、自由自在に動かすことで、死角から接近させることもできます。攻防一体である我愛羅の技を象徴する術といえるでしょう。

背負っている大型の瓢箪の中身はもちろん、瓢箪そのものも全て砂

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砂瀑送葬の注意点は?

よくみると砂漠ではなく砂瀑です。
そのまま「さばく」で変換しても出てきません。
『瀑』という漢字は、─ 水しぶきをあげるたき。河水が急ながけを流れ落ちるところ。を意味します。

我愛羅の意中のままに、恐ろしい勢いで相手を襲う砂の様子は、水しぶきを上げる激流のようともいえます。

岸本斎史先生のネーミングセンスには、感動を覚えます。

もはや滝どころか、津波

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砂瀑送葬の彼女は?

砂瀑送葬はあくまで技の一種であり、性別といった概念がそもそも存在しません。彼女はもちろん、友人や家族といったものも存在しません。

術者の我愛羅自身も、交際相手が確認されていません

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砂瀑送葬の年収は?

砂瀑送葬はあくまで技の一種であり、労働ではありません。術者である我愛羅と砂瀑送葬の間には雇用契約も存在しません。そのため、どれだけ使用しても賃金は発生しません。なので、年収といった概念がそも存在しません。

術者の我愛羅は作中で、砂隠れの里のトップ「風影」となりました。いわば総理大臣のような立場にあります。年収はとんでもない金額になることでしょう。

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砂瀑送葬のYouTubeチャンネルは?

見つかりませんでした。

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以上、砂瀑送葬について調べた内容を纏めました!
気になった方はぜひコミックス、あるいはアニメでご確認ください!!

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