【図解】1分でわかる!SPRINT最速仕事術

こんにちは!赤坂です。今日は『SPRINT最速仕事術』を紹介します。この本に書かれているSPRINT(スプリント)はアジャイルのスクラムの話ではなく、GV社(旧GoogleVentures社)がスタートアップ企業向けに提唱した最短で問題解決する手法です(5日間で重要な問題を見つけて答えを出すまでのステップです)。

図 SPRINT仕事術のまとめ(マインドマップ)

準備+5日間の流れは以下の通りです(マップのBOI(中心からの枝)を参照)。
セットステージ:準備する
月曜日:目標を固める
火曜日:発散
水曜日:ベストを決定
木曜日:幻想をつくる
金曜日:テストする

デザインスプリントは、事業戦略、イノベーション、行動科学とデザインの分野でよく使われます。たくさんアイデアを出し、プロトタイプを作って素早く検証するプロセスです。

アイデア出しでは、いきなりブレストを実施するのではなく、個人でアイデアを錬る時間を大切にしています。個人+チームの力を最大限引き出してアイデアを発想します。

デザインスプリントを成功させる秘訣は、経営者を含む重要なステークホルダーをメンバーとして「その場で決定できる」ことが重要です。すぐに「実行」に移せなければ、問題は解決できなですからね。

大きな課題が解決できない状況をなんとかしたいと思われている方、参考にしてみてはいかがでしょうか?

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