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カラダから湧き起こる好きなこと。

カラダが整体になっていくことで何が起こるのか。


緊張と弛緩が滞りなくおこなわれ

異常があれば異常感を感じ

発熱したり、風邪をひくなどの

ホメオスタシスが働くカラダが整体。


自分らしさとは

うちから湧き起こる要求にしたがって生きていくこと。

その要求にしたがって過ごしていくと

シンクロニシティが起こり

夢中、

没頭、

鳥肌、

を日常の中で体験できる頻度がどんどん増えていく。


整体というのは

背骨の弾力がある状態なんだけど

弾力が出てくると

自分の中から要求が湧き起こってくるようになる。

やりたいことを自然と表現できるようになる。


カラダが疲れてくると

帰宅して時間があっても

ゴルフの練習に行きたいという欲求が出なくなる。

好きだったことを

やりたいって欲求すら出なくなる。

面倒臭くなってしまう。


もっと疲れてくると

やりたいことが分からなくなってしまう。


自分がやりたいことをすることに

ずっとOKを出してこなかったひとは

やりたいことがないんですと言う。


当然、背骨の弾力は失われてしまっている。


そうとう背骨の弾力が失われていても

要求として

一番強力に湧き起こってくるものとしては性欲がある。

10代から30代くらいまでなら

好きな異性とSEXしたいという要求は

カラダから突き上げてくるのが自然。

それがないのであれば

背骨の弾力がなくなってしまっている。


先週、オーガズムを感じたことがない女性が60%という

調査の記事をみて驚いた。

事実だとすれば

性欲すら表現できないカラダ、

背骨の弾力を失ってしまっているひとが

60%いるということになる。


性欲を表現できない背骨であれば

当然、好きなことなど感じ取れない。

そもそも湧き起こってこない。


いのちを大切にする=自分の要求を大切にする


だからこそ

整体指導が目指しているのは

要求が湧きおこるカラダ、心身への回復なんです。


その結果として

湧き起こるよう、

表現されるようになった要求が

人生のハンドルを握り

歩みを進めていける。


要求が明確になってくると

好き~以外にも

嫌だ~も

出てくる。


苦しいというのは

肉体的な苦しみも

感情的な苦しみも

精神的な苦しみも

すべて『自分らしさ』へ

自分が抵抗しているという

メッセージ。


だからこそ背骨の弾力が回復して

湧き起こる要求や感情を

明確に感じとれるようになることで

より自分らしく生きていくことが可能となる。












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