ヒビトル

大阪市在住。 アーティスト吉田山田を心の支えに生きている、あと数年で40を迎える単身者…

ヒビトル

大阪市在住。 アーティスト吉田山田を心の支えに生きている、あと数年で40を迎える単身者。 ニューボーンフォトを撮影しています。

最近の記事

キレイに表現すれば入道雲のよう。

モヤモヤが沸いてくる。 今月上旬に友人フォトグラファーの仕事を手伝わせてもらった。 その1週間後、友人フォトグラファーへギガファイル便を使いデータを送った。 ギガファイル便は容量が大きなファイルを転送してくれるサービスなのだが、私のネット環境があまり良くないのか、100枚近い写真のデータファイルを送信するのに3時間以上かかったと思う。 AirDropだと一瞬なのに。とよく思うし、時間を要することから私はギガファイル便はあまり得意としない。 友人フォトグラファーへギガ

    • プランを作る。

      ニューボーンフォトを撮影している。 と、言っても 所属していた某企業から抜けて、 一人立ちしてみたばかりで知名度もなく申込みが上々!と言う訳ではない。 特に大阪と言う街。大阪は大好きだからこそ住んでいるのだが、中々「値段」と言うものに対してシビアだなと思う。 以前地元鹿児島と大阪で某ファーストフード店でバイトをしていたことがある。 大阪でのお客様はドリンクを買わない人が多いことに驚いた。 鹿児島ではセットで購入する人が圧倒的に多かった。 大阪は単品で頼み、ドリ

      • 消化不良の行く先。

        日曜日に大変腹立たしいと言う感情になる出来事があった。 身内からの私でない身内に対する思いやりのかけらすらない言葉。 返信は無論、異論反論しようと思えばいくつもあったのだが、相手もただただ苛立っているのが見えたので返事をしない、溢れ出しそうな言葉をグッと呑み込み、私は連絡を断つと言う手段を選んだ。 頭の中は相手にから言われた言葉に対しての哀しみや悔しさ、呆れ、色々な感情が渦巻き目から変な汗すら出ていた。 「しばらく連絡をとらないことにしよう」そう決めたはいいが、この感

        • トキメキも十人十色。

          私の性別は女であるが、世間一般の女性が好むブランド物のバッグやアクセサリー、パンプス等にほとんどと言ってトキメキを感じた事がない。 スニーカーやTシャツ、機能的なデイパック等にときめいてしまう。時々花柄のシャツ等に惹かれる事はあっても「ボトムに合うか否か」を考えてしまう。 メンズ物しかなく、「ユニセックスであれば良いのに」と思ったスニーカーが幾度あったことか。 故にスカートもほぼ持ってないし、パンプス等もよっぽどな事がない限り履く事もない。(ちなみに今はGore-Tex

        キレイに表現すれば入道雲のよう。

          亡くなっても誕生日は誕生日。

          私は小さい頃おばあちゃんっ子であった。 父方の祖母にあたるのだが、父は男兄弟で、初孫の私が女児であったことから他人目線はどうであれ祖母の目には初孫の女の子は大層可愛く写ったようで、だいぶ私を甘やかしてくれた。 一緒に住んでいた訳ではないが歩いて数分の所に家があった。 甘やかされていた為、幼少の頃の私はよく悪知恵を働かせていた。 母の勧めでそろばん教室に通っていたが、非常に面白くなく、そろばんに行ったフリをして祖母の家に行き、何も知らない祖母とおやつを楽しく食べていた。

          亡くなっても誕生日は誕生日。

          朝型に憧れる。

          朝に弱い。 朝清々しい気持ちで目覚め、テキパキとやりたいことをこなす充実した時間に憧れ、休みの日でも目覚まし時計を早めにセットするのだが…憧れの時間はとうに過ぎている。もしくは目覚ましを止めて二度寝している。 朝の私は夜の私に比べると意志が弱い。 小さい頃学校のない日曜日は両親よりも早く目覚め、朝放送されるアニメを見ていた。平日夜に放送されていた人気アニメは両親に「この時間はニュースだ」と見せてもらえなかったが、両親が寝ていればこっちのもんだ。怒られる訳でもなく、チャン

          朝型に憧れる。

          雑煮の餅を啜る音。

          今年の4月で地元鹿児島から大阪へ出てきて10年経った。 いつか地元へ戻ろう。そんな気持ちは正直今のところない。 大阪へ出てくる時は地元へ帰る前提で出てきた気がするが、私は今住んでいる街が好きだ。 10年前の年末。 大阪へ行こうと決めたのはいいが、両親へ何と言おうか、賛成してもらえるだろうか、毎日そればかりを考えていた気がする。反対されるだろうか、どう返事されるだろうか。不安もあった。年末には大学で関西へ行った弟が帰省し家にいたので、先に弟へ話をした。元旦の朝家族全員揃

