緒方秀美

写真家 緒方秀美 代表作「Blanky Jet City」「氷」「横綱白鵬」イスラエル写真集 「ROCKERS OF THE HOLY LAND」最新作「Benjamin Skepper」写真を通して世界に愛を届ける思いを書いていきます。

緒方秀美

写真家 緒方秀美 代表作「Blanky Jet City」「氷」「横綱白鵬」イスラエル写真集 「ROCKERS OF THE HOLY LAND」最新作「Benjamin Skepper」写真を通して世界に愛を届ける思いを書いていきます。

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    Photo Session

    Photo Session 誰もがスマホで写真を撮れる様になった今、 その時に感じた事を一瞬で写真に残せるって素晴らしい事だと思う。 一眼レフ カメラもデジタル機能で押せば綺麗に写る様にテクノロジーは目まぐるしく進化して機械が全部やってくれる。 しかし写真の道で生きている私は、ただキレイに撮るだけではない。 Photo sessionで目の前の被写体の自分ではまだ気づいてない秘めた魅力、その人のスピリットとも言うべきエネルギーを引き出して撮影してる。 見つめて見つめてシャッターを切りながら見つめて被写体の心のドアをノックしていく、 ノックしながら被写体が自分で決めつけた 自分像は壊れ、心のドアが開く! その瞬間の被写体との一体感でスタジオは魔法の空間に変わる。 誰もが唯一無二、オンリーワンの魅力で無限の可能性を持って生まれてきた‼︎ Photo Sessionを通して感じる人間の根底にある素晴らしさ、人間の存在そのもが芸術だと感じるのです。

      • オリジナル プリント

        18歳で写真の世界に入った私が初めて持ったカメラはNikon F3、フイルムを使う銀塩カメラです。 何をやらせても三日坊主だった私が写真だけは、何十年も続けてその道のプロとして生きている事、早くに自分の「魂の道」を見つける事ができた事が、とても幸運だと思う。 ロックミュージシャンを撮りたくて、憧れで入った写真の世界も進めば進む程にその世界の深さに魅了されて、私にとっての写真とは何か?私にしか撮れない写真とは?を見つける為に20代の頃にN.Y.に渡り、そこで出会った人達、世界

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          「Demiちゃんが行く!」#32 写真家 緒方秀美 私小説  ”今が全て!!この一瞬が永遠"

