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転ぶ瞬間はスローモーション

11月30日の午前5時15分頃、いつものウォーキングコースを歩いている時、転んだ。

なぜ??転んだ・・・・・・のか・・・。

辺りは真っ暗。懐中電灯を左手に持っていつも通りに歩いていた。
その日の朝はぬるい風が吹いていて少し歩いただけで汗ばんだ。この日は暑くて手袋をせずに歩いていた。

前の日に念願の菓子製造シェアキッチンの契約をして、キモチが浮かれていたのかもしれない。しかしいつも気を付けているのは確かだ。

運動不足が影響で椎間板ヘルニアになりそれからというもの医療用のコルセットをしながらウォーキングをすることが暮らしの中に溶け込んでいる。

朝早く歩くことで時間の有効活用ができるようになった。
体力をつけるだけの目的ではなく、時間を管理したり自分の思い通りに時間を活用できるようになった。

いつもと同じコースで、雨上がりの路面でいつものように歩いていたら、転んだ。44歳7か月。

転ぶ瞬間はなぜかスローモーションのようにゆっくりで、その後すでに目は地面があって。転んだから痛いのは当然。しかし擦り傷とあざで済んだ。

左手の手のひらの腹の部分をすりむきジンジン痛む。右手小指の付け根(手のひら側)を縦に切れて血がにじむハンカチで押さえるけれどなかなか血が止まらなくて焦った。そして右手中指(手の甲)第二関節の部分が深くえぐられこちらも血がなかなか止まらなくてハンカチ1枚で右手を覆うのに苦労した。

痛々しい右手ちゃん①②

ラベンダーの精油を塗ってガーゼをして固定して。

ガーゼを貼り付けるこのテープに皮膚が負けてしまったので日中だけの処置。

特に曲げる部分は曲げ伸ばしする度に激痛が走る。

転びそうな瞬間はあまり覚えてない。
地面が迫ってくるまではなぜかゆっくりで、
いつの間にかドスンと倒れこんでいた。

大丈夫ではない痛み


転ぶ事、想定外。予想できないことが起こりうる。

躓くことはよくある。時につんのめることも。
泣きたいけれど泣くことができないほどの痛みと、身体のあちこちがジンジン痛む。寒いから余計に痛く感じながら。じんじん痛くなりながら自力で帰宅。

痛いのと寒いのと暗いのと

擦り傷とあざで済んで本当に良かった。
縫うほどではないキズとたんこぶほどのあざ。
骨折や脱臼など大変なことにならずに本当によかった。

ここ数日左手でご飯を食べたり、顔を洗ったり、髪や体を洗ったり。
いつも両手または右手でやっていることを左手でやってみたらとても大変でした。右手ちゃんのありがたみを痛感しました。

やりたい事のほとんどが手を使うこと


パン作りもお菓子作りも掃除もお休み中。
作りたい熱が半端ないので作りたいものLISTを書いて気持ちを整理中。

路面がぬれている状態は危険なこと。
暗くて寒くて、雨上がりの路面はいつもよりも滑りやすいことを身をもって知ることになって。路面の状況は把握せずに歩いていた。
雨上がりは、特に小股で。歩幅90㎝、歩行速度7キロ速すぎた&歩幅が大きすぎた結果躓いて滑って、転んだ。気を付けていても転んでしまった。以前も今も今後もどのように気を付けたらいいのかは最近転んでみてかなり明らかになりました。


気を付けてねの意味以上に

気を付ける場合があるということ。


椎間板ヘルニアにならないためのウォーキング。
体力づくりと有効な時間を使うためにやめられなくなってきている、ウォーキング。


気を付ける、これからも。そして歩き続けます。


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