22歳まで飲めなかったコーヒーをハンドドリップで胃があれない美味しいコーヒー沼にどっぷりつかっている訳
朝起きると朝ごはんの支度をしながらコーヒーの独特の匂いが混ざっていた。この匂いが嫌で朝ごはんを食べ終わるににすごく時間が必要だった。幼稚園に行き始めたころからこの時間までに朝ごはんを食べ終わらないといけなくなり、朝ごはんを食べるのが大変だった記憶がある。その頃は父の祖父母と一緒に同居していたから、母は父のごはんと子どもたちのごはんとお父母のごはんの準備をしながら私のためにお弁当を作り、父のためにコーヒーを淹れていた。いろんな匂いが混ざる中で食事の準備をするのが私の役目だった。