見出し画像

ドミノ・ピザ 『無料ピザで地域支援』 里親家庭まで対象にしてくれたことの意味

45000⼈。

これは日本で様々な家庭的理由で
親のもとで暮らせなくなった⼦どもたちの人数です。

このうち里親家庭で暮らしている子どもたちは約6000人
39000人は養護施設で生活していることになります。

この現状を知り心を痛め
夫婦で話し合い2019年に里親になりました。

我が家では現在、2歳7ヶ月となる里子を
養育里親として預かり、育てています。


さてこの度、ドミノ・ピザさんは
2020年4月から社会貢献の一環として
「無料ピザで地域支援」というプロジェクトをスタート。

これは新型コロナウイルス感染症拡大を受け
「地域社会を支える人の支援」を目的にしています。


今回のキャンペーンは
クリスマスのための特別な「無料ピザで地域支援」

児童養護施設団体の子どもたちを対象に
3万3千枚のピザを無料配布する計画。

今回のキャンペーンで特筆すべき点は

キャンペーンの対象を養護施設だけではなく
里親家庭にまで範囲を広げて下さったこと。

里親になって約3年になりますが
今までこのような対象の中に
里親家庭への支援が含まれたことはなかったように思います。

このことの意義は里親をしている
私たちにとっては大きなことでした。

ドミノ・ピザさんはこれによって

『We Care About You! あなたのことを想ってるよ』

子どもと里親へ
メッセージを贈ってくれたのです。

日本では養育里親の制度自体
あまり聞くことがありません。
日が当たることがほとんどないのです。

養護施設の役割はとても重要なものです。

しかし家庭で育つことができることは
その子どもにとっては
より大きな意義があると考えています。

みなさんご存知でしょうか。

日本の里親委託率
先進国の中では飛び抜けて低いことが
次の図を見ていただくとよくわかると思います。

ドミノ・ピザさんが
里親家庭にも範囲を広げて下さった
その応援の気持ちに心から感謝します。

我が家もこのプロジェクトに申し込みをしてみたところ
ドミノ・ピザから電話をいただき
クワトロピザのMサイズを3枚提供いただきました。

ファミリークリスマスのディナーに美味しくいただきました。
ドミノ・ピザさん、ありがとうございました!

※里子はSNSへの写真掲載NGのため隠しています。

ドミノ・ピザさんのこのプロジェクトを通して
また、私の小さなnoteの記事を通して

社会的養護が必要な子どもたちが
日本にはたくさんいるということが
もっと多くの人に伝わってほしいと切に願っています。

全員は無理でも
『1人の子』のために
何かできることがきっとある。

最後までお読み頂き
ありがとうございました。

⬇︎⬇︎自己紹介noteはこちら⬇︎⬇︎

なぜ私がバイリンガル子育てを
広める活動をするようになったのか


■ stand.fm(ラジオ)

■Youtube

バイリンガルキッズのブックレビュー、おもちゃ遊び、知育お菓子の紹介を全編英語(日英字幕付)で配信📺


■Twitter

子育てが楽しくなる情報、パパママ応援の励ましの言葉、バイリンガル子育ての情報を発信。

📕Kindle無料ランキング9冠のおうち英語書籍はこちら

■ 公式 LINE

おうち英語・バイリンガル子育てについて知りたい方、興味ある方、実践中の方、質問や応援などお気軽に登録して下さいね。

https://lin.ee/ZlLgbvOhttps://lin.ee/ZlLgbvO

次世代に今よりも良い遺産を一緒に残していきたいと思ってくださり、サポートしてくださる方がおられましたら、本当に嬉しいです✨サポートいただいたものはこれからのコミュニティの形成&活動やバイリンガル子育てを広めるためなどに使わせていただきます。よろしくお願いいたします。