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節約スキンケアコスメ紹介。


二十代の頃、ドラッグストアでバイトをしていました。

その頃に、ご年配のお客さんで、「馬油」を定期的に購入していく人がたまにいました。


「馬油いいわよ〜
アタシは、若い頃からずうっとこれ‼️」

と、年を召している割には白くフカフカのお肌を光らせていたのを覚えております。

馬油。。。。。


その頃から、今まで「長年の馬油愛用者」に幾人か出会ったことがありますが、
たしかに、みなさん白くホワホワの美しいお肌でした。

そして決まって、彼女たちは

「馬油いいよー
もうずっと私はこれ‼️」


というお決まりのセリフを言うのです。。。。


馬油。。。。(リフレイン)


そんなにいいものなのか。。。。


と頭の片隅にはあったものの、いかにも健康志向まっしぐらのパッケージと、コスメを楽しむ、というドキドキ感ゼロの成分から、長らく敬遠していました。

けしてコスメ好きではないのですが、大学生の頃はクリニークを愛用し、数年前まではiHerbで気に入ったコスメを楽しみ、あのめんどくさい韓国式10ステップスキンケアを試みていた女です。

その自分にとって、馬油一つでケアを終わらせるのはおしゃれ心がもげる気持ちがして手が出んかったのです。

そういや、馬油と同じ感覚で、ワセリンも聞いたなあ。。。。

しかし、とうとう四十路のこの年になって馬油を使う時がきたのでした。


きっかけは「節約」です。

現在わたしは専業主婦の立場であり、お小遣いも限られています。
デパコスなんて買えません。

お小遣いで最もお金がかかるのが喫茶店代。


喫茶店で資料ノートをとることが何よりの生きがいで、月になかなかの額になります。
その次が資料、本、マンガ代。
そして紙。(主に百均)

お小遣いの9割がそれらにかかるので、化粧品代は一つにつき、基本千円以内で買えるものを主流にしています。

また、もう一つは今やメイクだけでなく、「モノ」は外国産が多い。。。
スキンケアは「国産」が手に入りやすく、内需を応援したいという気持ちもあります。


これらが、わたしの基本のスキンケア用品です。




まずオイル成分のメイク落とし。
さすが熊野油脂さん。裏切りません。これでアイメイクも肌のゴワゴワもバッチリ落ちます。

しかもAmazonではまさかの500円以下✨
素晴らしい‼️🥺ずっとこちらをリピートしております。


洗顔は石鹸派。

写真のハンズで150円ほどで安売りしていたときに購入したものです。
石鹸なら基本なんでもよくて、次は赤箱の牛乳石鹸を使おうかな、と思っています。


それから、水分。
近所にある化粧品のディスカウントショップで199円で購入した
ツボクサやらヨモギやらドクダミやらゴボウが入っている化粧水をつけます。
こちら、定価が2200円なのに。。。よほど売れなかったんですかね。。。。


そのあとは美容液。

美容液だけは、3桁では。。。わたしの年では難しい。_| ̄|○

どこを試しても

「薄い。。。ちふれでも薄い。。。効果がわからん。。。」


と言うのが実際3桁美容液を使った感想です。

最終的にオルナオーガニックを、Amazonポイントをためて千円台にコストダウンさせて購入します。

個人的にこの美容液は自分の肌に合っていて気に入っています。


で、最後にそれらをカバーするクリームですが、

ここで‼️

馬油の登場でございます。

わたしはAmazonでこちらを使用。


さすがのパッケージですね、筆捌きがうなっています‼️
おしゃれ度ゼロ‼️ここまで突きぬけると逆に好感度があがります。

ソンバーユが馬油好きではスタンダードですが、なんとかして千円以内でおさめたいわたしは、同じ無添加で馬油100%のこちらを使っています。


さて、いざ使ってみると。。。。。


イイ‼️🥺✨✨✨✨


今や、顔だけでなく、風呂上がりに脚やらガサガサになったかかとやらにまで塗りたくる始末。


塗ったあとの感触もよく、余計な成分が入っていない、馬のツヤツヤをお裾分けしてもらったような有難い心持ちになります。
馬油は食用馬の脂を使って作られているそうなので、無駄には出来ません。。。

このように、トータルでスキンケアは3000円程度です。


馬油に魅せられてしまったわたしは、今後も使い続けることは必須。

そしておそらく何年後には、わたしも過去に遭遇したバアさんのように、同じように、周囲に漏らすと思うのです。

こんなふうに。。。。



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