          こんにちは。Blankey Jet City写真集撮影がクライマックスに入ってきました。最後の撮影は代々木のストリートライブでしたが、その動画がYouTubeに出てたのでアップしました。ステージの脇の方で一生懸命撮影してるデミの姿が映ってました。「貴方のイカれた姿を見てください」とブランキーのマネージャーからこのビデオを渡されましたが、こんな場面は一生の中で二度とない!!と無我夢中で撮影した。 これがデミの真の姿です。 第32話 "今が全て!! この一瞬が永遠” アートディレクター 原 弘一 編集者 後藤茂雄 レコード会社からは撮影経費のサポートがある。 デミはやっと撮影だけに集中できる環境になった、これから後半の撮影で写真集のグレードが決まる。ただのミュージシャンを撮っただけの写真集にはしたくない。 もっともっとブランキーの世界感を写真に映し出すという思いで、彼らレコーディングしているロンドンにニューヨーク経由で飛んだ、ニューヨークに行く必要はなかったのだけど、どうしてもあの場所でエネルギーチャージしたかった。 そしてロンドンに早朝ついてブランキーのいるフラットに行くと、すぐにバンに乗せられて2時間くらいの所で降ろされたてメンバーに後を歩くとストーンヘンジがあったパチパチとっているとまた直ぐにバンに乗せられてライブハウスに着く、デミはメンバーと一言も話す余裕もなく気持ちを全てシャッターに込めてた、イギリス中をまわりロンドンに着くとレコーディングプロデューサーの土屋昌美さんとの食事会、さっさと食事し撮影、フラッドに戻ったらブランキーの友達でロンドン在住の女の子が遊びに来ていた、みんなで飲み出してワイワイしだしてもデミは黙々を撮影し撮れたと思ったた部屋に帰りカメラの手入れをしてた、体力温存の為に寝る。 ドラマチックな写真も欲しいと思い達也さんに頼んでヌード撮影もさせてもらった、不器用はデミは彼らと話しなどしなく、ただがむしゃらに撮るだけデミの気持ち全てシャッターに込めるだけだった。 ロンドンで撮影した写真の出来上がりはそれまでにないほど深くブランキーの世界を表しているものになった、あと残すは代々木のストリートライブだけ、これで最後なんだデミの気持ちは高ぶっていた、ストリートライブ当日デミは最初の一曲だけステージの上の左端からストリートに集まっている客を撮らせてとくださいとお願いした一曲が終わったら直ぐステージの下に降りるからとお願いした。 いよいよ始まるデミはフィルム三本とカメラ一台だけ持ってステージの左端でかまえたアシスタントはもう一台のカメラとレンズ、フィルムを入れたカメラバックをもってステージの下にいる、三人が出て来てライブが始まった途端に客が暴動をお越し凄まじいエネルギーがほとばしる、デミはこんな光景はもう二度と撮れないとシャッターを切りまくる、ストリートの客はもみくちゃになりながらも凄まじいエネルギーでブランキーと一体になっているデミは夢中で撮った、アシスタントもステージの下でつぶされそうになっているけど、カメラとフィルムをよこせとデミは夢中でシャッターを切り、一曲が終わったらステージから降りると言って事も忘れてステージ上を走り回って撮った、「なんだ~~~あの女~~~」という声も聞こえてくる。だけどどうしても止まらなかった。ライブは終わり2時間トップスピードで撮影したデミは全身汗だく、なんだか冷ややかな視線を感じたからスーっとその場を去った。最後の撮影は思わぬアクシデントでこんなに走り回る事になってしまったけど、全ての撮影が終わり燃え尽きたデミだった。翌月ストリートライブの様子がDVDで発売されたというい事でブランキーのマネージャーが「あなたのイカレタ姿を観てください」と言ってDVDを渡してくれた。 ステージー上を走りながら撮ってるデミの姿を観た、イカレタ姿か!と思いきや どんなに迷惑かけてしまっても、怒られても、今しかないこの一瞬を撮るしかなかった、一生懸命撮影しているデミ姿はイカれた姿というより輝いていると自分で自分を認めてあげた。 こうしてブランキージェットシティの写真集は、その年の12月に発売された。 それを見た不良少年達、ブランキーのファン、から熱いデミへのメッセージ「カッコィー、ありがとう」が送られてきた、「デミのステージ上で撮影する姿を見てオレもカメラマンになると決めたのです。」との言葉、スーパースター達がこぞってデミに撮られたいと言ってきた、こうしてやっとデミが子供の頃から思ってた私にした撮れない写真、デミの世界観が集約された作品、写真集Blanky Jet Cityが世の中に出た事でデミは劇的に自分人生の突破口を開いたのです。 To be continue

          • 「Demiちゃんが行く!」#31写真家 緒方秀美 私小説 "バッファリン7錠"

            私にとってBlankey Jet Cityの写真集は初めての出版だったので、最初は信用してもらえなく、とてつもない試練がありました。それでも自分を信じて撮る事を辞めなかったらギリギリの所で救いの手が入った事を思い出してます。 第31話 "バファリン7錠" デミが破茶滅茶な行動するとブランキーのプロデューサーに「もう撮らせない!!」と言われたのがショックで仕方なかったけど、それでも撮らないと前に進めないとドキドキを紛らわすためにバファリン7錠を飲んでブランキー初武道館ライブに

            「Demiちゃんが行く!」#30 写真家 緒方秀美 私小説 "カメラマン魂"

