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神戸市とワーナーミュージック・ジャパン、地域活性でコラボ!

神戸市とワーナーミュージック・ジャパンは令和5年5月10日、音楽を通じた地域文化の活性化と経済成長を目的に、事業連携協定を締結しました。


人口減少をはじめとする諸問題により、地域の活力の低下が危ぶまれる地方部において、持続可能な地域づくりは大きな課題となっています。


音楽を通じて神戸の人や街に活力を与え、街の魅力を外部に発信することで、地域や地域の人々と多様に関わる「関係人口(※)」作りに取り組もうとしています。


※関係人口とは、特定の地域に継続的に多様な形でかかわる人のこと。 よく、観光以上移住未満と例えられたりします。 具体的には、兼業や副業などの仕事を絡めていたり、祭りやイベントの運営に参画して楽しむなどファンベースの交流を重ねたりするなど、さまざまです。


持続可能な街づくりの第一歩、神戸在住バンドの主催イベントで街おこし


ワーナーミュージック・ジャパンは同社所属で神戸出身のアーティスト「Fear, and Loathing in Las Vegas」が市内で主催する音 楽フェス「MEGA VEGAS」や若手アーティスト育成を目的とするオーディション開催を通じ、神戸での アーティストの演奏機会を届け、ミュージックシーンの活性化に寄与すべく努めるとのこと。

特にSNS をコミュニケーションツールの中心に置くZ世代にとって、音楽やエンターテインメントは重要視・支持されており、こうしたコンテンツは SNS を通じて広く拡散される傾向があります。


神戸市ではこの音楽およびエンターテインメントを盛り上げ、若い世代に市の魅力を発信、認知度を高める と共に経済的な発展にもつなげることを目指しています。

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