もう5月が終わる。 比較的健康に過ごせた月だった。暑くて、少し熱中症になったり、食欲がなかったりくらい。 このくらいのエコ運転で生きていきたいものだね。すっかり五月病である。 年始に生まれたゴタゴタ(人間関係)が収束しつつあって、嬉しい。 そもそもの人間嫌い、ここいらの経験は耐えられるはずがなかったから。ゴタゴタした人とはいい距離感を取り戻した。よかったぁ。 そうして、いざそろそろ昇進という今になって、すっかりやる気が萎んでしまった。なんかこのままのんびりやれればいいなぁ
2024年4月 一人暮らしを始めようとうつったら三日目で熱が出た。ぐんぐんと体調が悪くなって、なんとか金曜をしのぎ、這うように実家に帰ったのであった。 それからは母も父も風邪をひき(ごめんなさい)、3人で身を寄せ合って生活した。 仕事は散々だった。お客様にも怒られ、本当に、散々だった。たくさん泣いて、でもたくさん頑張ってみて、そしたらたくさん助けてもらった。情けなくてありがたかった。「私達の反省でもあるのよ」出張先でお客様はそう言ってくれた。少し安心して、たくさん飲んだ。 そ
2024年3月 相変わらずぐずぐずとした日々を送っている。 仕事は結構忙しくて、でも楽しい。でもちょっと力量不足を感じる。素敵な仲間と仕事できることのうれしさと、「もうちょっと、な、」の気持ち。 恋はすっかりおざなりだ、さっぱりだ。 最近信頼を構築するのがプライベートでは難しくて、面倒で、信頼する友達とばかり一緒にいる。意外と信頼する友達が多かった自分を見直した。 ただ、カップルや結婚に対してもう少し羨ましいとピュアに感じたい、まだ感じられない。くそっ で、暮らしについ
母はとても不器用な人だった。 とはいえ、手先はとても器用。なんというか、生き方が不器用であった。 忘れもしない、僕の中学校の入学式の日。母は午前中に荷物を受け取らなければならなかった。何故その日に受けとらなければならなかったのか、何故日にちをずらせなかったのか、僕にはわからない。ただ、再配達を許さない母はその日入学式に行けないと言い出し、父はそんなことがあるかと怒り出し、僕は入学の緊張なんてすっかり忘れて呆れ返っていた。結局電話をして配達の方の便宜を図ってもらったのだけど、
2024、心機一転頑張ります。 だけだとなんだか寂しいので、ここで一つ今年の目標を。 2024年、野谷響は セルフマネジメントを達成する。 こちらです。 つまりは、自分のことをちゃんとやろうということ。自立したいし、自律したい。好きな自分を維持したい。 ちなみにですが、、 去年の懺悔はこちらです。 恥ずかしい、情けない一年だった。 というわけで、セルフマネジメント、頑張ります。あとは以下のことは達成したい。一応書きます。 一人暮らしをする 昇進、転職についてち
ほぼ厄年である 恋に仕事に頑張れなかった この感想に尽きる私の本年は、来年に託して小さく過ごすのだ 心身が思うようにいかないことが苦しくて ベストを尽くせないことが悔しくて 好きを大切にできないことが悲しくて でも、ちゃんと私のことを認めなくっちゃね ダメな私も、私だ 来年は、素敵な年になりますように
Netflixの、オードリー若林と星野源が対談しているやつ 一言で言うと、すごくよかった 彼らは欲しがって手に入れて、その先のことを話していた。 何がいいって、欲しがって手に入れた話ではなかったことだ。 欲しがっていた時のあの時の話、そして、手に入れた後の今の話。 普通語られない、語ろうとしない、語りたくないことを語っていたのだった。 成功者の話ってあまり好きではなくて。彼らは欲しがって手に入れた話をするのだ。「成功した自分」から成功を求めていた時の自分を語るのだ。
先日、飲み会に出かける前に母が言った。 「メロン、切って取っておくね」 私は言った。「いや、帰り遅くなるかもしれないし、メロン切ってくれてもなあ」 そのメロンはお取り寄せで毎年買っているもので、値段は知らない方が良いが、とっても美味しいのだ。なんでこんな日に切るんだ、とちょっと恨めしさが滲む。 「じゃあ朝まで残ってたら食べちゃうわ」「わかった、ありがとう」そうして家を出た。 飲み会が始まった。色んなことを話した。仕事のこと、これからのこと、趣味のこと、生活のこと。自分の今を
歯磨きがどうも苦手だ。あのプラスチックを口に突っ込む感覚はいつも不快だ。不快です。なんとかならないんですかライオンさん。 とはいえきちんと磨かないと酷い目にあうのは自分である。虫歯が4本も見つかり一気に治した3年前から、だいぶ歯磨きを頑張っている。毎日仕事よりも頑張っているかもしれない。朝磨き、食後に磨き、寝る前に磨く。本当に偉いと思う。 口内の悩みはそれに尽きない。 私は歯軋りがひどく、口内炎ができやすい。常に顎下のリンパが腫れている気がする。もはや持病だ。常に顎の筋肉
昔の恋人に未練はない。 そしてなんというか、本当にこだわりがない。 そのせいだと思うのだが、未だにあるパスワードは前の恋人に因んだものである。これ、該当者は読まないでほしいなあ。セキュリティガバガバだもん。 別れてそのまま月日が経ち、パスワードは変えていない。それだけである。 それでも、やはり私も人の子で、パスワードを打つたびに昔の恋人を思い出す。 私とはかなり違う人だった。世の中に対峙する姿勢が違う人だった。 自分がどう見られているか、どのように評価されているかを気にして
最近、ちょっぴり不機嫌というか、気が落ち込んでいる。 自分をなんとかなだめすかしてみたり、ご機嫌になれるように色々工夫したりしているのだが、なかなかに頑固でずーっと斜めを向いている。「自分の機嫌は自分で取る。」これが大人だ、なんとかしてみせよう、そんな努力も虚しく散った。 斜めを向く自分と戦うのにももう疲れてしまった。 そんなわけで、しばらく不機嫌でいようと開き直っている。他者にだって当たってやるんだからこの際、くらいの気分だ。今日は部屋に入ってきた蛾をこてんぱんに潰して捨て
綺麗な名前でしょ?気に入っています。 書き物をしたいと思っているだけの自分に嫌気がさして、月曜の真夜中にアカウントを作りました。社会人にとって一番何者かになりたい時間にnoteを始める凡庸さよ。そして完全に出遅れている愚かさよ。 きっとこれを投稿して、満足してしばらくあげないんだろうな、私ってそんな人だ。 それでも他者に読んでもらう体で書いていくので、ここは一つよろしくお願いいたします。