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40代の皆さん!「刺激」をプラスしていきましょう!


40代から脳の前頭葉が縮みやすくなる!?

疲労回復や免疫力について、いろいろな文献を 読んでいたところ、精神科医の和田秀樹先生の 提案されている記事が目にとまりました。

40代から脳の前頭葉が縮みやすくなり、    知力や体力よりも、             新しいものを生み出す発想力、柔軟性、機動力が低下しやすくなる。   

「いつもの休日」を心地やすく感じ、     ワンパターンな活動を続けることで、     脳が使われずにもっと衰えてしまう… 

「なにぃ!?」

40代の私にとっては、衝撃的な記事でした。

同年代の友達、仲間に伝えなくては!!

もちろん、それよりも若い皆さんにも、    これから先に起こり得ることとして、     また先輩方には、一緒に脳を活性化させましょう!ということで、力が入ってしまいます。


感覚刺激が大切

その脳を活性化させるのに、どうするか?   ということですが、心身の健康には適度な刺激が必要だと。

例えば、休みの日の過ごし方にしても、    いつも同じことをする、ダラダラするのはNG! 

積極的な休養(アクティブレスト)」が   効果的なのだそうです。

もとはアスリートから始まった考え方で、   活動後に急に横になって休むよりも、     軽く体を動かしたほうが、心身共に疲れが軽減 できるというもの。

「積極的休養」には普段と違う動き、     新しい刺激が重要だけれど、意識しないとできていない人が多いのだそうです。

音楽を集中して聴く、            音楽に合わせて体を動かす、         美味しいものを食べる。           いつもとは違う著者のを読んでみたり、   新しい料理作りにチャレンジする!      なども、感覚への刺激につながるので、良いそうです。 

今は自宅での食事時間がほとんどで、いつも同じ感じになりやすいですが、          あえて外食的要素を取り入れることも変化、  刺激になると言います。

何種類かのドレッシング、野菜を用意して   サラダバーにしてみたり、          酢飯を作って自作寿司を作るなど、楽しみながらできる例としても、挙げられていました。   (栄養バランス的にも、様々なものを摂取できるので良いそうです。)

そして、できるならば、           自分から世の中に発信するような活動をすると、前頭葉の刺激になり、            年齢とともに弱くなるクリエイティビティにも 良い影響があるのでは?とのこと。     

(ブログなどを発信すると良いとありました。 noteをやっている方々、前頭葉を刺激していることになります!)

いつもと同じことをこなすのではなく、    変化があることが大事!ということ。     いつもと同じ、を選ばない。         ちょっとしたチャレンジをすることが刺激になるのだと感じます。


登山も効果的

山登りが脳の活性化、決断力の向上にも良い、 とおすすめする医師もいるそうです。

山登りは体力の向上にもつながることと、   足場の不安定なところを歩くことで脳機能改善が期待されるとか。              そして、さまざまな組織のタンパク質合成につながり、肌や髪の若返りも助ける効果があると。

体全体に適度な負荷がかかり、筋肉内に乳酸が 発生し、それが脳を刺激して成長ホルモンなどの分泌を促すという仕組み。

山登りに美容効果も期待できるとは!ちょっと 驚きましたが、               確かに周りで、山登りが趣味という方は、   元気でアクティブな方が多い印象なのはそういったことなのか、と納得しました。

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以前書いた、疲労回復や免疫力アップに関する記事。お時間ある方は、こちらもどうぞ♪

いずれにしても、              いつもと同じことをするよりも日常の中で、  刺激を求めたり、アクションを起こすのが大事だということ。

新しいチャレンジに年齢は関係ない!     そんな精神で、脳の活性化をしましょう!

Aya Horiguchi



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