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ミルクブリューとアイスコーヒーとアイスカフェオレ

いつもの朝ごはんの後、この日は子どもたちが通う中学校で朝の挨拶運動に参加して二度目の汗だく。中学生たちの笑顔に元気をもらいました。
自分のために手動ミルでぐるぐる・グルグルコーヒー豆が粉になる。1杯分のコーヒーを淹れるのもこの手動ミルのおかげでいつでも淹れたてを楽しめるようになった。昨夜寝る前に仕込んだミルクブリュー。おいしいのかどうなのか実際に作ってみました。アイスコーヒーとアイスカフェオレとミルクブリューを比較して。手間がかかるからおいしいと感じるのか。ドリップコーヒーのおいしさを再確認するきっかけになったミルクブリュー。あなたの好みはどれですか。実際に作って飲んでみたらきっと自分の好みがはっきりするかも。この夏注目が高めだったミルクブリュー。やってみる価値は十分にありました。

おいしいかどうかは是非自分の感覚で感じてみませんか。

話題のミルクブリュー


牛乳にコーヒー(粉)をお茶パックに入れて一晩置いた、ミルクブリュー。

今回使った材料は、
生活クラブのノンホモ牛乳(パスチャライズド牛乳)500mlと、
熊谷珈琲のディカフェコーヒー豆→電動ミルで挽いたもの30g。

ミルクブリューの作り方

コーヒーサーバーやティーポットに牛乳を入れる。
お茶パックにコーヒーの粉をいれたものを浸す。菜箸でちょっと抑えて沈め、一晩冷蔵庫で冷やす。
一晩立ったらお茶パックを引き上げて出来上がり。

使う牛乳によって抽出度合いが変わりそう(予想だけど)。牛乳に含まれている乳脂肪分によってコーヒー粉にまとわりつくことで上手く抽出できているのかわからないからだ。
今回は高温殺菌牛乳や低温殺菌牛乳とも違う、絞りたてに近い牛乳で行ったため、出来上がったミルクブリューが濃厚に感じた。

ミルクブリュー

(ストローの色が深緑)

結構色が付いた。写真からは見えずらいがグラスの下の方にコーヒーかすが沈殿している。


プレスコーヒーのようなココアを飲み終えたあの粉っぽい感覚を味わうことができる。それがすきかどうかでミルクブリューがおいしいかどうか左右される部分だろう。
ディカフェで抽出した理由は、時間も年齢も左右されない点で採用しました。

アイスカフェオレ

(ストローの色が黒)

ドリップコーヒー1:牛乳1の割合で作ったカフェオレ。
ミルクブリューより色が淡い。


サーバーに氷を入れてお湯を注いで急冷する淹れ方のため、コーヒーの香りも味もそのまま残っている。コーヒーと同じ量の牛乳を加えたらまろやかさとコクが生まれた。飲みなれているからだろうか、ミルクブリューより好みの味だった。
ちなみに、カフェラテはエスプレッソ1:4ミルクの割合が基本。(スチームミルクとフォームミルクの割合によって名前が変わります)

アイスコーヒー(ブラック)

(ストローの色がゴールド)

熊谷珈琲のディカフェのアイスコーヒーもいつものコーヒーもアイスコーヒーが最高においしい。

黒光り。この色と香りと味に毎回、癒される。


コールドブリュー

コールドブリューは水出しコーヒーと同じ。
(スタバではラテンアメリカのコーヒー豆とアフリカの豆をブレンドしたコールドブリュー専用のコーヒー豆で14時間じっくり抽出したコーヒーで、アイスのみ、ワンモア不可、どちらかというと深煎りがスキなら是非飲んでみてほしいドリンクです)
長時間じっくり抽出するコーヒーだからこそ、香りと深みとコクが味わえて、苦みがなくどっしりとした重さもないから飲みやすく感じるんだろう。

実際に飲んでみた感想をまとめたもの

みんながどう思うかよりも自分はどう思ったのか。
流行りのドリンク、ミルクブリュー。実際に作って飲んでみたら自分好みかどうかだけでなく私の好きなドリンク選手権が明らかになった。

結論

アイスコーヒーとホットコーヒーが一番スキ。

アイスコーヒーまたはホットコーヒーが一番スキな事を再確認しました。

「牛乳を入れるとこういう味になる」ことを覚えておくと、どんな時に飲みたくなるのか事前に知ることができます。だから牛乳をストックしておけます。飲みたくなった時に牛乳がないと、ちょっとがっかりしますから(私の場合)

一晩じっくり冷蔵庫で寝かせる、手間をかけたミルクブリュー。私はここまで手をかけなくてもおいしいと感じる好きなコーヒーの飲み方を知ったのでとてもいい研究材料になりました。


流行りのドリンクを実際におうちで試してみる。

あなたがスキなコーヒーの飲み方はなんですか。


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