私好みのエスプレッソベースはタリーズにありました
カプチーノが無性に飲みたくなる、のです。
スターバックスコーヒーにもカプチーノがありますが私が飲みたいカプチーノではなくなってしまいます。
エスプレッソベースのドリンクで私が飲みたい願いを叶えてくれるのはタリーズでした。
スターバックスコーヒーもタリーズコーヒーもシアトル系コーヒーの代表格です。コーヒーにシロップやミルクなどをカスタマイズして楽しめるようにコーヒーの軸は深煎りがベースになっていることが多いんです。
浅煎りのアメリカンコーヒーとは全く異なり、深煎りでコクと苦みが強く余韻が楽しめるコーヒーが主流だからです。
私好みのカプチーノについてまとめました。
エスプレッソとは
エスプレッソ専用のコーヒー粉を圧縮して、圧力をかけて一気に抽出された濃厚なコーヒー。シングルが30ml。ダブル(ドビオ)が60mlでイタリアン方式ではエスプレッソにたっぷりの砂糖をいれて一気飲みをするのがおいしい飲み方のようですが、どうしてもゆっくり味わいたくてこの飲み方をしたことがありません。濃ゆいエスプレッソを一気に飲むことがもったいなく感じてしまうからです。タリーズではシングルが310円、ダブルが340円です。
私好みのカプチーノ
スターバックスコーヒーにもエスプレッソベースのドリンクが数多くあります。選べるミルク7種類は種類が豊富でその日の気分でチョイスする楽しみや同じコーヒーでミルクだけ変更して味の変化をたのしむこともできます。しかし、この7種類のミルクにはちょっとした落とし穴があります。高齢者や小さなお子様や乳糖不耐症などの症状になりやすい方は注意が必要なミルクがあります、
✤スターバックスミルク
エスプレッソに合うミルクとして独自に開発されたミルクなのですが、種類別加工乳になります。
✤低脂肪牛乳
無脂肪牛乳とスターバックスミルク5:5の割合で(割合も変更可)種類別加工乳になります。
✤無脂肪牛乳
無脂肪牛乳も種類別加工乳のためお腹がごろごろするかもしれません
✤豆乳
✤アーモンドミルク
✤オーツミルク
✤ブレべミルク(ホイップクリームとスターバックスミルクのブレンド)
先日スターバックスコーヒーでオーダーしたカプチーノは、オーツミルクに変更してもらいましたが泡立っていないカプチーノを飲むことになってしまいました。
私が求めていたカプチーノとは程遠くて・・・ちょっと残念でした。
私の事情
豆乳はアレルギーのためNG。
アーモンドミルクは脂っこくシャバシャバしているので泡立たない。
ブレべミルクは甘すぎて別な飲み物になってしまう。
加工乳はお腹がゴロゴロする原因になる。
オーツミルクは、アーモンドミルクと同様にシャバシャバしています。(泡立ちは悪いことを承知で頼みました。)
気軽に楽しむタリーズ
エスプレッソベースのドリンクが飲みたくなったらタリーズへGO!!
甘くないドリンクを好む私がタリーズのカプチーノにノックアウト状態でした。
甘味を感じるスチームミルクと滑らかで口当たりの良いフォームミルクの絶妙なバランス。
ミルクがコクのあるエスプレッソと混ざり合ってカジュアルで親しみやすいドリンクとして魅力たっぷりのカプチーノ。
半手動式のエスプレッソマシンで一杯一杯抽出しているとお店の方が教えてくれました。
コーヒーの重量・温度・抽出時間・抽出量など、細かいルールを守りながら丁寧に提供しているように感じました。
スチームミルク(液体のミルク)とエスプレッソが混ざり合いながらフォームミルクが後から口の中に入ってくる。滑らかでクリーミーな泡立ちは種類別牛乳ならではの演出。
これです!!これこれ!!
思わず持ち帰りのカプチーノが入ったカップの蓋を開けたら・・・
私好みのカプチーノになっていて、このフォルムにうっとり。
ホット専用のドリンクで、季節を問わず飲むことができます。
汗かきながらカプチーノをいただきました。
なんせ、無性にカプチーノを飲みたくてうずうずしていましたから。
蓋をしたくないくらいフォームミルクが可愛くてエスプレッソと混ざっているところにきゅんきゅん。
温かいうちに飲んで、飲んで、飲んで。
これこれ、こういうの。
私好みのカプチーノ。
自宅から南に2キロ行った先にタリーズコーヒーが、北に2キロ行った先にスターバックコーヒーがあります。
何を飲むかによってドリンクもお店も選べる贅沢な選択。
おいしくてうれしいひとときになりました。
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