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「片付け」と「笑顔」で自律神経を整えよう


散らかった部屋はストレスを生む?

例年、今の季節は風邪をひきやすい時期でもありますが、この冬は特に免疫力アップという意識も高まっていますよね。

免疫力自律神経の関係は耳にされると思います。自律神経が乱れると体調を崩しやすくなり、
自律神経は不規則な生活やストレスが重なって 乱れることも、ご存知の方は多いと思います。

仕事でのプレッシャーであったり、人間関係などだけがストレスの原因ではなく、部屋が散らかった状態も「ストレス」を生み出すことに!   そういえば、机が散らかっていると、頭のなかも整理できずにごちゃごちゃするよ。と言われたことがありました。

心身ともに良い状態をキープするには、自律神経を安定させること。             そのために良質な睡眠、バランスの取れた食事、適度な運動、等が挙げられますが、      心地よく暮らせる環境を整えることも重要!だということです。


片付けが自律神経を整える?

「片付ける」という行為そのものに、自律神経を整える効果があるといいます。        要らないものを処分し、環境がスッキリすることで気持ちが落ち着き、迷いがなくなる。    また片付けをすることで、副交感神経を高め、 気持ちをリラックスさせる作用があるそうです。

ただし、無計画にあちこちの片づけをはじめるのは、逆効果で交感神経が過剰に高まってしまい、自律神経が乱れてしまうとのこと。

確かに、思い付きであちこち手を出してしまうと、逆に収拾が付かなくなり、なかなか終わらずそれがストレスになることもあります。

片付けを、1日1か所だけ、30分以内とすると、 無理をしすぎたり、頑張りすぎることもなく、 集中して片付けができるとのこと。   

これなら、毎日少しずつできるので、    「終わらなかった」、とか「あっちも気になる、こっちも気になる!」というイライラに苛まれることもなくなりそうです。

無理せず、気分転換、リフレッシュ、のつもりで片付けると良いのでしょうね。


笑顔でいることのメリット

笑う・口角を上げる→ 顔の筋肉の緊張がほぐれる→ 血液、神経の流れが改善→ 自律神経が整う→ 心身ともに健康に!

ということですが、「笑い」がナチュラルキラー(NK)細胞を活性化させ、免疫力アップにつながるとのは研究でも明らかになっています。   また、認知症予防や副交感神経の働きが高まることも分かっているそうです。

反対にイライラしたり、怒っていると自律神経が乱れ、血管が損傷を受け、老化のスピードが加速するとのこと。               これを聴いたら、イライラしちゃだめだ!と思います。

ということは、               1日1か所、30分以内、笑顔で片付けをする。 ということをルーティンにしたら、自律神経が整って、免疫力アップにつながる。       日頃の家事のルーティンとは別に、気分転換に なる片付けをしたら、快適に過ごせるのでは。

ということで、30分以内、口角を上げて、片付けをしてきます!

Aya Horiguchi




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