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<vol.21>【休日のワンオペ育児】お昼ごはんを楽しく乗り切りたい!

一週間の仕事を終えた週末。「やっと休みだー!」という思いとは裏腹に、子どもに合わせて動いていると「休日全然休めない!」、「休日逆に疲れたー!」となってしまうことって多くないでしょうか? 

特に夫が仕事などでワンオペになる休日は、「この週末、どうやって乗り切ろうか…」と金曜日の夜から一人、作戦会議が始まります。

平日保育園に通っている分、子どもとたっぷり過ごせるせっかくの休日なので、ストレスだと感じずに自分も楽しく過ごしたい。
子どもがよろぶことをしたいな~とは思いますが、ラクできるところはラクをしていかないと、私の体力には限界があるのです。

料理が苦手な私、ワンオペの休日はなるべくお昼ごはんを作りたくありません。
朝ごはんを作って食べ、洗濯・掃除をし、その合間に息子からの「一緒に遊ぼう!」、「戦いごっこしよう!」の誘いをかわす、またはかわせずに一緒に遊ぶ、
をしてなんとか家事を一段楽させ、お散歩や公園、図書館に連れ出していたらあっという間にお昼ごはんの時間に! 

休日の午前中、やること多すぎて、もう私は疲れております…。
そんな状態からお昼ごはんを作るなんて、ムリですー!

ということで、そんな午前中でクタクタな私のお昼ごはんの乗り切り方、手作りじゃないときに心がけていることを紹介します。


簡単なお弁当を作ってピクニック気分を味わう

簡単なごはんもお弁当箱に入れて庭で食べればスペシャルに!母はカップ麺。

子ども2人と、家の中にいる時間が長いと「お母さん遊ぼう!」が続いて、ヘトヘトに…。
なので天気がよければなるべく外に連れ出します。
外でごはんを食べるのが好きな息子は、「お外でごはん食べたい!」とよく言うので、簡単なお弁当を作るのですが、
中身はおにぎり、卵焼き、ウインナーかチキンナゲット、すきま埋めできる野菜です。

母と子2人のお弁当なので、何も頑張らなくてOKですし、メニューも毎回ほぼ同じ。
お弁当の詰め方のセンスも一切ない母ですが、子どもはお弁当に詰めてあるだけで大満足している様子です。

レジャーシートを持って公園や川沿いの土手に行き、遊んだ後にお弁当を広げます。
家の中だと、おしゃべりばかりで集中して食べてくれない子どもも、外だとおしゃべりを程よく楽しみながらスムーズにごはんを食べてくれるのも不思議。


外に出かけるのが面倒なときは、お弁当を作って(または普通の食事をお皿がわりにお弁当箱に盛って)庭やベランダにレジャーシートを敷いて食べるだけでも、なんだか特別な気分に!
これも息子から「庭で食べよう!」のリクエストがよくあるので、やっています。

雨の日や寒い日、暑すぎる日でも「お弁当がいい!」と言い出すこともあるので、そんなときは家の中でシートを敷いて、ピクニックのように食べています。
子どもも楽しそうですし、外で食べるときと同様にダラダラ食べせず、なぜだかスムーズに食べてくれるので助かっています。
なので、我が家には室内専用で使っているレジャーシートが存在します。

パン屋さんのパンで乗り切る

パン屋さんで買ったパンを持って公園へ。食べ終わったら遊べるから、公園で食べるのが好きだそう!

私はパンが大好きなので、子どもに「今日のお昼、パン屋さんでパン買って食べようよ~!」と提案することもよくあります。
子どもの賛同を得られれば、パンに決定!
心の中で「今日は、◯◯のパン屋のアレを食べよう。。。(ニヤリ)」とお気に入りのパン屋さんで買うお昼ごはんを楽しみに午前中を過ごします。

こうやってお母さん自身のご機嫌をとることもワンオペの休日は、大切だと思うのです。

パン屋さんに行き、お店が混雑していなかったら一緒にパンを選びます。
ここで一応心がけているのが、炭水化物だけにならないようなパンを選ぶこと。
お肉が入ったパンや、野菜が入ったパン、サンドイッチなどを選び、甘いパンもお楽しみで1つか2つ。

そして晴れていれば、テーブルとベンチがある近所の公園に行ってそのまま外で食べます。
余裕があれば、家からミニトマトやブロッコリーなどの手軽な野菜やフルーツも持っていき、栄養バランスが偏らないようにする日も。

母のこだわりとしては、お気に入りのコーヒーでカフェラテを作って持参する、またはコンビニでカフェラテを購入して、カフェ気分で食べることです。

おしゃれなカフェで小さな子ども2人と落ち着いてランチするのはなかなかハードルが高いので、公園のテーブルで気楽にテラス席気分を味わえ、節約にもなります。笑

そして天気のいい日に外で食べれば、それだけで楽しく会話も弾み、買ったパンの手抜きお昼ごはんでも、罪悪感が減るのでおすすめです。

回転寿司に行く

まぐろ以外はコーン軍艦やツナマヨ軍艦、納豆巻きが好きだから、安上がりで助かります。笑

休日のランチの回転寿司、家族連れが多く、かなり混んでいるのですが、夫がいなければ、カウンター席でいいので、待ち時間少なめで入れます。

ファミレスも手軽ですが、お子様ランチを頼んでも、途中でお腹いっぱいと言われたり、あまり好きではないものが入っていると、食べるのに時間がかかってしまうことが…。
あとは、スープバーやドリンクバーがついていても、1人でイスに座ってじっと待つことができるか怪しい子どもと来ているので、子どもと一緒に取りに行くの面倒だな…とか。

その点、今食べたいもの、好きなものだけを頼める回転寿司は、サクッと食べて帰れるのでラクチンです。

一番最初は夫なしで回転寿司はちょっと大変そう…と思っていましたが、子どもの強い要望があったので入ってみたところ、「これはめちゃくちゃラクじゃないか!」と予想と反して帰って来たのを思い出します。

回転寿司はお寿司以外にも、子どもが好きなメニューが豊富なので、あれも食べたい、これも食べたいとなりがちです。
気持ち優先で注文してしまうと、食べきれなくなってしまうので、1~2皿ずつ注文して、自分で食べ切れるものを考えながら注文させています。

自分で注文したお皿が、一皿一皿運ばれてくるのも楽しいようで、食べ終わるととても満足そうな姿が見えるのもうれしいですね。

平日の夕飯の残りを冷凍しておく

どこにも行けない、お弁当も作りたくないという日のために、平日の夕飯のおかずを少し多めに作って、休日のお昼ごはん用に冷凍保存しておくのもおすすめです。

ごはんの上にのせて丼になりそうなおかずだと、一皿で済むので洗い物も少なくてすみます。

我が家は、牛丼、豚丼、ガパオの日は、冷凍保存用に少し多めに作ります。
休日のランチだけでなく、自分が仕事に行くときのお弁当にも使えるので、ストックしておくととても便利。

冷凍ごはんと冷凍ストックおかずをチンするだけでいいので、作るのも出かけるのも面倒だ~という日にはもってこいのお昼ごはんです。


休日のワンオペ育児、完璧を求めずに、ラクできるところはラクをしないと、乗り切れません。

1日中子どもと一緒に過ごせる休日は、子どもの成長と共に減っていくもの。
その貴重な時間を楽しく笑って過ごせるように、手抜きポイントを見つけて、子どもも親もリフレッシュできる休日が送れますように!

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