ひびくら準備室

『日々を暮らす、食を楽しむ』をテーマに、介護と育児の情報サイト「ひびくら」を今夏に立ち…

ひびくら準備室

『日々を暮らす、食を楽しむ』をテーマに、介護と育児の情報サイト「ひびくら」を今夏に立ち上げ予定。「ひびくら準備室」では、離れて住む両親のプチ介護に奮闘中の編プロ社長で編集者の丸山と、子育て真っ只中の料理が苦手な編集アシスタントの岩本が、食にまつわる介護と育児について書いています。

最近の記事

<vol.35>子ども用の食器は陶器とプラスチックを心地よく使いたい

毎日使う食器は、なるべくお気に入りのものを使いたいと思っています。 子育て中は料理に義務感が湧きがちなので、食器棚にお気に入りの器があれば 「今日はこの器を使おう♪」とか「やっぱりこの器かわいい~」と、 キッチンに立つ時間がちょっぴり楽しいものになる気がしているからです。 とはいっても、子どもが使う食器で悩ましいのが、子どもが割ってしまう問題。 我が家も何枚かお皿をダメにしているので、用途によって陶器のものとプラスチックのものを使い分けています。 気持ちよく使えると思

    • <vol.34>市販のケーキをあまり食べたがらない息子に作った2歳と3歳の誕生日ケーキ

      子どもの誕生日が近くなると、今年の誕生日ケーキ、どうしようかな〜と考えますよね。 せっかくなら子どもがよろこぶケーキを食べさせてあげたいけれど、子どもの年齢が小さいうちは、 市販のケーキを食べさせるのに抵抗があったり、 ケーキはあまり食べないんだよな〜というお子さんも多いのではないでしょうか? 一般的に、生クリームを与えていいのは2歳くらいからと言われていますが、まだたくさんあげるのはNG。 私も息子が2歳の誕生日は、市販のケーキは早いな〜と思い、手作りすることにしまし

      • <vol.33>吹きガラス体験!自分で作った琉球グラスをとっても大切にしてる話

        沖縄旅行に行ったときに、吹きガラス体験をしました。 自分で作ったグラスは思い入れもひとしお! 6歳の息子のお気に入りのグラスとなりました。 色や形を選ぶのも自分!職人さんのサポートで楽しく体験できました未就学児(6歳)はまだできないかな~と思いつつ、調べてみると4歳からでも体験できる工房を発見! 早速予約をし、体験できる日を楽しみに待つことに。 当日工房に着くと、まずはどんなグラスを作るか決めるところから。 選べるのは色くらいなのかと思いきや、 なども自分で決めるこ

        • <vol.32>炊飯器からストウブに変えて気持ちもキッチンもスッキリした話

          料理本の撮影で、料理家の先生のお家に行ったときに、多くの先生が持っていたストウブの鍋。 ストウブの鍋を使って料理をしている姿が素敵で、私も欲しいなぁ~と思ってはいたものの、 気軽に買える金額ではないし、重いから日常的に使いこなせるかもわからないしで、なかなか購入できずにいました。 欲しいな~と思い始めて数年が経ったころ、こんなに長い間欲しいと思っているのなら、一度買ってみたほうがいいな!と決心し、初ストウブを手に入れたのでした。 試しにお米を炊いてみたら、ツヤツヤのご

        <vol.35>子ども用の食器は陶器とプラスチックを心地よく使いたい

          <vol.31>1歳の誕生日に作った加熱なしの手作りケーキ!

          子どもの1歳の誕生日、初めての誕生日ということで、ちょっと頑張りたい! けど難しいことはできない!と思っている方も多いのではないでしょうか? 私もお菓子作りが得意なわけでもなく、お部屋をキラキラと飾り付けするために準備を頑張れるタイプではないのですが、 初めてのバースデー、何かちょっと記念に残るように写真を収めたい!と思い、 手作りケーキと100均のバースデーグッズでお祝いしました。 1歳児でも食べられる手作りケーキ離乳食期で食べられるものに限りがある1歳のお誕生日。

          <vol.31>1歳の誕生日に作った加熱なしの手作りケーキ!

