あっという間の6時間
昨日&今日の二日間は、古民家にんじん木のランチフォローとしてお手伝いさせていただきながら、深くて濃い学びとともに笑いありのアットホームな仕事場で過ごしてきました。
フランス料理のシェフは、子どもたちが通った(通っている)小中学校の先輩だ。私はこの地にきて13年目を迎えました。
今回は二日連続のお手伝いのため前回よりも様々なお手伝いしながら様々な技法を学んできました。夢中で作業しているとこれはこうであれはあーでと仕込みをしながら教えてくださる。ランチのお手伝いを通して学んだことをまとめました。
横田シェフ
古民家にんじん木で大人気のフレンチ料理人。
毎週火曜日と水曜日のランチタイムを担当しています。
2か月ごとにランチとコース料理が変わるため横田シェフのファンが毎週殺到し、ご予約で満席になってしまう。
ココでは料理人ですけど、普段はただのおっさんです。という横田さん。
普段の横田さんはやさしくて癒し系のくまさんのよう。
キッチンで料理をする姿はりりしくたくましくオンとオフがはっきりしている。丁寧で繊細な仕込みはその場に居るだけで学びがたくさんあって。
これやってみますか?
はるちゃん、これお願いします!
それとこれもお願いします!
と、前回よりもいろんな仕込みをさせてくださいました。
はるちゃん、これはこうするときれいにはがれるよ~。
と、やり方のコツも教えてくださる。なので初めての作業も楽しくお手伝いすることができるんです。
深くて濃ゆい学び
★スクランブルエッグの作り方
私が知っててやっている作り方とは違いました!!
★料理に合わせて使用するお皿と料理が出来上がる直前にお皿を温めました。
★サラダを作る人・ソースを作る人・お肉を焼く人・お魚を焼く人・デザートを作る人・スープを作る人・盛り付ける人など料理の一皿ごとに携わる人が異なるお店もあるそうで。ここにんじん木では横田シェフがそのほとんどを担い、オーナーの伊藤さんはサラダや盛り付けを任されている。
★ランチは、サラダ・ホタテの焼き物・お魚料理・お肉料理・スープが付く。それも食べている人たちに合わせて作りたてをお客様に召し上がっていただくために人数に合わせて作っていく。
★コースは、ランチよりも材料も盛り付けもゴージャスで手の込んだ盛り付けになっていた。
★イタリアンパセリの粗みじん切りで包丁の使い方と切り方を学び直した。
★ランチ用の仕込みと、コース料理の仕込みと両方を行った。
★2つのスプーンで形づくる、クネルという盛り付けに初トライ。少なすぎても多すぎてもうまくいかないクネル。丁度いい量だときれいに仕上がる。
★二日間共にランチタイムは満席であっという間の6時間を過ごしました。
ランチタイム終了後のお昼ご飯
3月12日のランチのまかない
このサラダにかけたドレッシングがおいしかけた
3種類の味が楽しめるほたて。
お肉の下には、大根とキャベツが~いました、いました~。
素晴らしいボリュームと美しい盛り付け(。・ω・。)ノ♡
キメが細かいローストポークに首ったけ。
3月13日のランチのまかない
おいしさを噛みしめながらいただきました。
今回学んだことは、イラストとともに書き記しておきます。
深くて濃ゆい学びは早速おうちで実践してみます。
クネルという技をマスターしたくなりました。
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