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昔、駄菓子屋でいろいろ学びました


駄菓子を食べると、過去の記憶がざーっと蘇ってきます。ちなみに、最近ポテトフライ食って悶絶してました↓

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本当にうまかった、、、、><


そんな駄菓子に一番ハマっていた時期は、だいたい小学校3年〜6年くらいだったと思います。

もしかしたら、今年で26歳になる僕くらいの世代が、ぎりぎり「駄菓子屋」に通っていたのかなと思うのですが、やっぱり駄菓子屋は良いです(笑)


小学生の頃の思い出

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学校が終わったらお小遣いでもらった100円を握り締めて、近所の駄菓子屋まで走っていきます。そしたら、すでに数人はそこにいて、「おう!」みたいな感じで合流するわけです。

その駄菓子屋には、お菓子だけじゃなくて、「パチンコゲーム」や、「インベーダーゲーム」的なのが置かれていました。さらに、簡易的なベンチがあったので、そこで遊戯王カードを広げて、バトルを繰り広げていました。


店主のおばあちゃんに「ブタメン」を渡すと、「はい、60円ね〜」と言って、すぐにお湯を注いでくれます。出来上がると、「できたよー」って渡してくれて、それを頬張る瞬間がとても幸せでした(笑)

ただ、お小遣いは「100円」なので、ブタメンで60円を使っちゃうと、残り40円分しか使えない、、それは嫌だなぁ、、という日は「今日はちょっと我慢するかぁ〜」と、幼いながらに耐えたりもしていました。


ときたま、「至福の瞬間」も訪れたりします。

一緒に住んでいる祖母が、「今日は特別に300円持ってっていいよ」と300円を渡してくれた時には、飛び跳ねるように喜び、躊躇なくブタメンを購入して、さらに「ぷくぷく鯛焼き」というちょっとリッチなお菓子も買ったりしていました。


しかし、小学校3年生〜5年生くらいまでは、やっぱり「先輩」の存在があったんですよね(笑)。その駄菓子屋の中で陣取れるのは、せいぜい5人くらいです。なので、小6の“先輩方”がお店の中にたくさんいると、仕方なしに行くのを諦めたりしていました。

そうすると近くの公園での遊びに変更して、ちょっと時間をあけてから再度駄菓子屋に向かいます。ここで先輩たちがいなくなっていれば「キタキタキタ!!!」と喜んで入っていきます。


それくらい駄菓子屋が好きでした。

こうやって書き出してみると芋づる式に記憶が蘇ってきます。しかも、結構駄菓子屋で色々なことを学んできたんだなぁという気もしてきました(笑)。


ついに閉店の時が、、、

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しかし、中学生になったある日、店主のおばあちゃんがマスクをした姿で、ちょっと弱々しい感じでお店から出てきたのを目撃しました。それから数日経ったあとに、お店のシャッターが閉まり、それ以来お店が開くことはありませんでした。

中学生の僕は毎日部活があったので、駄菓子屋にいくような時間はありませんでした。さらに、高校に行っても部活一色だったので、そもそもそんな駄菓子屋があったことさえも、忘れてしまっていました。


今日は、ふと「あの駄菓子屋について書いてみよう」「小学生の頃の記憶を辿ってみよう」と思って書き出してみましたが、間違いなく、駄菓子にはたくさんの思い出が詰まっていることがわかりました。

直接お礼が言えず残念だけど、あのときのおばあちゃんありがとう!


今でもコンビニに売っている駄菓子をみると、やっぱり心がおどります。むか〜しながらの駄菓子が集まっているところとかあれば、行ってみたいですね。

是非駄菓子好きな方いきましょう!!


ということで今日は以上でーす!


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ヒデ〈毎日1問自己分析〉

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