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コロナ対応を中心とした食料品など…その16(慢性疲労時の対応について その1)

現在、COVID-19での第5波のピークの波がおさまっており、今は、COVID-19は落ちついた状態にはありますが、感染されている新規発症者も方はまだまだいらっしゃいます。この先、次に第6波が来るだろうとも言われていますし新しい変異株もでていきますので、少しでもCOVID-19の変異株からの感染を予防する対策をしていくことも大切です
また、昨シーズンにインフルエンザが流行しなかったことにより、今年は流行する可能性も高いと言われていますので、コロナへの感染対応とともにインフルエンザ予防対策に大切になってきます

体調不良が悪い中での療養期間を乗り切るためにも自宅で過ごすための事前準備も必要となってきます

コロナに感染すると発熱、咳、喀痰、倦怠感、食欲低下、下痢、息切れ、筋肉痛、強い嗅覚・味覚障害など 様々な症状を伴うこともあります
同様の症状は、程度の差はあれインフルエンザに罹患した場合にも出てきます

また コロナに感染してしまったあとにも コロナウイルスの後遺症とし感染から回復しても症状が残る方もいかなり多くいらっしゃいます
下記のニュースもでています
Yahoo!ニュース「新型コロナ後遺症 4人に1人が半年後も何らかの症状、女性、重症が後遺症リスク 日本人457人の調査」
https://news.yahoo.co.jp/byline/kutsunasatoshi/20211010-00259936
10/10(日) 11:28 忽那賢志 感染症専門医

4人に1人は半年後にもなんらかの後遺症が残っているそうです

主な後遺症としては、だるさ(倦怠感)や嗅覚障害や味覚障害、息苦しさ、咳などの症状がおこり、感染から回復したあとにも影響がでることもあります

今回は、管理栄養士の視点としてというよりも、線維筋痛症・慢性疼痛、慢性疲労がある私の患者的視点から『だるさ』について考えてみたいと思います

防災・備蓄食というよりは、それらをつかっての加工方法のヒントという視点からの内容になります

私の場合には、慢性疼痛や慢性疲労の症状、手の関節の変形(というよりは、じん帯の緩さもあり手指の痛みもある)などもあり、自炊での料理をすることは少なく、出来合いのお惣菜を利用することもあります
出来合いの総菜だと味に飽きが来ることもありますし…
単身なので、出来合いの総菜と買っても、材料と光熱費を買っても、コスト的にはあまり差が無いので…
だるさがない時やたまに気が向くとき、承認欲求を得たいときには料理をすることもあります

承認欲求を得ようと色々な作業をしても根気が続かないこともありますので、やりかけのままそのまま放置ということもあります
(片付けや掃除も苦手なこともありますが…)
とりあえず料理だと、調理を初めてから完成させるまでには短時間で済みますし、少なくとも洗い物だけは最後には終わられる必要があるために、そこまでは完結させないと終われないのもありますが、手っ取り早く承認欲求を私の中では満たすことができます

料理をするときには、私の場合には、
ボーっとしていることもあり、ガスだとやけどの心配や万が一の火の消し忘れが怖いこと、鍋は中身入れると重たくなること、洗い物も…など諸々とあるので、あまりガスを使って料理をすることは少ないです。
あと、包丁も凶器になることあり…あまり包丁は使わない方がいいよと医師からも言われています(使うときには必要最低限と主治医からもいわれています)
実際に包丁を洗いていて、水切りかごに移す時に手を滑られて足の上に落としてしまったことも…(以下、自粛…がこれその時は大したことはなかったですが、あとからそこが皮下腫瘍になり検査したら二次性リンパ管腫になっていました)

そんなこともあり、カット野菜や冷凍物などを使い、包丁の出番を少なくする、それと加熱は電子レンジを使うことが多いです(炒めものなどではガスを使いますが…)

長くなってしまったので
次回以降、少し作っているものの作り方をご紹介いたしますね

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