            こんにちは。私の過去を振り返って私小説を書いていると最初の作品集となったBlankey Jet Cityの撮影も波乱の幕開けでした。その時はとても苦しかったけど今になって思うと必要な事だったと通り過ぎた時間が愛おしく感じます。人生なんてそんなもんさ!! 全て通り過ぎたら貴重な体験。なんとかなる!!楽しんでいこう〜〜〜!! 第30話 ”カメラマン魂" ブランキー ジェット シティの撮影が始まって約半年が経った頃コピー写真集も10冊目になった、まわりのロック雑誌編集者に見せる

            「Demiちゃんが行く!」#29 写真家 緒方秀美 私小説 "運命の撮影が始まる"

            こんにちは、やっとの思いで引き寄せたBlankey Jet Cityの撮影ですが、初っ端から波乱の幕開けでした。 第29話 ”運命の撮影が始まる" ブランキーのメンバーにはデミの撮影に対する思いは伝わった、だけど彼らは大手レコード会社に所属するミュージシャン、ビジネスとして話しを進めていかないとなと思っているところに知り合いのアートディレクターがある大手出版社の人と仲良しだからレコード会社にプレゼンしてあげると言ってくれた。それまで一人でアプローチしてたけど、やはりアート

            「Demiちゃんが行く!」#28 写真家 緒方秀美 私小説 "宇宙に選ばれたカメラマン"

            こんにちは。夢でブランキージェットシティに会ったレストランに行ってみたら、ドラムスの中村達也さんに本当に会った!! デミは本当にやりたい事の第一歩を引き寄せた、この出会いからデミの写真人生が大きく飛躍していくことになりました。 第28話 "宇宙に選ばれたカメラマン" 翌日すぐに達也さんに電話してデミの撮りたい気持ちを伝えると、「分かったそれやったらベンジーや~」とベンジーの電話番号を教えてくれた。ベンジーは作詞も作曲もしているからバンドのクリエイティブ リーダーなんだろう。

            「Demiちゃんが行く!」#27 写真家 緒方秀美 私小説 "Blankey Jet Cityとの出会い”

            こんにちは。18歳で写真に目覚めて私にとっての写真を探し求めて、やっと自分の世界を発揮できる事になったきっかけはミュージシャンBlankey Jet Cityとの出会いでした。 第27話”Blankey Jet Cityとの出会い" 東京に戻り久しぶりにスリリングに気持ちになったBlankey Jet Cityの存在。彼らとの最初の撮影は雑誌のコンセプト通りに進んで無事に終わり、3人がスタジオを去る時のお疲れ様でしたと言ってお辞儀した時の目がとても澄んで綺麗な目をしていた

            「Demiちゃんが行く!」#26 写真家 緒方秀美 私小説 "5年間暮らしたN.Y.から東京へ次のステージ"

            こんにちは。N.Y.で見つけたデミの写真の世界は「今が全て、この一瞬が永遠」目の前のエモーションを撮るという至ってシンプルな事でした、エキサイティングは事を探しに熊本、東京、N.Y.に行ったけど自分自身の無限の可能性を感じて進む事、自分が一番エキサイティングだと分かった時に次のステージに行くことを決めました。 第26話 ”5年間暮らしたN.Y.から東京へ次のステージ" 5年間暮らしたN.Y.から東京に戻ったデミの新しい出発が始まった。住居はN.Y.で知り合った日本人アリス

            「Demiちゃんが行く!」写真家 緒方秀美 私小説#25 "影に感謝したらカメラマンになれるよ!!"

            こんにちは。今日から10月緊急事態宣言も解除され新たな気分でスタートしています。前回はN.Y.伝説のナイトクラブ パラダイス ガラージでダンスしながら言葉を超えて同じリズムを感じ合う事で通じ合う喜びを感じたり、美術館で本物のゴッホの絵を観た事で、私に撮っての写真は「今が全て、この一瞬が永遠」目の前のエモーションを撮ることだ!!と感じたのです。 第25話”影に感謝したらカメラマンになれるよ!" パラダイス ガラージで知り合った友達ーForward .Shelton .Phi

            「Demiちゃんが行く!」#24写真家 緒方秀美 私小説 ”パラダイス ガラージで感じた事‼︎"

