やっぱりココでも大人気♡のオニオンスープ
毎月一度お邪魔している大家族のお宅で、作り置きおかず作ってきました。いつもより材料が少なく感じましたが、量が多くて全てを捌くことは不可能でした。お邪魔する前日の夕方に材料が報告されこの材料で何を作ろうかと毎回献立と段取りを一通り考えてから向かいます。
今回は玉ねぎと人参が大量にあり、そのほかの材料を組み合わせながら全部で15品のおかずを作ってきました。今回の材料と作ってきたものについて簡単に紹介します。
今回の材料
★玉ねぎ大量(段ボールに40個ほどありました)
★にんじん大量(冷蔵庫の野菜室の下の方に段ボールひと箱分)
★きゃべつ1/2個
★小松菜3束
★ピーマン6個
★ブロッコリー1房
★きゅうり3本
★白菜1/2個
★しめじ1パック
★鶏手羽元2キロ
★鶏ささみ160g
★肩ロース400g
★豚こま切れ肉600g
★牛切り落とし1キロ
★サーモンブロック2個
★絹豆3丁
★牛乳
★生クリーム
★乾燥わかめ
材料の種類は少な目ですが、量が多めでした。
あるもので何品作れるか、制限時間以内に何品作れるか。
いつも即興で演奏をしているような気分です。
お好みの味付けを意識して10時からお邪魔して14時半に作り終えました。
片付けながらレシピを書いて、ハンドドリップコーヒーを淹れて本日のお仕事が無事終わりました。
12月20日の作り置きおかず
写真では小さく見えてしまいますが、かなり大きい大皿ばかりです。
材料が豊富で、作ったおかずを盛り付けるお皿もたっぷりあるのがとってもありがたいポイントです。その大きなお皿に盛り付けたおかずをテーブルに置いておけるのもありがたいです。
①ブロックサーモンのバター醤油ステーキ
②オニオンスープ(玉ねぎ8個分)
③大根と鶏手羽元の煮物
④大根と牛肉の煮物
⑤しめじと小松菜のバター醤油炒め
⑥豚肉巻豆腐~にんじん添え~(豆腐3丁・にんじん2本)
⑦人参とブロッコリーのカレーマヨ和え(人参1本・ブロッコリー1房)
⑧乾燥わかめときゅうりとゆでしゃぶの酢の物
⑨ピーマンのチーズ詰め
⑩白菜と豚肉のコチュジャン炒め
⑪小松菜と豚肉のガーリックソルト炒め
⑫玉ねぎと豚肉の焼き肉炒め(玉ねぎ4個)
⑬牛丼の素(玉ねぎ6個)
⑭鶏手羽元のこってり煮
⑮鶏手羽元のクリーム煮(玉ねぎ4個)
使用しなかった材料は、キャベツと牛乳。キャベツだけなら炒め物やみそ汁に使えると思い、今回は使用しませんでした。牛乳は消費期限が切れていたので使用せず処分させていただきました。
野菜だけの単品の料理だとお子様が食べてくれないというお悩みを持っているようですが、お子様が苦手な野菜を毎回大量に用意されているため工夫しながら調理しています。
オニオンスープ
20人分のオニオンスープの材料
玉ねぎ8個
バター80g
水
塩
作り方
たまねぎは水につけると外側の皮がむきやすい。
①玉ねぎを半分に切る。その後繊維を断ち切るように8個分の玉ねぎをスライスする。
②耐熱皿にいれてラップをして600wで10分加熱する。
(量が多い場合は2・3回に分けて)
③鍋にバターを溶かし②を加えて木べらで返しながら絶えず弱火で炒める。目を離したすきに焦げるのでずっとつきっきりで炒める。しんなりしてもったりしてきたら水を加える。水の量で10~20人分まで自由自在だ。
2人分を作る場合は玉ねぎ2個で水は400mlあればたっぷり食べられます。好きな濃度で加減して作ってみて下さいね。
④中火の弱火でコトコト煮込んだら、塩で味付けして完成。
食べる直前に刻んだイタリアンパセリや乾燥パセリをちらすさらにおいしさが増します。
シンプルな材料で作るオニオンスープ。
この冬ゆっくり過ごすお昼ご飯のおともに作ってみませんか。
作り置きおかず作りに行きますのというサービスは、事前ヒアリングが必須です。お手持ちの調味料や調理器具やよく食べるジャンルや苦手な食材など細かい部分まで伺っています。
お好みのおかずを用意していただいた材料で作ることが私の仕事です。
2023年のこのお仕事はこれが最終日です。
2024年もまた楽しみながらレパートリーを増やしつつ、お好みのおかずでよろこんでもらえるようにこれからも頑張ります。
最後までお読みくださりありがとうございました。
ママのみかたひだまりキッチン
しまだはるみ
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