見出し画像

年齢は関係ない:どう生きたかは教えてくれない

こんにちは、青山英憲です。

今回は、

“年齢は関係ない“

というテーマで書いていこうと思います。


僕は今まで27年間の人生の中で多くの人達と関わってきました。

自分よりも年下で素晴らしい結果を出していく人を見たり、僕自身も先輩に負けないように追い越す気持ちで頑張ってきたりしました。


その中で年齢というものの先入観や偏見のようなものが少しずつなくなってきました。

(完璧にないわけではなく、自分にそう言い聞かせている時もまだまだ多いです。)


年齢は何年生きてきたかは教えてくれるけど、どう生きてきたかは教えてくれない。

本当にそう感じることが最近特に多いのです。

なのでこのnoteにメモのように書いて見ようと思いました。



年功序列が作り上げた先入観


年齢って年功序列が作り出した先入観なのではないかと考えました。

年下より1つでも年上の方が偉い!

みたいな感覚って物心ついた時には僕の中には定着していて、

もちろん間違っていることばかりではないですがそこに関して思考停止していた気がします。


ですが、20歳を超えて社会人になって今までの学校というくくりから出て多様な種類の人間と接する機会が増えていくうちにいかに自分の世界が狭かったこのやらと思い知らされます。



美容師をやっていたから見えた世界



美容師という職業のおかげで普通の仕事をしている人たちよりも人と接する機会が多いのは一番のメリットです。


特に僕は経営者やいわゆるエリートビジネスマンの方達を接客することが多いお店で働いていたので、20歳で社会人となった僕には毎日が衝撃的でした!


転職して職場が変わった今でも連絡をいただける方も多いのもとても幸せなことです。


そういった方々の人生の話を伺うことができて、僕は自分の人生と照らし合わせながら話を聞いていました。


本来ならばお金を払って聞かせてもらえるレベルの話でも、僕のことを気に入ってもらえたらたくさん話してくれます。

しかも最終的にお金をいただいているのです。

もちろんカットも顔剃りも丁寧に仕上げます。


色々な方にお話を聞いていると、自分もこのままじゃダメだ!

チャレンジしないと!


という感覚になりました。

僕の武器って一体なんだろう?

今後の美容業界はどうなっていって、自分はどこのポジションで戦っていくべきなんだろうか?

というようなことを常に考えていくことになりました。


大体この年齢になったら転職かなぁ?

みたいなのは無意味な考えだと思うようになりました。

チャレンジしたいならすぐにでも動き出すべきだと強く思いました。


これは美容師という仕事を通していろんな方達に出会うことができて気づけたことでした。



転職してみて


実際に行動を起こして転職して、イケメン製作所に勤めることになりました。

僕が以前働いていた職場よりも年齢層は下がりました。


このことで僕に中にあった“年齢という概念に変化が起きた“のです。


前は40代50代の方々にお話を伺っていたので先輩だしなぁ。

というような感覚がありました。


しかしイケメン製作所の若いお客さんは僕より若い大学生なのにも関わらず自分で営業をかけて仕事を獲得して、個人で生活費を稼いでいたのです。

就職活動はしないでこのまま今の仕事を拡大していきたいといっていました。

そのほかにもイギリスの大学に留学してきたとか、僕にはないものを持っている若者たち(僕もまだ若者に分類されると思いますが。)がたくさんいました。


こういった将来有望な若者と接していると年齢っていったいなんだったのだろう。

と思わされます。


年上の先輩方と話していた時よりも自分のケツを叩かれている感覚でした。



まとめ


年齢は生きた年数は教えてくれるけど、その人がどう生きたのかは教えてくれない。


同じイケメン製作所のスタッフでもみんないろんなバックボーンがあって、それでたまたまかもしれないけど一緒に働いているんだなと実感します。


僕はヘアスタイリストとして修行してきましたが、みんないろんな分野で積み上げてきたのが伝わってきます。

そういう意味でもスタッフ間でも年齢問わずに素直に尊敬できます。


将来の自分がどうあるべきか考えた時に、迷わずに環境を変えることを選んで本当に良かったなと思います。


では、今回はここまでです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

また次の記事でお会いしましょう!



#イケメン製作所 #メンズ美容 #メンズメイク #メンズヘア #仕事 #悩み #転職 #イケメン #眉毛専門店 #ポジティブ #日記 #仕事の悩み #言葉 #ブログ

この記事が参加している募集

#スキしてみて

525,778件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?