            こんにちは。HIBIKI:LIVE+EXHIBITION Tokyo2021が終わって一週間、美術館行ったり映画館で映画を観たりしながら自分自身を見つめる毎日を過ごしてました。前回のデミちゃんはN.Y.で今まで体験した事のない感覚をParadise Garageというクラブの音とダンスで感じた。自分の魂の根元が喜びに満ちて溢れた。今日はそこから感覚が研ぎ澄まされていくストーリーです。 第24話 ”探し求めてた事が自分の中にあった" Paradise Garageではダンス

            「Demiちゃんが行く!」#23 写真家 緒方秀美 私小説 "こんな世界があったんだ!!"

            おはようございます。明日9月9日からベンジャミン スケッパー プロデュース HIBIKI: BENJAMIN SKEPPER LIVE + ART EXHIBITION https://fb.me/e/4dlplwp2G  が始まるので、ワクワクしています。コロナ禍で世界的変化の時に私も変化して前に進んで行きます。 私小説を書く事で人生振り返り、山あり谷ありの人生を体験するために行きているんだな〜とつくづく思います。 N.Y.で再出発したデミのストーリーはまた新たな世界に

            「Demiちゃんが行く!」#22 写真家 緒方秀美 私小説 "N.Y.での最初の仕事は、ポップアートの巨匠アンディー ウォーホール撮影!!"

            おはようございます。 デミのN.Y.での再出発は甘えん坊だった頃とは別人の様に、仕事して遊んで 今この瞬間を精一杯楽しんでました。プロのPhotographerになる事は心で決めていたから色々な事が起きても自分を信じて、この道まっしぐらの生活。そんな時にふとチャンスが巡ってきたのです。 第22話 ””N.Y.での最初の仕事は、ポッアートの巨匠アンディー ウォーホール撮影!!" N.Y.での生活は毎日が映画の中みたいな日々を過ごす中、ある日本から来たパフォーマーの沼田元気が

            「Demiちゃんが行く!」#21写真家 緒方秀美 私小説 "毎日が映画の中みたいな生活"

            こんにちは。今日はもう9月1日ですね、今年もあと4ヶ月しかない9月9日からはBenjamin SkepperプロデュースArt Exhibition響が開催されるし、はりきっていきます!! 前回のお話は再出発のN.Y.で着いた次の日にはもうPhotographer Marc Chin撮影アシスタントの仕事をした。そしてその撮影で知り合ったモデルのJamesがデミの事をTake careして彼の家に住んでいいと連れててくれた所まででした。では続きをどうぞ! 第21話 ”毎日が

            「Demiちゃんが行く!」#20写真家 緒方秀美 私小説 ”N.Y.での再スタート"

            おはようございます。8月の最終日もう夏の終わりには何故か切ない気分になります。 前回までのお話しは父親の急死で日本に戻ったデミがN.Y.に行く前にサンフランシスコの親戚の家に3ヶ月くらい滞在して英語の勉強をする予定でしたが、あまりにものどかで親戚も優しい環境が逆にお父さんを思い出して寂しくなって3日でサンフランシスコからNight FlightでN.Y.に渡ったお話しでした。とても天邪鬼なデミですが自分の心に正直にしか動けないのです。続きをどうぞ 第20話 ”N.Y.での再

            「Demiちゃんが行く!」#19 写真家 緒方秀美 私小説 "やっぱり私にはこの街だ!! New York"

            こんにちは。前回まではお父さんの急死でN.Y.から熊本に戻ってきたデミが親戚一堂から海外に住む事を反対される中、弟とお母さんだけが私のN.Y.行きを許してくれた。夢を叶えてと許してくれた。 そしてまた出発したのでした。 第19話 "やっぱり私にはこの街だ!! New York" N.Y.にまた行くと決めたその日の夜、お父さんが夢に出てきて「デミ!!N.Y.に行くのはよかばってん。お母さんば、、、」そう言った時に夢からさめた「お母さんば、、、」の続きはお母さんばちゃんと守っ