          雑煮の餅を啜る音。

          今日は眠気がとても強いので寝ることにしまふ。

          今日は眠気がとても強いので寝ることにしまふ。

          デマデモ。

          私はシャワーを浴びて寝るか迷っていた。 基本朝フロ派なのである。 今日はジメジメとしていたので、入って寝るか朝にするかとボーッと携帯をいじっていると地震予言が出回り話題になっていることに気付いた。 どうやら予言の指す時間は夜中と昼前とあり、気付いたのは夜中の予言時間の1時間前であった。 …デマだろうに皆とても関心を寄せてTwitter上でいろいろとツイートされていた。 あと1時間…。 私はシャワーを浴びて髪を乾かし、食器を洗い、洗濯機を回した。いつもなら明日で良い

          デマデモ。

          ネットでのおかいもの。

          私は今ユニチャームの超立体マスクだとか超快適マスクと言う国内製造マスクを探している。 プリーツ式のマスクが合わないので、昔からよく立体マスクを使っていたのだが、先日手にした超快適マスクはプリーツ式ながら非常に良かった。汗かきでプリーツ式を使うと蒸れて肌荒れを起こしたりしがちなのだが、これはそうでもなかったのだ。 探していると言っても外出も自粛せねばならないため、近所のドラッグストアやスーパーへ行った際に覗いてみる程度でしかない。近辺だとこのユニチャームのマスクには出会えな

          ネットでのおかいもの。

          真面目に、そして時々うわの空に

          寝不足で1日を過ごした。 夕食を済ませた頃フォトグラファーの友人より「今日女子フォトグラファーでオンラインするけど参加しない?」とLINEが届いた。会えずとも顔を見て話せる便利な世の中である。 元々大勢でワイワイ賑やかな空間があまり得意ではなく、寝不足であった為どうしようかと思ったが、せっかく誘っていただいたので参加の意志を伝え、時間の確認をした。しかし、友人から返信がないまま時間が過ぎていった。21時を回る頃には寝不足が祟り睡魔は最高潮となっていた。少しだけ…と眠りにつ

          真面目に、そして時々うわの空に

          シカとクルマとワタシ。

          私は高校を卒業するほんの少し前に自動車学校へ通い始めた。普通車(MT)とオートマ限定コースがあり、なんの拘りだったかはわからないが、MTコースを選択した。 10月生まれなので、本来ならば10月から自動車学校へ行けたはずなのだが、介護福祉士の国家試験を年明けに控えた私のクラスは筆記試験後ではないと自動車学校への入学は許可されず他の科の同級生は18の誕生日を迎える頃楽しそうに自動車学校へ通い始め、待遇の違いに大変不満だった事をを覚えている。 元々平均以下の運動神経故少し時間は

          シカとクルマとワタシ。

          寝ても醒めてもしゃべってる。

          朝の目覚めに時間がかかる。 布団の中で2、30分程微睡んでからようやく目覚める為アラームは起きたい時間の20分程前の時刻にセットする。 夜勤をする不規則な生活だったせいか朝にはめっぽう弱いのでどうにかならないものかと思っているのだが、不思議なことに旅先ではアラームよりも早く目覚めることが多々ある。旅先では友人が夜風呂に入っている間に寝落ちしてしまう為、起きてそぉっと風呂に入るのがルーティンと化している。 普段は一人暮らしの為、あまり気にする必要がないのだが、私は寝言を発

          寝ても醒めてもしゃべってる。

          突如ワクワクはやってきた。

          ゴールデンウィークの連休。 昨年末まで介護職をしていた私にとって数年…十数年ぶりのゴールデンウィークの連休であったがこのご時世の為自宅でひっそりと過ごす時間となった。(現在二足の草鞋を履いている為こどもの日を以って連休は終わりである) 部屋の片付けなどしなくてはならない事もあるにも関わらず、つい堕落した生活を送ってしまう日々。そんな折台湾在住の日本人YouTuberの動画を見ていたら「台湾は自転車で一周できる専用道路がある」と言うなんとも衝撃的な情報を入手した。もしかした

          突如ワクワクはやってきた。

          盾と矛は別物

          私は部屋の片付けが苦手だ。掃除は嫌いではない。 矛盾しているようで全く違う。 洗濯や風呂掃除や食器洗い、そういうことは苦でない。(仕事道具の衛星管理はしっかりしているので安心していただきたい)整理整頓し決めた場所に物を片付ける事が苦手なのだ。そもそも片付ける場所を決める事が難しい。導線や使い勝手を考えたり、要不要の物を仕分けするのがとても苦手なのである。またすぐに使うだろうと定位置をふんわりとしてしまうので汚部屋と化する。また、不思議なことにとある引き出しの中だけはこだわ

          盾と矛は別物

          いつでも空芯菜が売っているとは限らない。

          ミニマリスト。 そんな言葉に憧れもするが縁遠い結果を招いているのが我が家の現状。 元々心配性な部分がある為、ストックが多少ないと落ち着かないし、外出する際の荷物も人より多い。一緒に出かけようと待ち合わせ場所に現れる友人の荷物の少なさに驚愕する。スマホの充電が切れたらどうするのだろうか?などと思うが振り返ればそんな時は大概自分がカバンからポータブル充電器を取り出し渡している。 そうか、だから友人の荷物は軽くて住むのだ。貸す私も私で正直それでお役に立てたとまんざらでもない気

          いつでも空芯菜が売っているとは限らない。