          <vol.30>子連れスーパーが大変過ぎた!宅配サービスを4社利用したワーママがコープデリでよく買うもの

          宅配サービスを使うようになって早5年。 それまでは子どもと一緒に週2〜3回くらいのペースでスーパーへ買い物へ行っていましたが、それがもう本当に大変だった…! カートに乗りたがらずにスーパーを走り回ったり、 アレ買って!コレ買って!と必要ないものまで買いたがったり(特にレジ横にかかっている子供用ゼリー飲料とか…!)、 早く帰りたいと機嫌が悪くなったり…。 とにかく、子どもとスーパーに行くのが大変過ぎて、ぐったりしていたことを思い出します。 限界を感じて宅配サービスを使い始

          <vol.30>子連れスーパーが大変過ぎた!宅配サービスを4社利用したワーママがコープデリでよく買うもの

          <vol.29>1歳児のゆる~いお手伝い生活

          我が家には1歳10ヶ月になる娘がいます。 数ヶ月前から大人のマネをしたがる時期に突入し、 私が化粧水をつけていれば、娘も私のマネっこをして顔をパシャパシャしていたり、 お出かけ中は私のかばんをひじにかけて持ち、いそいそと歩いていたりと、 一丁前~!というような行動が多くなってきました! そんな娘ではありますが、やはりまだ1歳10ヶ月。 ママ、ママ~とべったりなことも多く、保育園から帰宅したあとは、抱っこをしていないと泣いてしまいます。 晩ごはんの準備が進まないので、娘の

          <vol.29>1歳児のゆる~いお手伝い生活

          <vol.28>今日はどの焼き方にする?バター広がる食パンで至福の朝時間

          私は食パンが大好きです。 食パンの袋を開けたときにふわっと広がる小麦の香りも、トーストして口に入れたときのサクッ、もちっとした食感もたまりません! 食パン好きなので朝はやはり食パンを食べることが多いのですが、食パンといえども食べ方はさまざま。 ジャムをつけたり、サンドイッチにしたりなど、いろいろとありますが、やっぱり定番は『食パン×バター』の組み合わせ。 何十年と食べ続けても飽きない美味しさがあるのです。 食パン×バターでも、焼き方を変えたら楽しみ方が増える私が好きな

          <vol.28>今日はどの焼き方にする?バター広がる食パンで至福の朝時間

          <vol.27>【1歳】初めてのホットケーキ作り!休日ののんびり朝ごはん

          時間のある休日の朝はよく、ホットケーキを作ります。 いつもはお兄ちゃんが手伝ってくれるのですが、その日はタブレット(スマイルゼミ)に没頭している…! 一応勉強しているようだったので、1歳10ヶ月の娘と一緒に作ってみることにしました。 娘は初めてのホットケーキ作り。 どこまでできるのか未知数ですが、試しにやってみよう! まずは卵を割るゆで卵の殻を剥いたことはあったけど、生卵を割るのは初めてです。 私が「トントントンってやってみて!」と言うと、卵を持ち、台にトントントン

          <vol.27>【1歳】初めてのホットケーキ作り!休日ののんびり朝ごはん

          <vol.26>小1息子と1歳娘と一緒にブルーベリー狩りに行きました!

          お盆休みが終わりそうな8月の中旬、息子、娘、私の3人でブルーベリー狩りに行きました。 我が家はパパが土日祝日も仕事のことが多いので、休日に何をするかが悩みの種。 “私が連れて行けるところ(車の運転が苦手)” かつ ”私の体力がもつところ” と限られてしまうのですが、その日は前から気になっていたブルーベリー狩りへ。 近所なので自転車で行け、母1人で子ども2人を無理なく連れて行くことができました! 簡単な摘み方をレクチャーまずは農園の方に摘み方を教わります。 濃い紫色で

          <vol.26>小1息子と1歳娘と一緒にブルーベリー狩りに行きました!

          <vol.25>幼児期のおうちでできる食育

          保育園や幼稚園のお手紙、育児のテレビや雑誌などで目にすることのある食育。 聞いたことはあるけれど、実際にはどんなことかわからない方も多いのではないでしょうか? こう読んでみると、大人の私たちも忘れがちですが、どれも大切なことですよね。 息子の通っていた保育園でも、食育活動が定期的にあり、 ・そら豆の鞘を外す ・きのこを手で割く ・おにぎりを握る ・近くの畑に行ってじゃがいもやさつまいも掘り、とうもろこし狩り などなど、いろいろな体験をさせてもらっていました。 じゃがいも

          <vol.25>幼児期のおうちでできる食育

          <vol.24>子どもの食べ物の好き嫌いで効果的だった声かけは?

