見出し画像

右脳と左脳を調和をさせて詩を綴りたい

今年に入って
僕が取り組んでいることのひとつは
左脳優位をやめる
ということ

自分の思い描く新世界を実現するため
ああだこうだと
左脳を使って思考を繰り返してきた
それによって
様々な発見 学びはあったが
最大の学びは
左脳優位では新世界は実現に至らない
ということ

身の安全を自動的に守るという点においては
左脳は素晴らしい役割を果たしている
しかし
過去の記憶を引っ張り出してくるため
今この瞬間の喜びに気が付くことができない
所有と執着にまみれ
思考と そこに沸き立つ感情に
振り回されてしまう

右脳の活性化は
今の感覚を味わう
いわゆる
いまここに生き
生の喜びを感じ取れるようになる
過去の記憶ではなく
インスピレーションで生きることができるのだ

右脳と左脳
どちらかで生きるのではなく
それぞれの特徴を生かし
調和させた生き方をする
それが僕がやろうとしていることだ


叙事詩『すべてが詩からはじまる国』を
実際の創造していくことを考えると
アートを生き方の中心にしていくことを考えると
左脳によって
過去の記憶を引っ張り出してくるのではなく
右脳によって
インスピレーションをキャッチしていくことが
カギになってくると感じたんだ

左脳によって
あれこれ考えず
湧いてきたものを
ただただ表現する
そうした右脳の活躍が
どちらかというと
右脳優位が必要になってくる

なんとなくそんなことは
前々から感じていたが
偶然目にした
最近話題のネドじゅんさんの動画を視聴して
やはりそうか!
と確信し
いよいよ取り組むことにした


恐らくだが
すべてが詩からはじまる国に住む人々は
右脳と左脳が調和されている人たちが
暮らしているのではないだろうか
もしも左脳優位であれば
愛よりも恐怖が先に立ち
過去の記憶を再生続け
3度目の滅亡を迎えたことだろう

2度目の滅亡を迎えて
左脳優位の生き方
そこで創られる社会システムに
限界を感じたのかもしれない
同じように滅亡しないように
脳の使い方そのものを変えたのかもしれない

なんとなくだが
そんな感覚があるんだ


すべてが詩からはじまる国を
僕が創造しようとしている
そのためには
僕がその国の住人になることが第一
そう考えると
僕自身が脳の使い方を変えること
左脳優位ではなく
右脳と左脳を調和させていくこと
それがすごく重要な気がしているんだ

この取り組みによって
すべてが詩からはじまる国
そして現実世界が
どのように変化していくのか
さっぱりわからないが
きっと面白くなることだろう

右脳と左脳が調和した時に
僕がどのような詩を書くのか
それも楽しみだ

まだまだ
左脳が暴れているが
少しずつでも前に進もう


いただいたサポートは、詩作 及び 『すべてが詩からはじまる国』の創作活動費用(主に移動と飲食費)として大切に使わせていただきます!