「WHO AM I」 香取慎吾 個展を観てきました🖼️
こんにちは、Hideです( ◠‿◠ )
3月24日の日曜日に、お隣の福島県まで足を延ばして、香取慎吾君の個展を観に行ってきました。
うちの妻がSMAPファンで、解散後に、香取慎吾・稲垣吾郎・草彅剛で作った”新しい地図”というグループのフェンクラブに入っていて、ファンミィーティングなどにも参加していました。
そんなことから今回の慎吾君の個展に行くことになりました。
ご存知の通り、私はROCK人間で、永ちゃんファンなので、SMAPファンでもなければジャニーズファンでもありません。
妻がSMAPを含めたジャニーズファンということで、今回運転手的な形で行って参りました。
Xで、福島市まで香取慎吾個展を観に行った、と投稿したところかなりのプレビュー数といいねを頂きましたので、noteで個展の詳しい内容をお伝えしたいと思い、今回記事にさせて頂きました。
そんな私なので、あくまでもフラットな目で観て、感じた事をお伝えしていきます。
撮影可能な作品は、スマホで写メを撮ってきたのでそちらも併せた記事になりますので、Xで興味を持たれた方などは是非読んでみてください。
香取慎吾君は、SMAPにおいてもライブの構成や演出を、メンバーの中心となって行っていたということは聞いたことがありました。
彼の才能と感性を、改めて感じさせてくれた個展でした。
では…「WHO AM I」香取慎吾個展を紹介していきます。
作品を際立たせる演出効果 香取慎吾は感性溢れるクリエイター
まず、入場して暗い通路の両側に絵が設置されていました。
暗い通路に絵に照明が照らされていて、なんともエキゾチックな音が流れていました。
最初個展というので、画廊の様なところに絵が飾られているだけなのかと思いきや、いきなり暗室の中で怪しげな音と光の回廊の演出とは驚きましたね。
このエリアは、撮影不可だった為、画像等は無いので、説明しますと、約2,5m幅位の通路がおおよそ延10mの右と左に照明に照らされた油絵が設置されていました。
エキゾチックで怪しい音と、その雰囲気の中で、照明に照らされたちょっとおどろおどろしい絵が音と暗闇にマッチしていました。
人間の心の中の闇の部分を描きたかったのかなぁ〜と感じました。
SMAPをテレビで見ていた時には、カツケンサンバや慎吾ママといったコミカルなイメージがあったので、のっけから衝撃的でしたね。
1800円という入場料にも高いという先入観を持っていましたが、初っ端から打ち破られてしまいました。
来場者数も多く、駐車場の車のナンバーを見ると、他県からも大勢訪れていました。
香取慎吾という知名度だけでは計り知れないものがここにはあるんだと感じさせてくれましたね。
思わず立ち止まって見入ってしまう作品も多々ありました。
個展の初めに暗闇で音と光の中で絵を見せる演出は発想が斬新でインパクトがありましたね。
彼の才能と感性に期待を寄せてしまうスタートでした。
斬新かつポップな絵に元気がもらえた
暗闇の回廊が終わると、次は広い展示スペースで、多くの絵が飾られていました。
壁にかけてあるものや天井から何枚もの絵が吊り下がっていたり、観てる人を飽きさせない展示の仕方をしているなと感じましたね。
暗闇で観た作品とは、真逆のポップでキャッチーな明るい雰囲気の作品が所狭しと並べられていました。
芸能活動の忙しい中、いつこんな絵を書いたんだろうと思わせる、手の込んだ作品が数位多く展示されていました。
製作風景のビデオも流されていて、結構手間がかかる作業内容に見えましたね。
というか、誰かが考えたものではなく、一から自分で考案し、それを自らの手で作り上げていく工程って、大変ですからね。
かなり以前から構想を練り、製作にも時間をかけて出来上がったものだと感じました。
こりゃ1800円でも安いくらいだ!と思わせてくれる内容だったと思います。
再度言いますが、私はSMAPフェンでもなければ、ジャニーズ好きでもない、一観客として今回の個展を観せてもらいましたが、香取慎吾というクリエイターの才能と感性に驚いた次第です。
私の能書きなどより実際の撮影してきた作品を観てお楽しみいただくことが一番だと思いますので、今回は余計なコメントは書きません。
クリエイター香取慎吾の世界をお楽しみいただけたら、この記事を書いた私も幸せです。
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