          子どもの食事の悩み、多かれ少なかれ、何かしらあるのではないでしょうか?  特に多いのが好き嫌いが多かったり、偏食という悩み…。 我が家の息子の場合… 離乳食を始めた頃は、離乳食をほとんど食べない。 ↓ 生後11ヶ月ごろになると急に何でも食べ始める。 ↓ 2歳過ぎくらいから好き嫌いが出てきて、今まで食べていたのに食べない食材が出てきた。 という具合で、時期によっても変わってくるのです。 そもそも、子どもの好き嫌いはなぜあるの?子どもが苦手とすることの多い「苦味」や「酸味」。

          <vol.24>子どもの食べ物の好き嫌いで効果的だった声かけは?

          <vol.23>ちょっとだけ調味料にこだわってみたら、QOLが上がった話

          料理本の撮影で、料理家さんのお家に行くことがあります。 撮影した料理を試食できるのも楽しみの一つですが、料理家さんは、ライフスタイルが素敵な方が多い! ご自宅のインテリアや、使っている調理器具、調味料を見たりするのも密かな楽しみの一つでした。 わ~なんか素敵!私も使ってみたいな~と思っても、インテリアや料理器具は簡単に買い替えたり、金額的にも気軽に手を出すのが難しい…。 その点、調味料は消耗品だし、お値段的にも手が出しやすいものが多いので、私もちょっと良さげな調味料を使

          <vol.23>ちょっとだけ調味料にこだわってみたら、QOLが上がった話

          <vol.22>子どもがごはんを食べてくれない!気持ちをラクにしてくれた園長先生の何気ないひと言

          今日もせっかく作ったご飯を食べてもらえなかった…。 少食でちゃんと成長しているか心配…。 やっと食べてくれるおかずを見つけたのに、食べてくれなくなった! などなど、子どもがごはんを食べてくれず、悲しくなったり、イライラしてしまうことってありますよね。 私も息子が2歳になるくらいの頃、ごはんを作っても残されてばかりで、 「今日もぜんぜん食べてくれなかった…」と毎日のように思っていた時期がありました。 保育園では残さず食べるそんなとき、保育園の保育参観に行く機会があり、 黙々

          <vol.22>子どもがごはんを食べてくれない!気持ちをラクにしてくれた園長先生の何気ないひと言

          <vol.21>【休日のワンオペ育児】お昼ごはんを楽しく乗り切りたい!

          一週間の仕事を終えた週末。「やっと休みだー!」という思いとは裏腹に、子どもに合わせて動いていると「休日全然休めない!」、「休日逆に疲れたー!」となってしまうことって多くないでしょうか?  特に夫が仕事などでワンオペになる休日は、「この週末、どうやって乗り切ろうか…」と金曜日の夜から一人、作戦会議が始まります。 平日保育園に通っている分、子どもとたっぷり過ごせるせっかくの休日なので、ストレスだと感じずに自分も楽しく過ごしたい。 子どもがよろぶことをしたいな~とは思いますが、

          <vol.21>【休日のワンオペ育児】お昼ごはんを楽しく乗り切りたい!

          <vol.20>小1の夏休み!リアルな学童のお弁当日記

          あ〜保育園ってほんとありがたかった!! と思うことの1つが、毎日給食があったこと。 夏休みになって、毎日学童に持っていくお弁当を作っています。 朝から夕方まで学童があるのは本当にありがたい。 でも、毎朝のお弁当作り、なかなか大変です。 特に夏場は、お弁当が傷まないようなおかずにしなくてはいけない!! 何年か前は、子どもが喜びそうなかわいいお弁当への憧れもありましたが、 そんな憧れはお弁当を数回作った時点で私には程遠い…と悟り、 理想と現実のギャップで自分を苦しめるだけな

          <vol.20>小1の夏休み!リアルな学童のお弁当日記