#6 今抱いている目標と夢

今の仕事について節目となる１０年が経とうとしています。
仕事の分掌も程よくこなせるようになり、管理職から非常勤の先生の仕事まで見えてくるようになりました。

最近、仕事の型が決まってきている感覚があり、ある程度の質は保てるようになりました。（激務であるのは変わりませんが…）

そんな１０年目に、『これからどのような自分になりたいか』をよく考えるようになりました。

このまま教壇に立ち続ける？
管理職になる？
教育委員会の指導主事？
または、別の仕事？

まだまだ勉強不足で、完璧な学級経営や授業ができているわけではありません。
しかし、自分の向かいたい方向やゴールを決めておくと、今自分がインプット・アウトプットすることも変わってくると思ったのです。

大きな目標としては、『出会う子たちに幸せな人生を送ってもらう』ことです。
若手の頃は、「子どもたちから好かれたい」と考え、好かれている先生を羨ましく思っていました。しかし、ふとその考えに違和感を感じ、もっと子どもたちにとって、どんな関わり方がプラスになるのかを考えました。
私が担任であったことだったり、授業を教えたりしたことを覚えておいてほしいわけではない。私との関わりの中で得た考え方や生き方が、その子にとって後押しとなればいい。
そう考えるようになりました。

また、自分自身が教員である上で、１つの夢があります。
それは、子どもたちと関わる上で感じていたことや考えてきたことを、書籍としてまとめることです。
その夢のためにも、このnoteやSNSを通して発信し続けていこうと思います。

今回も記事を読んでいただき、ありがとうございました。
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