美味しい革命☆まんまぁるトマトパン
先日いちごをブレンダーにかけてイチゴ果汁と牛乳で食パンを焼きました。1枚の食パンを頬張りながらイチゴのつぶつぶ感とほんのり甘い香りが口の中いっぱいに充満して鼻に抜けていきながら唾液と混ざり合う中でいちごの存在を明らかにしてくれる。飲み込みたくないほどおいしい食パンだったことを忘れられず、今朝は完熟トマトを使ってパンを焼きました。水や牛乳の代わりに野菜ジュースで作ったりすることはありましたが、トマト屋さんのトマトを自分でブレンダーにかけてトマト果汁(トマトだけのトマトジュース)にしてこれを使ってパンを作りたくなるなんて。イチゴの使い方も今まではイチゴ酵母を作ってからパンを焼いていましたが、水の代わりに果汁を入れることで色や香りや味にどんな変化があるのか実際に試してみたくて作りました。
まんまぁるトマトパン
地元野菜・はぎわらとまとさんの完熟トマト
ヘタをとって、ブレンダーにかけたらトマトジュースの出来上がり
見た目も味もトマトそのもの
トマトの味を最大限に
今回は強力粉400gに完熟トマト2個をブレンダーにかけたら250mlになりまして、水を少々たして手でこねました。
トマトの風味をいかしたかったので、砂糖は30g、塩は4g、ドライ―ストは5g、バターは30gいれてふんわりなパンになるように仕上げました。
いちご果汁で作った時とは違うピンク色の生地は、オーブンで焼いたことによって茶色く色づき、いつものまんまぁるパンより鮮やかに焼きあがりました。薄皮饅頭のような外側とふんわりとしたパン生地。そのままたべたらトマトの味と香りを一気に感じられる、想像以上においしいパンができました。
トマトを練りこんだパンやトッピングしたり挟んだパンとはまた違うおいしさであたらしい食べ方の扉を開けたような気分です。
いつものまんまぁるパン
まんまぁるトマトパン
いちご果汁と牛乳でこねたいちご食パン
旬の食材を食べる。
旬の食材を使っていろいろな食べ方で楽しむ。
今回は素材の味を最大限に味わうためにシンプルな材料で焼きました。焼きたてはもちろん冷めてもおいしい手ごねパン。
何もつけずに素材の味を感じたい。
トマト2個がパン12個分に化けました。
美味しい革命、み~つけた!!
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