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感じている気分はカラダそのもの。

あまりに疲労が蓄積してしまって

気分が沈んでいるって経験をしたことはないだろうか?


カラダの状況は明確に気分に影響を及ぼしている。


気分が慢性的に不調だと、こころの問題だと捉える人が多い。

本当にそうなんだろうか?


学生時代にスキー部に所属していた。

あるスキーシーズンが終わった直後に疲れ切って食欲がまったく無くなっていたことがある。

街を歩いていても揚げ物の匂いがすると気持ち悪くなる。

今思い返すと疲労しすぎて肝臓がくたびれていた訳なんだけど

気分も明確に落ち込んでしまっていたよね。


生理になるとスポーツの練習ができないほどに体調が悪くなる女性もいる。

当然、ひと目見ただけで顔色も優れないし、気分も落ち込んでいる。


生理痛が酷いのは骨盤の開閉運動がスムースに行えていないから。

骨盤の状態は特にカラダの居心地に影響を与える。


鬱と診断されて長年の治療で薬を飲んでも、カウンセリングを受けても改善しなかった人で閉まりきって動かなくなった骨盤が原因だった場合は

骨盤が再び動き始めると不調が消えてしまう。

動かなくなった骨盤はそれほどまでに気分に影響を与える。

骨盤の調整で劇的に変化を起こすのは九種体癖。

とくに九種体癖で骨盤が動かなくなるともう外出できない程に不調に陥ってしまう。


なんとなくずっと気分が優れない、明るい気分になれないという悩みを抱えていた人は肩の故障が原因だった。

肩や腕の故障が気分に大きく影響してしまう五種体癖。

肩が正常可動域に動くようになって再び明るい気分を取り戻されていた。


カラダの在り方はダイレクトに気分に影響を与えている。

というか、カラダの在り方こそが気分そのものであると言えるかもしれない。



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